JR中央線「武蔵小金井駅」南口駅前にある文化施設です。578席の大ホールをはじめ、小ホール、市民ギャラリー、4つの練習室、和室、マルチパーパススペースがあります。
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〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45
TEL: 042-380-8077
FAX: 042-380-8078

開館時間: 9:00 ~ 22:00
受付時間: 9:00 ~ 20:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始
イベントレポート
【こがねい落語特選】納涼改め早春 四彩笑宴の会
21. 03. 19

春の訪れを少しずつ感じられるようになってきた3月4日、待ちに待った昨年7月からの延期公演「こがねい落語特選 納涼改め早春~四彩笑宴の会~」を開催いたしました。

四者四様の個性を楽しめるとあって人気のこがねい落語特選。まずは「あふれ出る品格」を湛え色気ある高座で観客を魅了する、古今亭文菊師匠の登場です。師匠の美声で聴く『替わり目』に、観客からはハート型のため息がこぼれます。古典落語の美しさを存分に魅せてくれました。

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そしてお次は・・柳家喬太郎師匠が登場!風刺を効かせた時事ネタを取り入れたマクラであっという間に観客の心をつかむと、その勢いのまま『そば清』を披露。観ているだけでお腹がいっぱいになりそうなほどのリアルな表現や仕草で、落語ファンをひとり、またひとりと虜にしていきました。

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お仲入り(休憩)後に登場したのは、こがねい落語特選初の高座となる柳亭小痴楽師匠です。披露された『湯屋番』は、「道楽者の若旦那」が主人公の滑稽話。お父様譲りの「べらんめえ」口調、アドレナリン全開で観客を巻き込み、出演された師匠方で一番の若手ながら圧倒的な存在感を放ちました。

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そして大トリをつとめたのは春風亭一朝師匠です。満を辞して登場した落語界の重鎮が披露してくれたのは、落語通が好むネタとしても名高い『抜け雀』。ネタの仕込みのマクラ、交わされるひとつひとつの会話、ありありと浮かぶ情景、物語を追う観客の想像力を掻き立てる名人芸に、万雷の拍手が贈られました。

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公演後のアンケートでは、「開催してくれてありがとう」「こんな時だけど笑って元気が出ました」などのお声をいただきました。
コロナ禍においても笑ったり、泣いたり、時に感傷的になったり...生の舞台で得た感動は何物にも代え難い心の栄養になる、ということを皆様から教えていただきました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

公演写真:藤本史昭


2021年度も「納涼」と「新春」の2本立てで落語会を開催してまいります。
お腹の底から大笑いに、ほっこりと和みに、今後のこがねい落語特選もぜひ御贔屓に!

【こがねい落語特選】

<納涼 古典究理の会>
2021年9月12日(日) 13:00開演
入船亭扇遊 古今亭菊之丞 立川生志 柳家三三

<新春 異才競演の会>
2022年 1月22日(土) 13:00開演
林家彦いち 桃月庵白酒 三遊亭兼好 柳家わさび