JR中央線「武蔵小金井駅」南口駅前にある文化施設です。578席の大ホールをはじめ、小ホール、市民ギャラリー、4つの練習室、和室、マルチパーパススペースがあります。
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〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45
TEL: 042-380-8077
FAX: 042-380-8078

開館時間: 9:00 ~ 22:00
受付時間: 9:00 ~ 20:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始
【イベントレポート】「こがねいのミューズたちによるMy Best of Music」 19. 04. 17

小金井の桜が咲きそろった3月30日(土)、奥村愛さん(ヴァイオリン)、高木綾子さん(フルート)、菊池洋子さん(ピアノ)出演「こがねいのミューズたちによるMy Best of Music」を開催しました。

今回のコンサートは、小金井ゆかりの3人によるアンサンブルと、それぞれが「とっておき」の1曲を演奏する、というコンセプトでお贈りしたスペシャル企画。

冒頭は、エルガー「愛の挨拶」をトリオのバージョンで。春色のドレスをまとった3人が奏でる美しいアンサンブルに、これから始まる演奏会への期待感が高まります。

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ソロの演奏で先陣を切って登場したのは、奥村さん。小金井の地元トークで場を和ませたかと思いきや、演奏に入ると雰囲気は一変。緊張感を帯びたリサイタルさながら、学生の頃弾きこんだというイザイの「ヴァイオリン・ソナタ第3番 バラード」を披露しました。

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 続いては、奥村さんと高木さんによるデュオで、ゲイリー・ショッカー『日本の唱歌による二重奏』から「早春賦」「荒城の月」「ふるさと」の3曲。誰しも聴いたことがあり、日本のこころを感じさせる懐かしいメロディが、優しく会場を包みます。

次々と異なる編成で楽しめるのも今回のコンサートの醍醐味のひとつ。再びトリオでイベール「2つの間奏曲」を演奏。フランスの作曲家らしい小技をきかせた楽曲に、興奮冷めやらぬまま前半は終了しました。

 

後半は、菊池さんによるピアノソロで開幕です。現在お住まいのウィーンで出会ったというシュルツ=エヴラー「美しく青きドナウの主題によるアラベスク」を、菊池さんならではのアレンジを加えた圧巻の演奏で聴かせてくれました。

続く高木さんは、J.S.バッハ「無伴奏フルートのためのパルティータ」で美しさと静謐さを湛えた、胸を打つ演奏を披露し、聴衆をバロックの時代へと引き込みました。

それぞれの珠玉のソロは、まさに「とっておき」。トークも交えて、その曲への想いが語られると感動もひとしおです。

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 ソロ、デュオ、トリオと続き、いよいよ最後の曲となるマルティヌー「フルート、ヴァイオリン、ピアノのためのソナタ」。

この曲は、「演奏機会の少ない曲だからこそ、今日のこの演奏が、聴いてくれた人の印象になるから」と、リハーサル時から3人で丁寧に音作りをしていた作品。抜群のアンサンブルで会場を魅了しました。

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アンコールに応えて披露してくれたのは、3人バージョンのモンティ「チャルダッシュ」。聴衆からは「ブラボー!」の声が飛び交い、大盛況のうちに特別なコンサートを締めくくりました。

 

 恒例の、出演者とこきんちゃんとの記念撮影も!

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ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!

公演写真:横田敦史

 
【イベントレポート】親子de華道・茶道体験 19. 04. 12

日本の伝統文化を子どもたちに身近に感じてもらうイベント、「親子de華道・茶道体験」を3/23(土)に開催しました。

【華道体験】

講師は、小金井市文化連盟華道部のみなさま。使うお花の名前や扱い方、活け方を伝授いただいたら、早速実践!

「どれが一番咲きそう?」「どの向きが一番きれい?」

講師からの質問に、「こっち!」とすぐさま活け始める直感派、「うーん」とうなってあれこれ試してみる試行錯誤派。それぞれのスタイルで自分の作品に仕上げていきます。

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【茶道体験】

 茶道の講師は小金井市文化連盟茶道部のみなさまです。部屋のしつらえと、これから使う茶道具についての説明後、まずは講師によるお茶席を体験します。お茶碗の扱い方や置き方など、慣れない所作に戸惑いながらも、見よう見まねで美しい仕草をみせる子どもたち。

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 ひととおりの流れがわかったところで、自分でお茶を点ててみることに挑戦!綺麗な泡をたてるのに四苦八苦しながら、それぞれのお抹茶ができました。親御さんのため、自分のため、誰かを思いながら点てたお茶の味は格別。桜のお菓子と共にじっくり味わい、親子でおもてなしの心を育むひと時を過ごしました。

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日本の伝統文化に触れ、「楽しかった!」と笑顔に溢れた1日でした。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

 

 

 

 

 
【イベントレポート】音楽物語「ぞうのババール」 19. 04. 10

ピアニスト・高橋アキさんと落語家・柳家花緑さんによる、親子のためのコンサートを開催しました。
プログラムの前半は、ネコにまつわる小曲集を取り上げました。おどけたネコ、おこったネコ、ネコの一日、ネコとの思い出など、さまざまなテーマで作曲された作品を高橋アキさんのピアノと語りでお贈りしました。

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後半は今回のメイン「ぞうのババール」。作曲家のプーランクが親戚の子どもたちに「ぞうのババール」を読み聞かせるため、音楽を作曲。まさに実体験から誕生した名曲です。あどけなかったババールが、色々な出会いと経験を重ね、最後には王様になるまでを描いた成長物語。登場するキャラクターによって匠みに声色を使い分ける柳家花緑さんの語り。情感ゆたかに奏でられる高橋アキさんのピアノ、そして、絵本のスライドに子どもたちは食い入るように舞台を見つめていました。

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子どもも大人も目一杯の拍手を贈り、出演者のお二人もにっこり笑顔で応えました。

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公演写真:藤本史昭

 
【イベントレポート】世界の絵本展 19. 03. 28

3/20(水)~24(日)に開催した「世界の絵本展」を写真で振り返ります。

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会場は、当館1階のマルチパーパススペースと、地下1階の市民ギャラリー。

マルチパーパススペースには、この企画に賛同して小金井市立図書館からご提供いただいた「ぞうのババール」や「おさるのジョージ」などの人気シリーズを展示し、世界の絵本への導入を演出しました。

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 市民ギャラリーには、 IFLA(国際図書館連盟)の「絵本で世界を知ろうプロジェクト」によって集められ、世界の図書館員が選んだ、さまざまな国の絵本、約350冊を展示。

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当館スタッフがダンボールとスチレンボードを組み合わせて、手作りした展示棚にも飾りました。IMG_3590.JPGIMG_3617.JPG

実際に手にとって、気に入ったしかけ絵本を何度も「よんで、よんで~」と持ってくる男の子や、キレイな色の絵本をじっくり眺める女の子、ベビーカーの赤ちゃんがスヤスヤ寝ている間にじっくりといろいろな絵本をパラパラめくっているお父さん、合わせて展示されている日本語のあらすじを読んでから、読めない外国語の絵本に想像でストーリーをつけながら楽しむ親子など、様々なスタイルで世界の絵本に触れていました。

大人の方だけのご来場も多く、充実した展示に読みふける姿もありました。

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展示最終日には、主催公演「音楽物語『ぞうのババール』」を開催。そのコンサートに関連して設けた「ババールのぬりえをやってみよう」コーナーは、みんなが描いてくれたぬりえで壁一面が賑やか!会期中に描いてくれた作品もその場で展示し、最終日にはこんなに豪華な壁面となりました。

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親子が絵本に親しみ、世界へとイマジネーションを膨らませる、そんな春休みの心あたたまるイベントとなりました。

 
【イベントレポート】まちかどコンサート(at.小金井市立図書館) 19. 03. 28

街なかにアートをお届けする「まちかどコンサート」。

今回は、小金井市立図書館本館にて、図書館との連携事業として、平成30年度図書館イベント「落語の世界へようこそ」を開催しました。
会場は満席!小学生のお客さまもいらっしゃいました。

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まずは、立川談志最後の弟子、立川談修(たてかわだんしゅう)さんが登場。
本編に入る前の、自己紹介に早くも笑い声が起き、お客さまの期待も高まりました。

