市内の小中学生による「こがねいジュニア特派員」が鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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小金井市立東小学校 4年 石川藍子

私は「こがねいジュニア特派員」として取材に行きました。
小金井宮地楽器ホールでは、いろいろなコンサートがありますが
その中でガラコンサートをききに行きました。

ホールには、たくさんのお客さんがいました。ガラコンサートの「ガラ」というのは、「記念」という意味です(※)。出演者は、小金井ゆかりの音楽家たちです。

私はガラコンサートをきいていろいろな事を考えました。
私はバイオリンを習っていますがひいている曲は、1楽章だけだったり小曲だったりしたので、4楽章もある曲を、ぶたいでひいた事はありません。だから「ソリストはすごいな」と思いました。
いつか私もオーケストラでひいてみたいです。 

_DSC2477.jpg _DSC2291.jpg

【私が選んだ好きな曲ランキング】
1. モーツァルト 競争しているみたいで、いきおいがある曲
2. ベートーベン 馬が走ってくるみたい、カノンのような曲
3. ブラームス 高い波がせまってくるみたいで、リズムが速い曲
4. R.シュトラウス 楽しい所や悲しい所がいっぱいある曲

_DSC2443.jpg

〈モーツァルト:交きょう曲 第25番〉
モーツァルトは交きょう曲をたくさん作りましたが、その中で短調の曲は、2曲だけです。
その中の1曲です。メロディーがかいだんみたいに上がったり下がったりして
波がせまってくるみたいにきこえた。よう気な所もあった。

〈ブラームスのバイオリンとチェロのための二重協奏曲〉
力づよい。いきおいがある。バイオリンの手の動きが、なみみたい。
オーケストラと、バイオリンとチェロがカノンみたいにおたがいに話しかけていた。
メロディーがふしぎ。

〈ベートーベン:交きょう曲第1番〉
ベートーベンは、交きょう曲を九曲作りましたが、
その中でも1番始めに作られた曲です。
音がどんどんたかくなっていてスケールみたいになっている。
カノンのように話しかけている感じ、
おばけが、あるいているみたい。
リズムがとても速い。

〈R.シュトラウス:オーボエ協奏曲〉
とてもおちついていて、気持ちがおだやかになる曲でした。
オーボエのメロディーが、とてもよくきこえてきれいでした。
波のようなメロディー

※「ガラ」とは「祝祭」「祭典」という意味です。

(公演写真:藤本史昭)

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j11-1.jpg

画用紙4枚に曲目ごとの感想を書いてきてくれた石川さん。
作曲家のイラストも上手!
今回のジュニア特派員の参加が、
オーケストラでバイオリンをひいてみたいという
夢のきっかけになって嬉しいです。

 

★スタッフによるレビューはこちらから

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TEL: 042-380-8077
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開館時間: 9:00 ~ 22:00
受付時間: 9:00 ~ 19:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始 / 保守点検日
【こがねいジュニア特派員 レポート vol.11】 こがねいガラ・コンサート2023 23. 11. 09

市内の小中学生による「こがねいジュニア特派員」が鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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小金井市立東小学校 4年 石川藍子

私は「こがねいジュニア特派員」として取材に行きました。
小金井宮地楽器ホールでは、いろいろなコンサートがありますが
その中でガラコンサートをききに行きました。

ホールには、たくさんのお客さんがいました。ガラコンサートの「ガラ」というのは、「記念」という意味です(※)。出演者は、小金井ゆかりの音楽家たちです。

私はガラコンサートをきいていろいろな事を考えました。
私はバイオリンを習っていますがひいている曲は、1楽章だけだったり小曲だったりしたので、4楽章もある曲を、ぶたいでひいた事はありません。だから「ソリストはすごいな」と思いました。
いつか私もオーケストラでひいてみたいです。 

_DSC2477.jpg _DSC2291.jpg

【私が選んだ好きな曲ランキング】
1. モーツァルト 競争しているみたいで、いきおいがある曲
2. ベートーベン 馬が走ってくるみたい、カノンのような曲
3. ブラームス 高い波がせまってくるみたいで、リズムが速い曲
4. R.シュトラウス 楽しい所や悲しい所がいっぱいある曲

_DSC2443.jpg

〈モーツァルト:交きょう曲 第25番〉
モーツァルトは交きょう曲をたくさん作りましたが、その中で短調の曲は、2曲だけです。
その中の1曲です。メロディーがかいだんみたいに上がったり下がったりして
波がせまってくるみたいにきこえた。よう気な所もあった。

〈ブラームスのバイオリンとチェロのための二重協奏曲〉
力づよい。いきおいがある。バイオリンの手の動きが、なみみたい。
オーケストラと、バイオリンとチェロがカノンみたいにおたがいに話しかけていた。
メロディーがふしぎ。

〈ベートーベン:交きょう曲第1番〉
ベートーベンは、交きょう曲を九曲作りましたが、
その中でも1番始めに作られた曲です。
音がどんどんたかくなっていてスケールみたいになっている。
カノンのように話しかけている感じ、
おばけが、あるいているみたい。
リズムがとても速い。

〈R.シュトラウス:オーボエ協奏曲〉
とてもおちついていて、気持ちがおだやかになる曲でした。
オーボエのメロディーが、とてもよくきこえてきれいでした。
波のようなメロディー

※「ガラ」とは「祝祭」「祭典」という意味です。

(公演写真:藤本史昭)

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画用紙4枚に曲目ごとの感想を書いてきてくれた石川さん。
作曲家のイラストも上手!
今回のジュニア特派員の参加が、
オーケストラでバイオリンをひいてみたいという
夢のきっかけになって嬉しいです。

 

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