市内の小中学生による「こがねいジュニア特派員」が鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
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こがねいジュニア特は員

小金井市立東小学校 5年 小林碧依

 ぼくは、10月28日に、「滝千春 12-toneS 関連講座 弦楽器は語る 第一回 ヴァイオリンの歴史」を見ました。

 まず、講座が始まる前に工房の道具やヴァイオリンの部品を見せてもらいました。ヴァイオリンを作る工程は何個くらいあるのですか?と聞いたら、「数えきれないほどある。」と答えてくれたのでびっくりしました。さらに、カンナが8種類もあったり、いろんな動物の部位(クジラのひげや馬のしっぽ)を使っていることが分かりました。

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 トークでは、ヴァイオリニストの滝さんと、弦楽器職人の岩崎さんがヴァイオリンの歴史について教えてくれました。
 
 ヴァイオリンのはっしょう地はイタリアで、滝さんがつかっているヴァイオリンは、カッパという名前のとても昔のものだそうです。有名なストラディヴァリウスはオークションで、そして一番高いので、約21億円でそのえいきょうでにせものも流通しているそうです。いろいろな変化をとげて今のヴァイオリンになっていて、ヴァイオリンの弓も変化をとげて形が変わっていることが分かりました。弓も高いので1億円くらいで、とてもおどろきました。トークはラジオみたいでとてもおもしろかったです。

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 講座の中で滝さんが3曲演そうしてくれました。トークから演そうに入るときに、気持ちを変えている感じがしました。トークとはまたちがった表情で1音1音大切に気持ちを込めてひいていると思いました。

 特におもしろかったと思った曲は、コリリアーノの「ストンプ」という現代曲です。半音をいっぱい使っていたり、足を床に強くたたきつけて音を出したりしていました。ジャズ風でかっこよかったです。お客さんは圧とうされるような顔で見ていました。

j16-4.JPG

 終演後にインタビューさせていただきました。演そうに移るとき、かわいい感じから、かっこいい感じに変わるのでいつもどんな気持ち演そうしているのか気になって聞いてみました。すると滝さんは、「楽ふに書いてあることをひくだけではなく、その音ぷのおくになにかがあるのでそこに込められたすばらしさを伝えるようにひいています。あと、悲しいうれしいなどの人間的感情を伝えるようにひいています。それを伝えてつながればいいなと思います」と答えてくれました。

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 今回の講座を通して、ヴァイオリンは大昔から今も多くの人に愛されている楽器だと感じました。そして、滝さんの演そうもかっこよかったので12月の公演も楽しみです。

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工房の方や滝さんに積極的に取材をして、原稿用紙3枚にわたる
レポートを書いてくれた小林くん。
ヴァイオリンという楽器や滝さんの演奏に興味津々であることが伝わってきます。


スタッフによるレビューは【こちら

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開館時間: 9:00 ~ 22:00
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休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始 / 保守点検日
【こがねいジュニア特派員レポート vol.16】「弦楽器は語る」~ヴァイオリンの歴史 23. 11. 09

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こがねいジュニア特は員

小金井市立東小学校 5年 小林碧依

 ぼくは、10月28日に、「滝千春 12-toneS 関連講座 弦楽器は語る 第一回 ヴァイオリンの歴史」を見ました。

 まず、講座が始まる前に工房の道具やヴァイオリンの部品を見せてもらいました。ヴァイオリンを作る工程は何個くらいあるのですか?と聞いたら、「数えきれないほどある。」と答えてくれたのでびっくりしました。さらに、カンナが8種類もあったり、いろんな動物の部位(クジラのひげや馬のしっぽ)を使っていることが分かりました。

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 トークでは、ヴァイオリニストの滝さんと、弦楽器職人の岩崎さんがヴァイオリンの歴史について教えてくれました。
 
 ヴァイオリンのはっしょう地はイタリアで、滝さんがつかっているヴァイオリンは、カッパという名前のとても昔のものだそうです。有名なストラディヴァリウスはオークションで、そして一番高いので、約21億円でそのえいきょうでにせものも流通しているそうです。いろいろな変化をとげて今のヴァイオリンになっていて、ヴァイオリンの弓も変化をとげて形が変わっていることが分かりました。弓も高いので1億円くらいで、とてもおどろきました。トークはラジオみたいでとてもおもしろかったです。

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 講座の中で滝さんが3曲演そうしてくれました。トークから演そうに入るときに、気持ちを変えている感じがしました。トークとはまたちがった表情で1音1音大切に気持ちを込めてひいていると思いました。

 特におもしろかったと思った曲は、コリリアーノの「ストンプ」という現代曲です。半音をいっぱい使っていたり、足を床に強くたたきつけて音を出したりしていました。ジャズ風でかっこよかったです。お客さんは圧とうされるような顔で見ていました。

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 終演後にインタビューさせていただきました。演そうに移るとき、かわいい感じから、かっこいい感じに変わるのでいつもどんな気持ち演そうしているのか気になって聞いてみました。すると滝さんは、「楽ふに書いてあることをひくだけではなく、その音ぷのおくになにかがあるのでそこに込められたすばらしさを伝えるようにひいています。あと、悲しいうれしいなどの人間的感情を伝えるようにひいています。それを伝えてつながればいいなと思います」と答えてくれました。

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 今回の講座を通して、ヴァイオリンは大昔から今も多くの人に愛されている楽器だと感じました。そして、滝さんの演そうもかっこよかったので12月の公演も楽しみです。

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工房の方や滝さんに積極的に取材をして、原稿用紙3枚にわたる
レポートを書いてくれた小林くん。
ヴァイオリンという楽器や滝さんの演奏に興味津々であることが伝わってきます。


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