一席目は、“味噌豆”というホクホク煮えた豆を旦那と定吉がつまみぐいする噺。おいしそうにほおばる所作にも笑いが起きました。二席目はそそっかしい熊五郎のうっかりエピソードがポンポン飛び出す楽しい噺“堀の内”。三席目は雰囲気がガラっと変わり、お花と半七の馴れ初めを描いた、いわゆる『恋バナ』“宮戸川”。気弱な若者から、瑞々しい若い女性、厳格なお父さん、お花と半七を泊めてあげるおじいさんとおばあさん、といった、多くの人物を巧みに演じ分け、お客さまはどんどん惹きつけられていきました。

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仲入り(休憩)中は、会場に設けられた落語関連図書コーナーで、本をパラパラとめくるお客さまも多くいらっしゃり、図書館スタッフが「貸し出しもしていますよ」とお声がけしていました。

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仲入り後は、鏡味仙成(かがみせんなり)さんによる太神楽(だいかぐら)。最年少22歳の太神楽師ということで、一段と大きな拍手で出迎えられました。

“投げる”“回す”“バランス”の技に歓声の連続!クライマックスの五階茶碗は天井まで届きそうな高さで、一番前の席の方は思わず体をのけぞらせるほどハラハラドキドキ。コンパクトな会場ならではの緊張感があり、大いに盛り上がりました。

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そして、締めくくりは談修さんの落語、“人情八百屋”。長屋で起きた事件を巡る、ウルッとくるような人情噺に聴き入り、大充実の落語イベントとなりました。

 今後も小金井市内の様々な施設と連携した「まちかどコンサート」をお届けしたいと思います。どうぞお楽しみに!

 
【イベントレポート】NAOTO×柏木広樹×榊原 大 アコースティック・コンサート 19. 03. 17

自らの演奏活動だけでなく、作編曲家としても活躍している3名によるコンサートを開催しました。
ソロ、デュオ、トリオとさまざまな編成と・・・そして、オリジナルからカヴァー曲まで、この日のコンサートために編曲しなおされた特別なプログラムで満員御礼でした。

まずはNAOTOさんの演奏。
特殊な奏法がふんだんに盛り込まれた、超絶技巧の「Get Wild」からスタート!
1曲目からお客様を惹きこみます。

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続いて“チェロの魔術師”柏木広樹さん。ヴァイオリンとチェロのデュオで「strings shower」と、ソロでオリジナル曲「月からの使い」をお聞きいただきました。

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そして榊原 大さんの登場。柏木さんとのデュオで、映画『風とともに去りぬ』の「タラのテーマ」を演奏し、お客様を魅了しました。榊原さんいわく「演奏するのも、合わせるのも難しい」とこの公演の一番のヤマ場だったそうです。

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 シックで大人の魅力たっぷりの前半が終了し、後半は少し衣装もカジュアルなものにチェンジ!
後半は榊原さんのソロで「ファイト メイン・テーマ」からスタートです。
2曲目でヴァイオリンとピアノのデュオを披露し、3名の全ての組み合わせを制覇!!

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曲ごとに使い分ける変幻自在な音色、そして一糸乱れぬ息の合った演奏、間あいだのトークも息がピッタリで、お客様を魅了しました。演奏中に時折みせる笑顔は、この3人の人間関係を象徴するかのようで、この3人だからこそ成せる、温かでユーモア溢れるコンサートでした。

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実は、開場後に中央線の鉄道トラブルが起きましたが、出演者の全面的な協力のもと、予定になかった曲を1曲追加した上、お客様が到着するまでの間、「前座トーク(ご本人曰く)」で楽しませてくださいました。
アンケートには「感謝」のメッセージが多く寄せられました。

もちろんお三方とこきんちゃんの貴重なショットもゲットです!

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 公演写真 ©藤本史昭

 
【イベントレポート】ガチdeチャレンジ!<能楽編> 19. 03. 10

 小金井市在住の能楽師、観世流緑泉会代表津村禮次郎さんを講師にむかえ、能楽を本気で挑戦する講座を2/3(日)、10(日)の2日間にわたり開催しました。

冒頭、津村先生から「『ガチdeチャレンジ!』というタイトルどおり、たっぷりと能を体験してもらいます」との宣言からスタート。まずは、「能楽」の歴史から始まり、舞台で使用される楽器についてなどのお話を聞きながら能楽の世界に入っていきます。能の舞台を構成する「謡」(うたい)と「仕舞」(しまい)のレクチャーを受け、「謡」のお稽古からいざ実践です。

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 「高砂」という演目を熱烈指導してくれる津村先生に応えるように、お腹から声を出し、物怖じせず難しいリズムや旋律をなぞる受講生の方々の声が練習室に響きます。

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 「謡」の次は「舞」の基本形である「カマエ」と「ハコビ」に挑戦します。同じ姿勢を保つだけでもバランスをとるのがかなり難しい能の所作。「この姿勢で居るだけで汗が出てくる」「意外ときつい」など、美しく優雅な動きに見せることがいかに大変かを実感したところで1回目は終了。宿題を出されながらも「次回も楽しみです!」と2回目が待ちきれない様子でした。

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2回目の講座は能の演目や面(おもて)のレクチャーから始まりました。

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レクチャー後は、前回宿題に出された謡のおさらいをし、ウォーミングアップが済むと、難易度は急上昇!「猩々(しょうじょう)」という演目を謡いながら舞うことに挑戦しました。

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最後は実際に面をつけての動きにも挑戦。狭い視界で動くむずかしさや角度が少し変わるだけで表情が違ってみえる面の面白さなどを体験しました。

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2回の体験講座を通じて、参加者からは「能はとっつきにくいと思っていたけど、やってみたら意外と面白かった」などの感想をいただき、伝統芸能である能の魅力や奥深さを肌で感じてもらうことができました。

 

 

 

 
【イベントレポート】ガチdeチャレンジ!<雅楽編> 19. 03. 07

日本を代表する雅楽団体の一つ「伶楽舎」のみなさんを講師に招き、雅楽に本気で挑戦する講座を開催しました。

まずは雅楽の音楽にふれるところからスタート!

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雅楽の演奏会の開始を告げる「平調音取(ひょうじょうねとり)」を聞いたあと、雅楽の名曲「越天楽(えてんらく)」を楽しみました。雅楽の構成、楽器の特徴などのお話とともに、楽器体験に備えて、演奏方法や演奏するときの姿勢など、細かなレクチャーがありました。

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そして、雅楽を演奏するために必ず行う練習の一つ、音楽の間や拍子などをあわせるために行う唱歌(しょうが)体験。楽譜の読み方を教わり、「チ~ラ~ロ、ル~ロ~タ・・・」と、節をつけて、実際に越天楽の一節の唱歌に挑戦してみました。

さていよいよ楽器体験の時間です。

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5つの楽器(笙、篳篥、龍笛、楽太鼓、鞨鼓)に一人ずつ講師がつき、楽器の持ち方や音の出し方などを教わります。はじめはおそるおそる楽器にふれながらも、実際に音がでると笑顔がはじけ、少し時間がたつと音階などにもチャレンジ!

