JR中央線「武蔵小金井駅」南口駅前にある文化施設です。578席の大ホールをはじめ、小ホール、市民ギャラリー、4つの練習室、和室、マルチパーパススペースがあります。
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〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45
TEL: 042-380-8077
FAX: 042-380-8078

開館時間: 9:00 ~ 22:00
受付時間: 9:00 ~ 20:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始
【コンシェルジュ通信vol.60】 コンシェルジュ通信 最終回 18. 03. 29

こんにちは、こがねいコンシェルジュです。

 

平成26年10月よりスタートした『コンシェルジュ通信』は、今回60回目を迎えました。

 

今まで、当館施設のご案内、公演情報、小金井市の催し物などをみなさまにご紹介してまいりましたが、『【公式】小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター)』Twitterの開始に伴い、この役割をバトンタッチすることになりました。

 

Twitterでは、施設の取り組みや小金井の街の魅力、文化にまつわる豆知識などを、よりタイムリーにつぶやいていきます。

みなさま、当館Twitterアカウントをぜひフォローしてください!

 

これまで、コンシェルジュ通信をお読みいただきまして、ありがとうございました。

私たち、こがねいコンシェルジュは、これからも小金井 宮地楽器ホールでみなさまをお待ちしております。

 

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友の会イベントレポート「パイプオルガンの魅力」 18. 03. 28

3/8(木)に、こがねいメンバーズ会員限定イベント「パイプオルガンの魅力 ~オルガン音楽で辿る、スヴェーリンクからバッハまで~」を、当館小ホールにて開催しました。

日本を代表するオルガニストであり、日本キリスト教団小金井教会のオルガニストを務める松居直美さんが出演。

前半は、オルガンの歴史や構造などのお話を交えながら、オルガンの音色の変化を楽しめる曲などを披露。後半は、各国のパイプオルガンの写真をスライドで紹介。いろいろなパイプオルガンの美しさや複雑な演奏台の写真に各国・時代へ思いを馳せた後に、バッハを3曲堪能しました。

 

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休憩時間には、オルガンの搬入・調律のために会場入りしていたオルガン製作者が、オルガンの内部を見せてくださり、オルガンを囲んで会話がはずみました。 

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製作者:Marc GARNIER Orgues(France) 製作年:1989年

普段、あまり触れることの出来ない、パイプオルガンの魅力を存分に体感できるイベントとなりました。

  

【演奏曲目】

 J.S.バッハ     :『アンナ・マグダレナのクラヴィーア小曲集』より メヌエット ト長調 、ト短調 

             『ゴルドベルグ変奏曲』より アリア ト長調 BWV988

J.P.スヴェーリンク :我が青春の日々は終わりぬ SwWV324

J.J.フローベルガー :VT・RE・MI・FA・SOL・LA によるファンタジア FbWV201

G.ムッファト      :『音楽とオルガンの資料』より トッカータ 7番

 J.S.バッハ      :尊き御神の統べしらすままにまつろい BWV691

             イエスよ、わが喜び BWV713

             甘き喜びに包まれ BWV729