JR中央線「武蔵小金井駅」南口駅前にある文化施設です。578席の大ホールをはじめ、小ホール、市民ギャラリー、4つの練習室、和室、マルチパーパススペースがあります。
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〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45
TEL: 042-380-8077
FAX: 042-380-8078

開館時間: 9:00 ~ 22:00
受付時間: 9:00 ~ 20:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始
【コンシェルジュ通信vol.11】 小金井市 春爛漫♪ 15. 03. 27

こんにちは、こがねいコンシェルジュです。

 

東京は3月23日に桜(ソメイヨシノ)の開花が発表されました。

小金井市は市の花が「サクラ」というだけに、お花見を楽しめるところがたくさんあります。

都立小金井公園や玉川上水沿いは、遠方からもお越しになる方が多い、都内有数のお花見スポットです。

 

都立小金井公園では、4月3日(金)~5日(日)に『第61回小金井桜まつり』が開催されます。

3日間にわたり、歌やダンスなどの催し物が行われ、桜の花とともに公園が華やかな空気に包まれます。

 

2015327.jpg

 

今日、小金井公園に行ってみました。

桜の花は、まだ咲き始めたばかり・・・。

見ごろは、これからです!!

 

 

お花見にはお弁当がつきものですが、小金井市では『第7回春の江戸東京野菜お花見フェア in 小金井』 を開催中です。(4月5日(日)まで)

小金井市には江戸東京野菜を生産している農家が10軒ほどあり、伝統野菜を使用したお弁当やお料理をお召し上がりいただけます。

お花見フェア期間中に、江戸東京野菜を味わってみてはいかがでしょうか。

 

※  『第61回小金井桜まつり』の詳細はこちら

    『第7回春の江戸東京野菜お花見フェア』の詳細はこちら

 
【コンシェルジュ通信vol.10】 〈施設のご案内③〉 屋上緑化 15. 03. 25

こんにちは、こがねいコンシェルジュです。

 

施設のご案内シリーズ3回目は、建物の外のご紹介をさせていただきます。

 

皆さまは、「屋上緑化」をご存知でしょうか?

建物の屋上に植物を植えることにより,省エネやヒートアイランド現象の緩和など

さまざまな環境改善に効果があるということで、最近よく耳にされると思います。

 

実は、交流センターも『屋上緑化』に取り組んでいます!

交流センターの屋上には約500㎡の芝生が植えられています。

現在の芝生IMG_5406-1.JPG        

  夏の芝生 CIMG1590-1.JPG

 

今の季節は茶色の芝生ですが、夏になると一面鮮やかな緑に変わります。

屋上緑化により、建物の断熱効果が高まり冷暖房の省エネ効果が期待できます。

特に夏は太陽の熱を芝生が吸収するので、室内の冷房効果が上がり高い省エネが可能になります。

 

残念ながら皆さまに屋上の芝生をご覧いただくことはできませんが、スタッフみんなで大切に手入れをしています。

今年の夏も美しい緑の芝生が育ちますように!

 

 
【コンシェルジュ通信vol.9】 〈施設のご案内②〉 大ホール緞帳(どんちょう) 15. 03. 06

こんにちは、こがねいコンシェルジュです。

 

施設のご案内シリーズ2回目のテーマ、大ホール緞帳(どんちょう)をご紹介する前に

『小金井市民交流センター空間グラフィック計画』について少しお話しします。

 

小金井市民交流センターが建てられる際、空間グラフィック計画により館内がデザインされました。

小金井の地形的特徴をテーマに、緑と水に恵まれた自然あふれるこの地域の魅力が

大ホールの緞帳や前回ご紹介した壁面のサインなどに表現されています。

『小金井市民交流センター空間グラフィック計画』は2011年度にグッドデザイン賞を受賞しました。

(詳しくはこちらをご覧ください)

 

mainhall_img.jpg

さて今回のテーマ、大ホールの緞帳は『小金井の道』と名づけられています。

緞帳に描かれた線は小金井市内の道を表しています。

小金井街道、新小金井街道、五日市街道など大きな道は見つけやすいと思います。

そして、緞帳全体の色は緑と水の色を合わせたような緑がかった青色。

何ともいえない美しい色合いです。

緞帳上部の道が描かれていないところは都立小金井公園、下部に広がる青いところは

都立武蔵野公園や都立野川公園などです。

自然あふれる小金井が、この緞帳の色で表現されています。

 

緞帳はホールの顔といわれますが、『小金井の道』はまさに自然豊かな小金井市のホールにふさわしいデザインなのです。

 

交流センターの大ホールは、音響反射板を設置してのコンサートホール形式と

プロセニアム形式という二つの顔を持っています。

緞帳をご覧いただけるのは、演劇、舞踊、講演会などでご利用いただくプロセニアム形式のときです。

ぜひ一度、当館自慢の緞帳をご覧いただけたらと思います。