参加者全員が5つ全ての楽器に触れ、体験することができました。

参加者からは「雅楽が身近に感じられました」「雅楽の演奏会を聞きに行きたいと思いました」などのお声をいただきました。平安時代からつづく日本の伝統文化の魅力を再認識する貴重な機会となりました。

 

 
【イベントレポート】
日曜カフェ~飯田有抄のクラシックは面白い!~<Vol.3>
19. 03. 03

 第一線で活躍するクラシック音楽の演奏家を招いて、クラシック音楽の魅力を知る講座の第3回。

3/30(土)開催の「こがねいのミューズたちによるMy Best of Music」に出演するピアニストの菊池洋子さんをゲストに迎え、クラシック音楽ファシリテーターの飯田有抄さんがその魅力に迫りました。

 日本人として初めてモーツァルト国際コンクールで優勝を果たし、モーツァルトの名手として注目を集める菊池さん。「モーツァルトの魅力は?」という質問に、とても一言では語れないけれど、と前置きしつつ、「人を喜ばせたいというサービス精神旺盛で、人間味に溢れた人柄」だと語ってくれました。

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菊池さんは、高校卒業後に留学したイタリアで「フォルテピアノ」という楽器に出会い、モーツァルトの世界へと足を踏み入れたそうです。

数多くあるモーツァルトの作品の中でも一際重要とされている作品の解説や、その作曲技法の凄さや面白みを、ピアニストならではの視点でたっぷりと語っていただきました。

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今なお、ウィーンの巨匠、ピアニストのパウル・バドゥラ・スコダ氏のレッスンに通われているそうで、「今までに何度も弾いてきた曲でも幾度も新たな発見があり、音楽が与えてくれる豊かな時間を楽しんでいる」というお話もありました。

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国内外で大活躍中の菊池さんに、ご来場のみなさんから数々の質問が飛び交い、充実した日曜カフェでした。

そして、いよいよ開催が3/30(土)に迫った「こがねいのミューズたちによるMy Best of Music」。

美しい桜とともに春の訪れを感じる華やかなコンサートへ、ぜひいらして下さい。

<奥村 愛さん、高木綾子さん、菊池洋子さんのインタビュー記事公開中!>

https://koganei-civic-center.jp/calendar/2019/03/029531_pickup.html

 

 
【イベントレポート】
こがねい落語特選 「新春 落語の彩 ~躍る個性~」
19. 02. 24

類まれなる個性をもち、笑いの渦へと引き込む落語家たちによる新春落語。 

“平成最後”となった新春落語会の幕開けは、立川談幸流に味付けされた「茶の湯」から。

続く笑福亭鶴光は地元ネタを絡めて「紀州」で小気味良い落語を披露しました。

お仲入り後の桂文治はのっけから爆笑を誘い、「親子酒」を熱演。

 

小金井 宮地楽器ホールに初めて登場した和妻(日本の手品)が賑やかに会場を彩り、大トリの柳家権太楼が登場。「井戸の茶碗」で円熟の極みを魅せ、大向こうを唸らせました。

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 公演写真:©藤本史昭

盛況のうちに幕を閉じた『こがねい落語特選』、次年度の開催も決定!

 <納涼>

http://koganei-civic-center.jp/calendar/2019/09/035491.html

<新春>

http://koganei-civic-center.jp/calendar/2020/01/035497.html

どうぞお楽しみに。

 

 
【イベントレポート】
小金井市市制施行60周年記念事業 こがねいニューイヤーコンサート
東京楽所~源氏物語が誘う「雅楽の世界」~
19. 02. 20

今年のニューイヤーコンサートは、小金井市市制施行60周年を記念して、宮内庁式部職楽部のメンバーを主体に創設された「東京楽所」による雅楽のコンサートを開催しました。1,400年以上の歴史をもつ日本の伝統芸能でありながら、生の演奏には触れる機会の少ない「雅楽」。どんな歴史があり、どんな楽器を用い、どんな魅力が秘められているのかをよりわかりやすく知っていただくために、平安時代の古典文学の傑作「源氏物語」を題材として、その中で取り上げられた演目を上演しました。

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公演の冒頭で、音楽プロデューサーの野原耕二さんがナビゲーターを務め、雅楽の歴史や季節によって変化する調性など、「雅楽のいろは」を紹介しました。その後は、東京楽所代表の多忠輝(おおの ただあき)さんが引き継ぎ、雅楽で使用される「管・絃・打」の楽器の説明。それぞれの楽器が持つ意味や楽器の仕組みとともに、楽器の音色もお楽しみいただきました。

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そしていよいよ<管絃>の演奏がスタート。1曲目は「盤渉調音取(ばんしきちょうねとり)」。短い曲ながらも楽器の音あわせやいよいよ「雅楽のコンサートがはじまる」という雰囲気づくりをする重要な意味を持つ演目です。その後は源氏物語のお祝いの席で演奏された「青海波(せいがいは)」、雅楽の名曲「越天楽残楽三返(えてんらくのこりがくさんへん)」をつづけて演奏。ホール内が悠久の歴史を感じさせる荘厳な雰囲気に包まれ、前半は終了。

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後半は<舞楽>から2演目を上演しました。ともに源氏物語の中で舞われた人気の高い演目です。「萬歳楽(まんざいらく)」では4名の舞人が管絃の演奏にあわせて一糸乱れぬ舞を披露。つづく「落蹲(らくそん)」では、雅楽特有の面をつけた1名の舞人が躍動的な舞を披露しました。

 定番となったこきんちゃんと一緒のショットもゲットできました。

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また、小金井市内の「典雅きもの学院」様にご協力をいただき、スタッフ4名が和装でお客様をお出迎えしました。

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公演写真 ©藤本史昭

 
【イベントレポート】
まちかどコンサート(at.特別養護老人ホーム「つきみの園」)
19. 02. 16

街なかにアートをお届けする「まちかどコンサート」。

今回は、特別養護老人ホーム「つきみの園」にお邪魔して、小金井ゆかりの演奏家で構成する「ムジカこがねい」による室内楽コンサートをお届けしました。

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生憎の雨模様でとても寒い日でしたが、蝋梅や、折り紙で作られたお雛様が飾られている会場に、パステルカラーのドレスを着た出演者が登場し、一気にあたたかい春の雰囲気に。立春を迎えた季節に合わせ、ヴィヴァルディ作曲の『四季』より「春」も演奏されました。

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次々と聞きなじみのあるメロディーが登場する「有名作曲家メドレー」のあとは、「世界音楽旅行」でタンゴ、ジャズ、ルンバ、ソーラン節など、世界の踊りのリズムを楽しみました。

「ふるさと」「上を向いて歩こう」「幸せなら手をたたこう」など、演奏に合わせて歌ったり、体を動かしたりするコーナーも。中には、机の上を指で叩いてリズムをとりながら楽しむ方もいらっしゃり、終了後にお話を伺ったところ、小学生のときに弾いていたピアノを思い出したとのことでした。

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最後は、小金井ゆかりの落語家・立川こはるさんをスペシャルゲストにお迎えし、落語の『平林』というリズミカルな滑稽噺をオリジナルの音楽劇仕立てでお贈りし、たくさんの笑い声が響きました。

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次はどこに出かけていくのか、今後の「まちかどコンサート」をお楽しみに!

出演者
●ムジカこがねい[写真左から]
金 孝珍(ヴィオラ)
今井香奈(ヴァイオリン)
杉本真木(オーボエ)
阪田宏彰(チェロ)
奥村 愛(ヴァイオリン)
●立川こはる(落語)

 
【イベントレポート】
日曜カフェ~飯田有抄のクラシックは面白い!~<Vol.2>
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第一線で活躍するクラシックの演奏家を招いて、知られざれるクラシックの魅力を知る講座。第2回も聞き手は、クラシック音楽ファシリテーターの飯田有抄さん。ゲストには、リコーダー奏者の水内謙一さんを迎えて、リコーダーの世界についてたっぷりとお話いただきました。

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水内さんは、東京藝術大学楽理科を卒業後、リコーダー奏者としてドイツへ留学。ヨーロッパと日本を中心に演奏活動されている、古楽界注目のリコーダー奏者です。

小学校の音楽の授業でお馴染みのリコーダー。「誰でも吹けば音は鳴り、一見単純そうに思えるが、実はとても奥が深い楽器」と語る水内さん。

軽快な曲を吹くのに適している楽器、ゆったりとした曲に適している楽器、楽譜に書かれている音域だけで楽器は選ばず、作品の音楽的雰囲気を感じ取って、楽器を使い分けているそうです。

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楽器にも個性があり、その音色は千差万別。同じメーカーのリコーダーでも、それぞれ個体差があり、驚くほど音は違うと、4本のリコーダーを用いて、音域や音色など、プロの演奏家ならではの視点で、楽器の特徴をお話されました。ちなみに、写真に写っているリコーダー立ては特注品!

聞き手の飯田さんも、実はリコーダーの愛好家。楽器を習う者にとっては、誰もが気になるのが「簡単!!上達方法」です。指導者としても活動されている水内さんから、「自分が演奏者として回り道した分、みなさんには最短で上手になってもらって、リコーダーの楽しさを知ってほしい」と、初心者でもできる練習方法、上手になるコツを伝授いただきました。

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楽器のお話からリコーダーが上手になるコツまで、知られざるリコーダーの世界へと連れて行ってくれた水内さんと飯田さん、ありがとうございました!

