JR中央線「武蔵小金井駅」南口駅前にある文化施設です。578席の大ホールをはじめ、小ホール、市民ギャラリー、4つの練習室、和室、マルチパーパススペースがあります。
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〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45
TEL: 042-380-8077
FAX: 042-380-8078

開館時間: 9:00 ~ 22:00
受付時間: 9:00 ~ 20:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始
【和室】 附帯設備のご案内 22. 08. 28

和室に椅子を設置しました。

座面が低く立ち座りがしやすい椅子で、正座が辛い方にも和室を安心してご利用いただけるようになりました。

また、BGM程度の音量でのCDデッキ利用も可能になりました。

CDデッキは、事務室で貸し出しています。

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【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.4】
はけの森美術館「小山敬三展」
22. 08. 25

小金井市立「はけの森美術館」企画展『小山敬三展-浅間より出でその頂に至る-』
今年度も当館では、市内の小中学生が鑑賞レポートを書いて発信する「こがねいジュニア特派員」企画を継続!
今回は、市内の他の文化施設へ、初の出張取材を行いました。
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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小金井市立緑小学校 3年 西村里音

8月7日にはけの森びじゅつ館に小山敬三てんを見に行きました。
まず、学芸員さんのあんないで一かいを見ました。一かいにはいろいろな絵がたくさんありました。とくにわたしが好きな絵は、「古都の雨」という絵です。この絵に描かれている雨は色をつけているのではなくぎゃくに雨がふっているところの絵がうすくなっていました。こっちのほうがなんだか雨っぽいかんじがしてきていいなと思いました。

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次に二かいを見ました。二かいにもいい絵がたくさんありました。二かいにあった絵の中でこんな絵がありました。その絵は地面が雪で見えなくなっていました。その絵の雪を見てわたしは、めずらしいなと思いました。なぜならその絵の雪はピンクや黄色にオレンジが入っていました。でもその絵はそれで明るいかんじがしていいなと思いました。それににていて一かいに木がある絵があってその木が黄色も入っていました。それもみりょくてきだなと思いました。

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さいごに学芸員さんのお仕事について書こうと思います。学芸員さんのお仕事はびじゅつひんをかざるだけでなく絵に当てるライトの強さをちょうせつしたりします。たとえば水さい絵の具だと光のえいきょうをうけやすいので弱めにします。そのほかにもこの絵はどんなところがみりょくかなと調べたりもするそうです。
小金井にこんなすてきなびじゅつ館があることをはじめて知りました。みんなにも来てほしいです。

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「雨」や「雪」や「木」の中に、様々な色を発見した西村さん
印象に残った絵の表現が感性豊かでおどろきました。
学芸員さんの説明もよく聞いていたことがわかるしっかりとした文章です。

「はけの森美術館」ホームページはコチラ

 
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.3】
はけの森美術館「小山敬三展」
22. 08. 25

小金井市立「はけの森美術館」企画展『小山敬三展-浅間より出でその頂に至る-』
今年度も当館では、市内の小中学生が鑑賞レポートを書いて発信する「こがねいジュニア特派員」企画を継続!
今回は、市内の他の文化施設へ、初の出張取材を行いました。
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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小金井市立小金井第一小学校 5年 北川真琴

★全体的なふんい気について
小さい作品は手前に、大きい見ごたえのある作品ほどうしろにあり、一番最後まで見てもらう工夫があった。
また、全体的に明るいけれど、1つだけ暗いところがあった。
学芸員さんは油絵はあるていどの強さの光を当ててもいいけれど、紙・水さい絵の具の作品は、少し弱くしなければいけないと言っていた。
お客さんに見やすくするための工夫と、作品に合った光、気温、湿度を同時につくらなければいけないんだな、と思った。

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★私が気に入った作品について
少し小さい、水さい絵の具でかかれた「信州の秋」という作品だ。
水が多くふくまれているような感じで、オレンジや黄色がたくさん使われていて、秋のほっこりした感じがした。
「信州」が長野県で、小山敬三さんが生まれたのも長野県だから、田んぼが多いふるさとのような風景にしたのかな?と思った。
他にも色々な作品があるので、9月4日までにはけの森美術館の「小山敬三展」に行ってみてほしい。

取材8/7(日)

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美術展の全体の構成や、「水が多くふくまれている感じ」「秋のほっこりした感じ」など
柔らかな表現で丁寧に書いてくれた北川さん。
皆さんに見て行ってほしいですね。

「はけの森美術館」ホームページはコチラ

 
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.2】
演劇『ウラシマコタロウ』
22. 08. 18

今年度も当館では、市内の小中学生が鑑賞レポートを書いて発信する「こがねいジュニア特派員」企画を継続!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
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小金井市立前原小学校 4年 山口 翼さん

ウラシマコタロウの話は浦島小太郎と亀吉が竜宮城に行くまでは原作と同じで竜宮城でイベントが始まり、HIPHOP☆STARSから始まりメガロス武蔵小金井空手、カジキタドリームさんたちがより舞台をもり上げてくれました。

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その後浦島小太郎が四季の窓を見て四季様々の春、夏、秋・・・・冬のまどを開けたらカミナリがふってきて、浦島小太郎のいやな事を思いだしてしまいました。

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浦島小太郎が泣きやむと乙姫が小太郎に玉手箱をわたして陸に上げると小太郎の親友を探しましたが全くいるようすはなく、小太郎は仕方なく玉手箱の中を見ると親友が出てきて二人で反省し合って、そうすると親友は消えてしまいました。その後亀吉とすえながく生きたとさ。

(公演写真:藤本史昭)

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画用紙に文と竜宮城の絵をカラフルに描いて提出してくれた山口さん。
注目した箇所にも線が引いてあって思いが伝わってきます。

 
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.1】
演劇『ウラシマコタロウ』
22. 08. 18

今年度も当館では、市内の小中学生が鑑賞レポートを書いて発信する「こがねいジュニア特派員」企画を継続!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
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小金井市立第二小学校 3年 志水えりなさん

 私はウラシマコタロウの中のツバメのダンスや空手などがよかったと思いました。なぜかというとウラシマコタロウがこわい話だったからです。ツバメのダンスや空手がよかったのは、お客さんたちが笑ったりしていたからです。

 私はショーの中でぼんぼり、五人囃子の、まんざいがおもしろかったです。なぜかというと五人囃子がぼんぼりを水ぞく館につれていくのにスシローや人魚のかそうをしているところがおもしろかったです。

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 私がこわいと思ったのはかめきちがいなくなったあとと、りゅうぐうじょうのふすまを開けた時がこわかったです。なぜこわかったかと言うとホールが暗くなったり、かみなりがなったりしたからすごくこわかったです。

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 私はホールでえんげきを見たことがいちどもないので見れてうれしいです。テレビではホール全たいが見えないけれど実際だと自分が見たいところがすべて見られるのがいいなと思いました。

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(公演写真:藤本史昭)

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志水さんが、原稿用紙のレポートのほかに添えてくれた絵。
怖い気持ちと楽しい気持ちを表している感性がとても素敵です。