
市内の小中学生による「こがねいジュニア特派員」が鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
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こがねいジュニアとくはいん
小金井市立前原小学校 3年 佐野 笙
12月9日(土)、小金井 みや地楽きホールに滝千春「12トーンズ」を聞きに行きました。
プログラムは、白と黒と赤でとてもかっこいいと思いました。えんそうしている、滝千春さんのドレスの赤とキラキラの銀と同じふんいきがしました。
プログラムの「滝」の三ずいをよく見るとヴァイオリンのイラストになっていて、デザインもこだわっているのだと感じました。
滝さんは、手だけではなく、体全体を使ってえんそうしていて、聞いている人に、音楽をとどけようという気持ちが伝わってきました。

シュニトケの「きよしこの夜」は、クリスマスのきせつに聞いたことがあるメロディーだったけれど、だんだんふしぎな音がふえていって、ぶきみな世界につれていかれる気持ちになりました。ヴァイオリンのこまをまわして、キィーと音がかわっていったのも、びっくりしました。ピアノの中に手を入れて、だがっきみたいな音にかえてえんそうするのもはじめて見ました。休けい中にピアノをチューニングしていたのは、手を入れて、音をかえてえんそうしていたから、正しく音を入れ直しているのかなと思いました。
ピアニストは、滝さんをよく見て、タイミングを合わせていました。滝さんの音が、かがやくようにピアノもとてもきれいな音で、えんそうしていました。

ぼくは滝さんのえんそうを色でたとえると「むらさき」だと思います。ちょっと、こわいはげしい音の所は赤くて、さわやかできれいな曲は青い色に感じたからです。いろいろな音が出せる滝さんのえんそうはすごかったです。
アンコールのピアソラはこちらもノリノリになるリズムで楽しかったです。
(公演写真:藤本史昭)
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音を色で表現したレポートを書いてきてくれた佐野くん。
豊かな感性が光っています。
スタッフによるイベントレビューは【こちら】
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| 【こがねいジュニア特派員レポート vol.23】滝 千春「12-toneS」~バルトーク・シュニトケ・ペルト~ | 23. 12. 25 |
市内の小中学生による「こがねいジュニア特派員」が鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
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こがねいジュニアとくはいん
小金井市立前原小学校 3年 佐野 笙
12月9日(土)、小金井 みや地楽きホールに滝千春「12トーンズ」を聞きに行きました。
プログラムは、白と黒と赤でとてもかっこいいと思いました。えんそうしている、滝千春さんのドレスの赤とキラキラの銀と同じふんいきがしました。
プログラムの「滝」の三ずいをよく見るとヴァイオリンのイラストになっていて、デザインもこだわっているのだと感じました。
滝さんは、手だけではなく、体全体を使ってえんそうしていて、聞いている人に、音楽をとどけようという気持ちが伝わってきました。

シュニトケの「きよしこの夜」は、クリスマスのきせつに聞いたことがあるメロディーだったけれど、だんだんふしぎな音がふえていって、ぶきみな世界につれていかれる気持ちになりました。ヴァイオリンのこまをまわして、キィーと音がかわっていったのも、びっくりしました。ピアノの中に手を入れて、だがっきみたいな音にかえてえんそうするのもはじめて見ました。休けい中にピアノをチューニングしていたのは、手を入れて、音をかえてえんそうしていたから、正しく音を入れ直しているのかなと思いました。
ピアニストは、滝さんをよく見て、タイミングを合わせていました。滝さんの音が、かがやくようにピアノもとてもきれいな音で、えんそうしていました。

ぼくは滝さんのえんそうを色でたとえると「むらさき」だと思います。ちょっと、こわいはげしい音の所は赤くて、さわやかできれいな曲は青い色に感じたからです。いろいろな音が出せる滝さんのえんそうはすごかったです。
アンコールのピアソラはこちらもノリノリになるリズムで楽しかったです。
(公演写真:藤本史昭)
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