 最後に、リコーダーに囲まれたこきんちゃんともパチリ☆

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次回は、2月17日(日)ピアニストの菊池洋子さんにご登場いただきます。

3月30日(土)に大ホールで開催される「こがねいのミューズたちによるMy Best of Music」にもご出演いただく菊池さんから、 どんなお話が聴けるのか・・ぜひお楽しみに!

 

 

 
【イベントレポート】
まちかどコンサート(at.小金井市東小学校)
19. 01. 16

街なかにアートをお届けする「まちかどコンサート」。

今回は小金井市市制施行60周年記念事業「東京楽所 ~源氏物語が誘う『雅楽の世界』~」に関連し、音楽プロデューサーの野原耕二さんによるレクチャーと、東京楽所メンバー3名による演奏を6年生のみなさんにお届けしました。

野原さんの「1,000年という長さはイメージできるかな?君たちのおじいちゃんの、そのまたおじいちゃんが生まれるよりずーっと前だね」という呼びかけから特別授業はスタートしました。シルクロードの終着駅として情報が蓄積していった日本に豊かな文化が育まれ、雅楽が生まれた歴史を、様々な資料を映しながらレクチャー。

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楽器の紹介では、東京楽所のメンバーが、なんと装束をまとって登場!

まずは天平琵琶が、現存する最古の楽譜に記されていた音楽を奏でました。この譜面は、譜面を書き損じた紙が反古紙(裏紙)として東大寺の出納帖に使用されていたために、年月を経て発見されたもの。野原さんからは「失敗したからこそ活きることもある。失敗を恐れずに、いろいろなことにチャレンジしてほしい」という子どもたちへの熱いエールも送られました。

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続いて、鳳笙、篳篥、竜笛について、それぞれの楽器がもつ意味合いや、特徴的な吹き方などの説明を交えながら音色を紹介。子どもたちは、次々に紹介される楽器を不思議そうに眺めながら、吸い込まれるように聴き入っていました。

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雅楽が大切にしている四季と調子の関係についてのクイズや、質疑応答にも積極的に参加してくれた子どもたち。最後は古今和歌集の詩から生まれた雅楽の名曲「君が代」を楽人の生演奏に合わせてみんなで口ずさみ、終了しました。

終了後、子どもたちからは、「貴重な体験ができてよかった」「もっと難しいかと思ったけど、意外と楽しかった」「吹くのは大変そうだけど、聴くのは気持ちよかった」などの感想を話してくれました。

講師:野原耕二(音楽プロデューサー)、野津輝夫(天平琵琶/鳳笙)、高多祥司(篳篥)、纐纈拓也(竜笛)

 
【イベントレポート】
まちかどコンサート(at.小金井市立本町小学校)
18. 12. 28

街なかにアートをお届けする「まちかどコンサート」。

 今回は、小金井市立本町小学校5年生のみなさんへ、東京農工大学卒、同大学落語研究会出身の落語家、柳家小八(こはち)さんによる「落語のいろは」をお届けしました。

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まずは、小八さんから、「顔の方向が変わったら違う人物という意味だよ」「扇子と手ぬぐいを色々なものに見立てて使っていくよ」という“落語のルール”を教えてもらい、所作当てクイズなどをしながら、落語を聞くための想像力のウォーミングアップ!

「桃太郎」「鶴の恩返し」「花咲じいさん」などの小噺を、最初はポカーンと聞いていたみなさんでしたが、“情景を想像しながら聞く”ことや、“オチ”の要領がわかってくると、次第に笑い声が大きくなりました。

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次は、“おそばを食べる”“フライドチキンを食べる”などの所作の体験。2人の男の子と、担任の先生が挑戦し、大いに盛り上がりました。

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最後は、落語『牛ほめ』を鑑賞。「はじめての落語で、どのような反応をするか・・・」という先生方の心配をよそに、子どもたちはケラケラ、ゲラゲラ、時にはお腹をよじって爆笑しながら、すっかり日本の話芸を堪能した様子でした。

 

 
【イベントレポート】
クリスマス・ミニ・コンサート
18. 12. 25

毎年開催している入場無料の「クリスマス・ミニ・コンサート」。

今年は、小金井吹奏楽団 GREEN’Sに出演いただき、1回目は「子どものためのブラス」、2回目は「みんなのためのブラス」と、内容を変えて開催。1回目の様子をレポートします。

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楽器ごとにワンフレーズ吹きながらの出演者入場に、みんなのワクワクが高まったところで1曲目。ベルギーの作曲家、ヤン・ヴァン・デル・ローストによるコンサートマーチ「アルセナール」です。これぞ“ブラス(吹奏楽)”という華やかな音色が響きました。

次は保育士をしているという団員が“うたのお兄さん”として登場!みんなと一緒に「となりのトトロ」を歌って盛り上がりました。

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「ファミリーアニメ・コレクション」で聞きなじみのあるアニメのメロディーを、豪華なブラスバンドバージョンで演奏した後は、さらに小さな観客向けに「手遊びメドレー」。うたのお兄さんのリードで、「大きな栗の木の下で」「むすんでひらいて」などを、パパ・ママのお膝のうえで、またはノリノリで通路に踊り出て、ご家族みんなで楽しんでいました。

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最後は手作りマラカスのプレゼントを配り、「クリスマス・メドレー」を演奏。赤ちゃんは抱っこでゆらゆらしてもらいながら、少し大きい子はマラカスを振ったり歌ったりしながらクリスマスのひとときを楽しみました。出演者もお客さまも笑顔いっぱいのあたたかいコンサートとなりました。

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出演:小金井吹奏楽団 GREEN’S
指揮:佐々木由美子

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また、会場の外には、このコンサートのチラシデザインにご協力をいただいた、東京工学院専門学校グラフィックデザイン科のみなさまの作品を展示。多くの方にご覧いただきました。

 
【イベントレポート】
「こがねいクリスマスコンサート 森麻季&林美智子 デュオ・リサイタル」
18. 12. 25

全国各地から引っ張りだこの人気オペラ歌手、森麻季と林美智子によるデュオ・リサイタルを開催しました。

コンサートの幕開けはアダンの「オー・ホーリー・ナイト」。ソプラノ、メゾ・ ソプラノの二重唱で会場全体がクリスマスムードに。

デュオの後は、森さん、林さんがそれぞれソロを披露。森さんの透明感溢れる歌声と、林さんの情感たっぷりの艶やかな歌声がホールを包みます。

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後半は、オペラ・アリアの有名曲を中心とした贅沢なプログラム。衣装をチェンジしたお2人が、時に妖艶に、時に可憐に・・・と歌い演じていきました。オペラの世界へと引き込まれた聴衆から、『ブラボー!』の声が飛び交います。

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最後は歌劇『ラクメ』より花の二重唱「ジャスミンが咲くドームへ」。

鳴り止まない拍手に、ピアニストの山岸茂人さんとともに満面の笑みの歌姫(ディーバ)たち。

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アンコールに応えて、『ヘンゼルとグレーテル』より 二重唱「夕べの祈り」で今年のクリスマスコンサートを締めくくりました。

恒例となったこきんちゃんとの撮影にも、「かわいい!」と快く応じてくださいました。

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みなさまも素敵なクリスマスをお過ごしください☆

公演写真:©藤本史昭

 

 
【イベントレポート】
オッテンザマー・トリオ コンサート
18. 12. 20

12/2(日)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席クラリネット奏者アンドレアス・オッテンザマー、人気急上昇中の注目のヴァイオリニスト郷古 廉(ごうこ すなお)、そして2人の音楽をより上質な音楽へと誘うホセ・ガヤルドのピアノによる「オッテンザマー・トリオ コンサート」を開催しました。

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今回、このトリオとして初の日本公演ということもあり、自己紹介とばかりに、はじめはそれぞれの楽器の音色をたっぷりと聴かせる曲が続きました。

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アンドレアス・オッテンザマーは、ドビュッシーの「クラリネットのための第1狂詩曲」。クラリネット1本とはとても思えない重厚な響きと、想像を超える甘美な音色で、1音目が鳴った瞬間から、観客の心は釘付けに。

2曲目に登場した郷古 廉は、ドビュッシーの「ヴァイオリン・ソナタ」。まだ20代とは思えない堂々とした佇まいの中、力強く、歌心たっぷりに奏でるヴァイオリンの演奏に、圧倒される観客たち。

「亜麻色の髪の乙女」をはさみ、前半最後はトリオでプーランクの「城への招待」。高い演奏技術を求められる難曲にもかかわらず、それを楽しみながら、お互いの演奏で会話をするかのようなかけあいを披露しました。

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後半はバルトークとブラームスの楽曲で構成されたプログラム。それぞれのソロで情緒たっぷりに奏でたあと、いよいよ「コントラスツ」へ。ジャズ・クラリネット奏者のベニー・グッドマンの依頼を受けて作曲されたこの曲は、ジャズ的要素やアドリブ的奏法、そして超絶技巧がたっぷりと盛り込まれています。それぞれの旋律が寄り添ったり、相対したりと、躍動感と緊張感あふれる演奏を披露。最後は割れんばかりの拍手が沸き起こりました。 

こきんちゃんと一緒に満面の笑顔で記念写真もバッチリGETです!

