JR中央線「武蔵小金井駅」南口駅前にある文化施設です。578席の大ホールをはじめ、小ホール、市民ギャラリー、4つの練習室、和室、マルチパーパススペースがあります。
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〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45
TEL: 042-380-8077
FAX: 042-380-8078

開館時間: 9:00 ~ 22:00
受付時間: 9:00 ~ 20:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始
【こがねいジュニア特派員レポート vol.29】[こがねい落語特選]新春 昇華爛漫の会 24. 02. 17

市内の小中学生による「こがねいジュニア特派員」が鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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小金井市立緑小学校 4年 吉見 彩

わたしは、令和六年一月二十八日(日)に小金井宮地楽器ホールの大ホールで落語を、聞いてきました。五人の(はなし)を聞いてきました。

一人目の若手落語家さんは「うしほめ」という噺をしてくれました。2人目は立川流で初めての女性真打(しんうち)になった、立川(たてかわ)小春(こしゅん)()さんでした。3人目は古今亭(ここんてい)(ぶん)(ぎく)さんで「あくびしなん」の噺をしてくれました。4人目は、柳家(やなぎや)わさびさんの髪型はどくとくで髪を横に流していてぺたっとして、おでこがキレイに見えていました。最後は、柳亭(りゅうてい)(いち)()さんは、伝説のちょうこく家の左甚五郎(ひだりじんごろう)が登場する「竹の水仙」の噺でした。

わたしにとって一番おもしろかったのは、立川小春志さんの「ふろしき」です。「ふろしき」の登場人物はおかみさんとやきもちやきで酒が好きなだんなと兄き、(はん)(しち)です。わたしが、一番「ふろしき」でおもしろかったシーンは、おかみさんとだんなさんから「たすけて」と言われて兄きが考えた、さくがおもしろかったです。

わたしは、ホールで初めて落語を聞きました。落語は笑わないでしずかに聞くものだと思っていましたが、みんなドッと笑ったりして、落語はこんなに、みんなニコニコ楽しく聞くものだったのでおどろきました。ぜひみなさんも、ホールなどで、おもしろい落語を聞いてみてください。

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吉見さんが初めての落語をとても楽しんだ気持ちが伝わってきます。
立川小春志師匠は小金井に縁のある落語家さんです。
またご縁がありますように。

スタッフによるイベントレビューは【こちら

公演写真:藤本史昭