JR中央線「武蔵小金井駅」南口駅前にある文化施設です。578席の大ホールをはじめ、小ホール、市民ギャラリー、4つの練習室、和室、マルチパーパススペースがあります。
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〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45
TEL: 042-380-8077
FAX: 042-380-8078

開館時間: 9:00 ~ 22:00
受付時間: 9:00 ~ 20:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始
【こがねいジュニア特派員レポート vol.33】「星の王子さま」との出逢い ~能と音楽で綴る物語~ 24. 03. 26

市内の小中学生による「こがねいジュニア特派員」が鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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小金井市立緑小学校 3年 近野真帆

星の王子さま新聞

【今回のぶ台は?】
今回の『星の王子さま』は、能と、サックスと、大つづみと、ナレーションで、お話が進んでいました。

【能】
能は、セリフや歌はほとんどなく、動きだけで表現していて、すごいと思いました。一番心にのこっているのは、バラとけんかする場面で、バラをもってゆっくり歩き、バラをピアノの上においていたところです。

【サックス】
場面によって、音の強弱がついていてすごかったです。かなしい場面では、えんそうがしずかになり、「どの星も気に入らなかった」というセリフのところでは、一番はくりょくのあるえんそうになっていました。

【大つづみ】
「おっおっ」というかけ声とともに大つづみをたたいていました。
手がいたくならないのか心配になるくらい大きな音で、サックスにも負けないはく力がありました。

ぶたいのうらを見た時に、ぶたいのまん中より、左かわくらいに、木で作っただんさがありました。
そのだんさに、大つづみの人がすわります。その時に、まん中が分かりやすいように、お客さんからは見えない赤い電気で分かりやすくしているそうです。

【感想】
今回はじめて「星の王子さま」のお話を知りました。
ナレーション、能、サックス、大つづみの4つで、星の王子さまのえんぎをできるところがすごかったです。

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「星の王子さま新聞」☆という素敵なタイトル。
今回の公演を彩った能、サックス、大鼓、それぞれについての印象を書いてきてくれました。
星の王子さまと出演者のイラストも優しさを感じます。

スタッフによるイベントレビューは【こちら

(公演写真:横田敦史)