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公演写真:©藤本史昭
 

 
【イベントレポート】
日曜カフェ~飯田有抄のクラシックは面白い~<Vol.1>
18. 12. 08

日曜の朝、飲み物片手に楽しむミニ講座『日曜カフェ』。
今回から3回に渡りクラシック音楽ファシリテーターの飯田有抄さんをナビゲーターに迎え、第一線で活躍する音楽家からクラシック音楽のうんちく、トリビア、裏話を聴き出します。
初回のゲストは小金井ゆかりのヴァイオリニスト滝千春さん。今年、デビュー10周年を迎え、来年はミュンヘン放送管弦楽団の客演コンサートマスターに就任が決定している、今をときめくヴァイオリニストの一人です。

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ひとつ目の質問は「ヴァイオリンを始めるきっかけは?」
「親の影響ですね。姉はピアノ、私はヴァイオリンを5歳から始めました。
今はもう弾けませんけど、子どもの弾くヴァイオリンはとても小さいんですよ」と和やかな雰囲気でスタート!

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「プロへの道を歩み始めた分岐点について」の質問には、
「2002年にコンクールに出場して優勝するまでは、練習がつらく感じることもあったけど、自分がどれだけ成長できるかが面白くなってきたので、自然とその道を目指すようになりました」と、振り返っていました。

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本番のときにもパンツルックでとってもスタイリッシュな滝さん。トークはそんなファッションの話題にも展開。
「ヨーロッパでは、このスタイルがスタンダードだと思います。私自身、足でしっかり踏ん張らないと弾けないので、スカートをはくことは無いかもしれません」

その他にも、室内楽の活動への熱い思いや、これからの抱負など、
テレビのトーク番組を見ているような明るい雰囲気の中、興味深いお話を聞くことができました。

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次回は2019年1月13日(日)にリコーダー奏者の水内謙一さんをゲストに迎えて開催します。
お楽しみに! 

 
【イベントレポート】
こどものためのコンサート
18. 12. 03

街なかにアートをお届けする「まちかどコンサート」。

今回は、小金井市内の幼稚園、保育園のみなさまを当館大ホールに招待し、小金井ゆかりのチェロ奏者、阪田宏彰さんが代表を務める「チェロアンサンブルユイット」によるコンサートを開催。 

園ごとに手作りの動物プラカードでお席までご案内。先生やお友だちとドキドキしながら開演を待ちます。

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 アンダーソンの「舞踏会の美女」で華々しくコンサートが開幕。みんなが大好きな「さんぽ」「となりのトトロ」では演奏に合わせて、弾むような歌声も響きました。

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続くプログラムは再びアンダーソンの「踊る子猫」。かわいいワルツのリズムに、子猫の鳴き声のようなメロディ、スライドホイッスルの不思議な音を楽しみました。

 次は全員立ち上がって「幸せなら手をたたこう」の演奏に参加。全身を使って音楽を体感しました。

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「スーパーマリオブラザーズ」「アンパンマンマーチ」「勇気100%」という子どもたちになじみのあるプログラムに続き、アンコールでは、風船を使ってメロディを奏でるサプライズも。

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終演後は「楽しかった」「チェロっていい音がした」「ヒューっていう笛が面白かった」「風船が面白かった」など、口々に興奮した様子でお話をしてくれて、スタッフとハイタッチをしながら元気に帰っていきました。

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【チェロアンサンブルユイット】

(写真左から)櫻井慶喜、阪田宏彰、中林成爾、野村奈美、横山二葉、佐野朋子、宮坂俊一郎、小川泰典

 

 
【イベントレポート】
パスカル・ロジェ ピアノ・リサイタル
18. 11. 28

11/18(日)、クロード・ドビュッシー没後100年のメモリアル企画として、フランスの巨匠、パスカル・ロジェのピアノ・リサイタルを開催しました。

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海外ピアニストのリサイタルは実に7年ぶりということもあり、大きな拍手に包まれて登場したロジェ氏。

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リサイタルの幕開けは、ドビュッシーとも親交のあったサティの「ジムノペディ」と「グノシエンヌ」。続いて、ラヴェルの「ソナチネ」。序盤から、言葉にならないほど美しい音色に、観客は飲み込まれていきました。

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そしていよいよ本命のドビュッシー。「版画」、「映像」、「喜びの島」と人気の高い3曲を披露。
過剰さの無い淡々と控えめな語り口でドビュッシーの魅力をあるがままに聴かせたロジェ氏。

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続く第2部も、ドビュッシーの「ヴェール(帆)」で幕開け。
抽象的でミステリアスな「前奏曲集 第1集&第2集」から12曲を演奏されました。

あっという間の後半40分。最後の一音を鳴らし終えると、ひと際大きな拍手が沸き起こりました。

恒例となった、こきんちゃんとの記念写真もバッチリGETです!

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 公演写真:©藤本史昭
 

 
【イベントレポート】
まちかどコンサート(at.小金井市立小金井第一中学校)
18. 11. 10

街なかにアートをお届けする「まちかどコンサート」。

今回は小金井市市制施行60周年記念事業「東京楽所 ~源氏物語が誘う『雅楽の世界』~」に関連し、音楽プロデューサーの野原耕二さんによるレクチャーと、東京楽所メンバー3名による演奏をお届けしました。

野原さんの「1,000年って、どの位の長さかイメージしてみよう!」という呼びかけから始まったレクチャーは、雅楽の成り立ち、今も解明されていない楽器のフシギ、雅楽の宇宙観などに拡がりました。

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東京楽所のメンバーは、なんと、装束をまとって登場!天平琵琶の初めの1音で音楽室が異空間へ変わったような雰囲気になり、生徒さんたちは、ハッと顔を上げて聴き入っていました。楽器や調子の説明に対応した、三管(鳳笙、篳篥、竜笛)での各種演奏のあと、締めくくりは雅楽の名曲、古今和歌集の「君が代」。「これって“君が代”じゃない?」というヒソヒソ声が、あちこちから聞こえてきて、興味を持って聴いている様子が伝わってきました。

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野原さんからは「インターナショナルな今、例えば留学した時に聞かれることは、留学先の国のことではなく、日本のこと。雅楽を始め、日本のことをまず知ろう!」「平成生まれの君たちに、次の1,000年に残る日本文化を作ってほしい!」という熱いエールも送られました。

終了後、吹奏楽部でトロンボーンを吹いているという生徒さんは、「私たちが普段吹いている音楽のような、4拍子とかのわかりやすい拍が無いのが不思議だったけど、それがステキで、かっこいいなーと思いました。」との感想をニコニコ話してくれました。

 次はみなさんの学校や施設でお会いできるかもしれませんね。お楽しみに!

 
【イベントレポート】
「こがねいガラ・コンサート2018」
18. 10. 31

【イベントレポート】

10/14(日)、「こがねいガラ・コンサート2018」を開催しました。

小金井ゆかりの演奏家により結成されたこがねいガラ・オーケストラによるコンサートも今年で7回目。小金井の秋の風物詩として、「そろそろ"こがねいガラ"の季節かな?」と楽しみにしてくださる方も増えています。

 

今年のガラ・コンサートの幕開けは、モーツァルト『劇場支配人』の序曲から。オーケストラのメンバー同士も1年振りの再会を喜ぶかのような躍動感溢れる演奏に、期待感が高まります。

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  コンサートは前半から、聴きどころが目白押し。

フルートの高木綾子さん、ハープの有馬律子さん、チェロの向山佳絵子さんをソリストに迎え、モーツァルト『フルートとハープのための協奏曲』、チャイコフスキー『ロココ風の主題による変奏曲』が続けて聴けるという贅沢なプログラム。

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茂木さんのトークもこがねいガラ・コンサートの醍醐味のひとつ。

笑いを織り交ぜながらのオーケストラメンバーの紹介など、軽快なトークで場を沸かせたかと思うと、ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』について熱心に解説するなど、聞き応えがありました。

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後半では、そんな茂木さん渾身のベートーヴェン『英雄』がいよいよ登場します。’音楽のフランス革命’とも呼ばれ、音楽史にその名を刻むこの曲を、当時とほぼ同じという編成で聴かせる圧巻の演奏を披露。コンサート前半でソリストとして演奏されていた向山さん、高木さんもオーケストラの中に入り一緒に演奏をするという、このオーケストラならでは計らいも。アンコールにはハープの有馬さんも再び登場し、ビゼー『アルルの女』 第2組曲より第2曲「メヌエット」、マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲の2曲で締めくくりました。

 
【イベントレポート】
青少年のための「こがねいガラ・コンサート」2018リハーサル公開」
18. 10. 30

10/14(日)開催の「こがねいガラ・コンサート2018」に先駆け、オーケストラの音楽作りに立ち会えるリハーサル公開を青少年(中学生~25歳未満)対象に実施しました。

リハーサル見学の前には、音楽ライター・音楽評論家の柴田克彦さんから、プログラムの

1曲、ベートーヴェンの『英雄』についてのプレレクチャーを聞き、予備知識もばっちり。

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「このあとは、ステージ上で生のオーケストラのリハーサルを見学します!」と伝えると、心なしか皆緊張した面持ちに(笑)。ドキドキしながらステージ上にあがると、指揮者の茂木さんから「ようこそ!」の一言。和やかに始まるかに見えたのもつかの間、いざ茂木さんが指揮棒を振り始めると、一同息を呑みます。

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 間近で聴くオーケストラのアンサンブルの迫力たるや・・!皆、胸に手を当てて感無量の様子。指揮者の指示、コンサートマスターやオーケストラのメンバーとの目配せなどを通じて、演奏が研ぎ澄まされていくのを感じる体験はスペシャル感満載、1時間のリハーサルもあっという間に時間が過ぎていきました。

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興奮冷めやらぬまま、柴田さんから茂木さんへのインタビュー。「オーケストラの配置は?」「コンサートマスターの役割は?」といったオーケストラにまつわるエトセトラを解説いただきました。質疑応答では、待ってました、とばかりに次々に質問が!「オケには音大出身の方が多いのですか?」「指揮者として、とオーボエ奏者として、とでは心構えはどのように違ってきますか?」など好奇心溢れるピュアな質問に、茂木さんが真摯に答えてくださり、その様子をオーケストラの皆さんも微笑ましく見守ってくださいました。

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公演前日の緊張感溢れる現場を体験でき、参加した中学生・高校生たちの感激した様子がとても印象的でした。

 

 

 
【イベントレポート】
まちかどコンサート(at. 小金井市立緑中学校)
18. 10. 25

街なかにアートをお届けする「まちかどコンサート」。

今回は小金井ゆかりのヴァイオリニストで、2019年からミュンヘン放送管弦楽団のコンサートマスターとしての客演就任が決定している、滝千春さんによるヴァイオリン・コンサート。

文化祭のオープニングイベントとしてお招きいただき、全校生徒で製作した色鮮やかな貼り絵をバックに、ヴァイオリンの定番曲「チャールダーシュ」や技巧を駆使した「バンジョとフィドル」などを演奏しました。

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演奏の合間には、海外留学時代~現在までの写真を使い、
「夢に向かって努力を続ける大切さ」や「日本と海外の文化や生活の違い」などのお話をしました。
また、市内唯一の弦楽部の部員へ質問を投げかけたり、生徒たちからの質問を受けたりなどの交流もありました。

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次はみなさんの学校や施設でお会いできるかもしれませんね。お楽しみに!

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(写真は右から)滝千 春(ヴァイオリン)斎藤 龍(ピアノ)

 
【イベントレポート】
こがねい落語特選 納涼 落語の華 ~煌く個性~
18. 10. 13

「個性に品を持ち、華もある」落語家たちが集った納涼落語。


いまや飛ぶ鳥を落とすほどの人気落語家の地位を確立した春風亭一之輔の「黄金の大黒」からはじまり、
夏の定番「目黒のさんま」を愉快に語る入船亭扇辰。
仲入り後は、所作も語りも色気たっぷり、古今亭文菊の「紙入れ」、
大トリの柳家花緑は「井戸の茶碗」を熱演。
どの落語家も「古典落語」の魅力を存分に聴かせた落語会でした。

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出番を終えた師匠方は、小金井市公認キャラクターのこきんちゃんと写真撮影。
高座では見ることのできない、お茶目な一面をのぞかせてくれました。 

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公演写真:©藤本史昭

 
【イベントレポート】
「こがねいガラ・コンサートをもっと楽しむための茂木大輔音楽講座」
18. 09. 30

いよいよ来月に迫った、「こがねいガラ・コンサート2018」。毎年、本番公演のプレレクチャーとして人気を博している「こがねいガラ・コンサートをもっと楽しむための茂木大輔音楽講座(ミニコンサートつき)」を今年も開催しました。

前半は、こがねいガラ・コンサートの公演でソリストとして登場いただく有馬律子さんによるハープの演奏と、楽器の歴史や構造についてのミニレクチャー。

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有馬さんが舞台上に上がられると会場の空気は一変し、バッハをはじめ3曲を演奏してくれました。

・J.S.バッハ:リュート組曲第1番BWV996

・C.サン=サーンス:ハープのための幻想曲Op.95

・F.ゴドフロア:ヴェニスの謝肉祭 Op.184

なかなか近くで見る機会の無いハープですが、その歴史は古く、最古の楽器といわれているそうです。有馬さんが弾いているのはハープの中で最も大きいグランドハープという種類。

今回多くの感嘆の声があがっていたのは、ハープについているペダルのお話の時でした。

弦にそれぞれドレミファソラシの音階があり、このペダルを踏むことで半音上げる・下げる(ピアノでいう黒鍵の音)を弾きわけているのだとか。

「ハープ奏者は白鳥に例えられます。弾いている姿は優雅ですが、足元は必死です笑」と、チャーミングな一面も。

質疑応答では「弦は全て同じ素材なのか」「手は痛くならないのか」など、ひとつひとつ丁寧にこたえてくださいました。

ハープという楽器がぐっと身近に感じられ、その魅力を存分に味わえる素敵な演奏とお話でした!

 

後半は、茂木大輔さんによるベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』の解説。

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今年のプログラムのメインである『英雄』は、茂木さんが情熱を傾けている、思い入れたっぷりの作品。音楽のフランス革命ともいわれる歴史的な大曲の解説とあって、会場の方も思わず身を乗り出す熱弁ぶり。

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それまでの交響曲との違い、この曲が世の中に与えたインパクト、楽章ごとに際立つ個性や影響を受けたと思われる楽曲の話など、溢れる情熱と知識を惜しみなく注いでいただきました。

 

茂木さん渾身のベートーヴェンの『英雄』。こがねいガラ・オーケストラの演奏が待ち遠しくなりました!

 

 
【イベントレポート】
小金井阿波おどり応援イベント「えんにち」
18. 08. 10

小金井の夏の風物詩「小金井阿波おどり」にあわせて開催した「えんにち」。
台風の影響により、7月29日(日)のみの開催となりましたが、多くの家族連れで賑わいました。

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 色をぬったり、紙をはったり、思い思いの作品を作りました。
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(左上から)・手作りうちわで書!  ・アロマバスボム~入浴剤をつくろう!  ・阿波おどり人形づくり
(左下から)・夏の夜空にキラキラ☆流れ星スノードーム ・ハッピーハットづくり

そして、飛んだり、くぐったりの遊び場では、笑い声がたくさん!

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遊んで疲れたときは絵本のお部屋で休憩も。

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阿波おどりのハッピを着て、家族やお友だちと記念撮影!最後にはごほうびスタンプも!

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みなさんの「楽しい夏休みの思い出」になっていると嬉しいです。ご来場ありがとうございました!

 
【イベントレポート】
ジャン・ワン 無伴奏チェロ・リサイタル
18. 07. 25

世界最高峰のチェリストのひとり、ジャン・ワンが小金井に登場し、バッハ作曲

「無伴奏チェロ組曲」第1~3番のソロ・リサイタルを開催しました。

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「この作品をソロで演奏するのは、ひとりきりで人生について考えるようなもの」と事前のインタビューで語ってくれたジャン・ワン。

舞台上では彼の人生について語られているかのように深く、慈愛に満ちた音色が響き渡りました。

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バッハが残したチェロのバイブルといわれる所以、高い演奏技術と表現力を要求されるこの「無伴奏チェロ組曲」。

シンプルながらも濃密な音楽に客席の集中力も高まりホールにはぴんと張り詰めた空気が漂いました。

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ホールを包んでいた言いようのない緊張感は演奏終了と同時に解き放たれ、満面の笑みでアンコールに応えてくれました。

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また、コンサート終了後には、スタッフがお願いした楽屋でのオフショットにも笑顔で応じてくれました(こきんちゃんにチェロを弾かせてくれている!)。

素晴らしい演奏に圧倒され、そのお人柄に癒された演奏会でした。

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公演写真:©藤本史昭

 
【イベントレポート】
まちかどコンサート(at. 小金井市立小金井第三小学校)
18. 07. 22

街なかにアートをお届けする「まちかどコンサート」。
今回は、小金井第三小学校を室内楽ユニット「ムジカこがねい」と一緒に訪問し、
小編成のクラシック音楽をお届けしました。 

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それぞれ楽器の紹介や、いろいろな作曲家の有名曲、また小金井市らしいスタジオジブリの音楽などを交えた、約45分間のプログラム。

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とても暑い夏の日の体育館でしたが、みなさん最後まで熱心に音楽とおはなしを聴いていました。

次はみなさんの学校や施設でお会いできるかもしれませんね。お楽しみに!

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ムジカこがねい(左から)
小金井市在住やゆかりの名手たちによるスペシャル・ユニット
奥村 愛(ヴァイオリン)
今井 香奈(ヴァイオリン)
阪田 宏彰(チェロ)
杉本 真木(オーボエ)
金 孝珍(ヴィオラ)

 

 
【イベントレポート】
施設見学会 市民ギャラリー編
18. 06. 28

“小金井 宮地楽器ホール使いこなし術シリーズ”として、6/23(土)に「施設利用者のための 施設見学会 ~市民ギャラリー編~」を開催しました。

 

日頃から展示設営の手伝いで活躍されているシルバー人材センターの方をアドバイザーにお迎えし、可動壁やワイヤーフックの使い方、照明の調整の仕方などを丁寧にレクチャー。

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市民ギャラリーの備品の使い方にとどまらず、展示作品を扱うときの心構えや、並べ方のパターンなど、展示会を企画する際にも役立つお話がたくさんありました。

 

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参加者も設営を体験しながらの、実践的な見学会となりました。

 

 
【イベントレポート】トリプルピアノ 三大ジャス・ピアニストの競演
-羽田健太郎 没後10年トリビュート-
18. 06. 24

2008年のコンサートを最後に活動を終了した「トリプルピアノ」。
羽田健太郎さんの没後10年のメモリアル企画として、
オリジナルメンバーの前田憲男さん、佐藤允彦さんに国府弘子さんを迎えて
6/17(日)にコンサートを開催しました。

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コンサートは「トリプルピアノ」の定番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」からスタート。
その他「ハンガリー狂詩曲」や「Recado Bossa Nova」など人気曲がならび、それぞれのソロ演奏もありました。

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曲と曲の間には、三名の軽快なトークにお客様の笑い声も絶えず、
羽田健太郎さんとのエピソードも交え、思い出話にも華が咲きました。

プログラムの最後は25分もつづく大曲「MEDLEY from“WEST SIDE STORY”」。
国府弘子さんとの新たな「トリプルピアノ」としての魅力を余すことなく披露し、
満員のお客様のあたたかな拍手で終了しました。


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歌心たっぷりのピアノを演奏する国府弘子さん。

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これがジャズとばかりに、本場仕込みのエキサイティングな演奏を披露する佐藤允彦さん。

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古き良きジャジーな雰囲気の前田憲男さん。

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舞台裏には取り外された3台のピアノのふたが並べられた、珍しい光景も。

 
ジャズ・ピアニスト3名が語る「私とジャズ」
-ジャズの巨匠たちによるスペシャル・トーク・イベント-
18. 05. 21

6/17(日)に開催する「トリプルピアノ」公演に先駆けて、関連企画を開催しました。
同じジャズ・ピアニストの肩書きを持ちながら、異なる経歴を持つ前田憲男さん、佐藤允彦さん、国府弘子さんが、「私とジャズ」というお題をもとに、3つのテーマについて話をしました。そして各テーマの間には、荒川康男さん(ベース)、稲垣貴庸さん(ドラムス)も加わり、豪華な演奏を披露。濃密な90分間でした。

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テーマ1 『ピアノとの出会い』
「生まれたときには既にピアノがあった(前田)」とのコメントには“お坊ちゃま疑惑”が急浮上。「いやいや、普通の家庭だよ!(前田)」とのやりとりから始まり、それぞれのピアノの思い出が語られました。

テーマ2 『ジャズとの出会い』
「親の影響で、いつの間にかジャズにふれていた(前田)」。というエピソードや、「ピアノで生きていくと決めたときに出会ったのがジャズ(佐藤)」「いろいろと音楽に行き詰っていたとき心を開放してくれたのがジャズ(国府)」など、興味深いエピソードが飛び出しました。

テーマ3 『トリプルピアノの思い出』
やはりここで出てくるのは、故・羽田健太郎さんのエピソード。「一番細かく難しいパートを弾いていた」や「お話が上手」、また、「コンサートで話すための駄洒落を必死に考えていた」など、亡くなって既に10年が経過しながらも、今なお、仲間に愛され続けられていることを、強く印象づけられるお話でした。

~演奏の様子~

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<国府弘子 セクション>
・ Girl Talk (ニール・へフティ)
・ You Tune My Heart (国府弘子)※Solo
・ マシュ・ケ・ナダ (ジョルジ・ベン)

 

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<佐藤允彦 セクション>
・ もみじ (岡野貞一)
・ Michelle (ビートルズ)

 

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<前田憲男 セクション>
・ Five Spot After Dark (カーティス・フラー)     
・ Get Me Ti The Church on Time (フレデリック・ロー)

 

 
【シェイクスピア・ウィーク】2日目の様子 14. 07. 24

スペース「N」にて開催している『シェイクスピア』を自由にお楽しみいただるイベント。

シェイクスピアを色々な角度から、それぞれお楽しみいただいています。

 

19時~開催した本日の『シェイクスピア・カフェ』は、

東京学芸大学の近藤弘幸先生に「シェイクスピアってどんな人?」を

テーマにお話いただきました。

シェイクスピアの人生を追っかけた後は、シェイクスピアの劇場(グローブ座)を囲んで

物語の世界へ。

シェイクスピアの世界の楽しみ方が広がりました。

明日は「『ハムレット』を体感してみよう!」をテーマに、

シェイクスピアをお楽しみいただく予定です。

当日のご参加もできますので、是非お立ち寄りください。

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 「『ハムレット』を体感してみよう!」 近藤弘幸(東京学芸大学教育学部准教授)

 7月25日(金)19:00~ 90分程度 無料

   シェイクスピア4大悲劇の一つにして、世界でも数多く上演されている『ハムレット』。

    『ハムレット』の1シーンにスポットをあて、みんなで体感(表現)してみましょう。

    ご自身が思い描いているシーンとは違った『ハムレット』に出会えるかも。

 

 

「シェイクスピア物語の読み聞かせ」は11時~開催です。

30分程度のお子様でもお楽しみいただける物語です。

 

15時~は「シェイクスピアの劇場を作ってみよう(クラフトアート)」を開催。

好きな色をぬって、立体の劇場が作れます。

 

 
本日開催【シェイクスピア・カフェ】の様子 14. 07. 23

本日より27日(日)まで、スペース「N」にて『シェイクスピア』を自由にお楽しみいただる

イベントを開催しています。

関連本を読んだり、お越しいただいた方同士シェイクスピアについて語り合ったり、

思い思いにお過ごしいただけますが、19時からは講師を囲んで

ドリンク片手にシェイクスピアを楽しむひととき「シェイクスピア・カフェ」で

お楽しみいただけます。

 

本日は、小金井市を拠点に活動していて、国と都の無形文化財に指定されている

日本唯一の糸あやつり人形劇団「結城座」の結城孫三郎さんをお招きし、

『日本の人形劇とシェイクスピア』についてお話いただきました。

実際に舞台で使用した人形をお持ちいただき、人形の構造や裏話も交えた

シェイクスピアのお話は、普段なかなか聞くことができない貴重な内容でした。

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『シェイクスピア・カフェ』は、明日と明後日もテーマを変え開催しますので、

是非お気軽にお立ち寄りください。

 

  「シェイクスピアってどんな人?」 近藤弘幸(東京学芸大学教育学部准教授)

 7月24日(木)19:00~ 90分程度 無料

   シェイクスピアという人や、シェイクスピアの作品はとても有名ですが、

   彼自身についてはあまり知られていません。

   シェイクスピアが戯曲を書いていた時代や彼自身の作品から、シェイクスピアを紐解きます。   

 

 「『ハムレット』を体感してみよう!」 近藤弘幸(東京学芸大学教育学部准教授)

 7月25日(金)19:00~ 90分程度 無料

   シェイクスピア4大悲劇の一つにして、世界でも数多く上演されている『ハムレット』。

    『ハムレット』の1シーンにスポットをあて、みんなで体感(表現)してみましょう。

    ご自身が思い描いているシーンとは違った『ハムレット』に出会えるかも。

 

 
◆◆公演レビュー◆◆8月11日(土)お話の森 12. 08. 12

8月11日(土)子どもとおとなのための◎読み聞かせ「お話の森」が終了しました!

夏休みということもあり、たくさんのお子さまとご家族が遊びに来てくれました。

小ホールに足を踏み入れると…子ども達がステージを間近で鑑賞できるよう、舞台と客席の間にカーペット敷きの      スペースが設けてあり、小さいお子様たちはこぞって、陣取り合戦!

舞台の上には本棚とちゃぶ台。小林顕作さんのお家にお邪魔しているような感じの、密接で、でもどこか            リラックスした空間のなか、いよいよ読み聞かせが始まりました。

【小金井】お話の森③.JPG

絵本の内容によって、声色を変えたり、早く読んだりゆっくり読んだり…そして時には、子ども達に語りかけたり、        顕作さんのユーモア溢れる個性と豊かな表現力で、子どもも大人もぐんぐんと絵本の世界に入り込んでいきます!

【小金井】お話の森④.JPG

1時間あまりの上演中、目を輝かせながら絵本にくい入る子ども達の姿と、顕作さんの一挙手一投足に歓喜する       お客様の笑い声が常に響き渡っていました。

小さなホールがたくさんの「わくわく」「ドキドキ」で満たされ、最後にはお客様皆さまが、とても晴れ晴れとした笑顔で      お帰りになっているようでした。

アンケートでは「子供も親も楽しい時間を過ごせました」「あっという間の一時間でした」                       「次回はパパにもきかせたいです。」といった声が寄せられ、ご満足いただけたようです。

ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!!

交流センターでは、今後も、親子・ご家族で気軽に楽しめる公演を開催する予定です。                       「親と子のためのシリーズⅡ」もどうぞご期待ください。

※小林顕作さんが読んでくれた絵本はこちらからご覧いただけます。

【親と子のためのシリーズ Ⅱ】

ファミリーオーケストラ・コンサート                                                      2013年3月17日(日) 開 演:14:00 (開 場:13:30) 演奏:室内オーケストラ ARCUS(アルクス)

チケット料金                                                                    大人 3,000円、中高生 1,500円、こども 1,000円/会員(大人) 2,700円 ※4歳以上入場可                                                      <友の会先行発売> 11/3(土)~                                                     <市内先行> 11/5(月)~11/12(月)                                                   <一般発売> 11/28(水)

 
市民レセプショニスト講座を実施しました! 12. 08. 03

全4回にわたって開催された市民レセプショニスト講座が、7月28日(土)大ホールの実習で最終回を迎えました!

都内のコンサートホールでレセプション・マネージャーを務めるサービスのプロが、レセプショニストとしての            基本マナーやチケットもぎり、場内案内等について実習をまじえたレクチャーが行われました。                             40名の参加者の皆さまは、毎回とても熱心に講義を聴き、メモをとりながら受講していらっしゃいました。

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でも!

レセプショニストのお仕事は座っていては覚えられません!とばかりに、実際に身体を動かして実感してみる          ロールプレイングがふんだんに取り入れられました。                                                      参加者同士が、お客様役、レセプショニスト役に分かれて何度も練習を重ねている姿が印象的でした。              ロールプレイングをすることで、動きと言葉を同時に行う難しさやお客様の気持ちを感じることができ、上達度が                          アップするそうです。

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そして、講師が参加者の皆さまに対して、キーワードのように何度もおっしゃっていたのが「笑顔」。                 どんなときでも最後は「笑顔」を忘れないこと。サービスのプロがどれほど「笑顔」を大切にしているのかが            伝わってきます。

参加者の皆さまからは「とても中身の濃い講座でとても楽しかったです。」「専門的な知識まで深く教えていただけておもしろかったです。」「講師の先生の説明がとてもわかりやすかった。」といった感想が寄せられ、                充実の内容と、講師の楽しく熱心な指導にご満足いただけた様子でした。

交流センターでは今後も、様々な講座や公演を皆さまに提供していきます。                              まだ交流センターに来たことがない、という方も、ぜひお気軽に足を運んでみてください。

 

 
大ホール見学会を実施しました! 12. 05. 25

5月20日、交流センター大ホール見学会を実施しました。
13:30からと15:30からの計2回実施し、それぞれ11名のお客様がご参加くださいました。

交流センターは、演劇などに使用されるプロセニアム形式と、コンサートなどに利用される音響反射板形式の両方が
利用できるホールです。この日は特別に、その2つの形態をご覧いただきました。
今回は、その見学会の様子をお伝えします!コピー ~ 画像 005.jpg


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見学会ではまず、プロセニアム形式の舞台でスクリーンの迫力ある映像をご覧いただきました。また、通常の見学ではご案内できない照明等の演出をご紹介します。

その後は、実際ホールを利用するときに気になる、楽屋の使い方や受付周りの様子をご覧いただきました。

その間、舞台では大急ぎ音響反射板への転換を行います。音響反射板設置の風景は、普段なかなかご覧いただくことができませんので、参加者の皆さまも興味津々。



そして、見学会の締めくくりはプロのピアニストである吉橋雅孝さんのピアノ演奏です。

吉橋さんからの「ぜひ、客席の色々なところに移動して、音の響きを体感してください」という言葉のとおり、参加者の皆さまは客席のいろんなところに移動しつつ、ホールの音の響きを確かめていらっしゃいました。もちろん、なかには吉橋さんのピアノ演奏に聴き入っているお客様も・・・。本当に素敵な演奏でした!
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ご参加の皆さまからは「音の響きを体験できよかったです」「充実した内容でした」など、ご好評をいただきました。

次回の開催は未定ですが、ホールの利用が入っていない日は、随時見学のご予約を承っておりますので、ご興味のある方はぜひ、ご来館ください。
(※通常の見学案内はプロセニアム形式でのご案内となります。音響・照明の演出、ピアノ演奏等はご覧いただけませんのでご了承ください。)