JR中央線「武蔵小金井駅」南口駅前にある文化施設です。578席の大ホールをはじめ、小ホール、市民ギャラリー、4つの練習室、和室、マルチパーパススペースがあります。
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〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45 TEL: 042-380-8077 FAX: 042-380-8078 開館時間: 9:00 ~ 22:00 受付時間: 9:00 ~ 20:00 休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始 |
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.14】 三浦一馬×宮田 大 スペシャル・デュオ |
21. 12. 13 |
今年度、当館では新企画として、市内の小中学生から主催公演を鑑賞してレポートを書いてくれる「こがねいジュニア特派員」を募集しました。応募者多数の中、採用された特派員の鑑賞レポートをぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
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小金井市立小金井第三小学校 6年 永井玖奈さん
私が今回の「三浦一馬さん × 宮田大さんの スペシャル・デュオ」を見て、思ったことは、まずバンドネオンという楽器についてとてもびっくりしたことがありました。それは、バンドネオンは、アコーディオンにとても似ていますが、アコーディオンは片方しかのばせないのに、バンドネオンは両方のばせることです。私は、アコーディオンはけんばんがあるけど、バンドネオンにはないから、そういうつくりにできるんだと思います。けんばんは、はばを広く取ってしまいます。バンドネオンは、けんばんではなくて、ボタンで演奏するので、あまり場所を取りません。だから、両方のばせるのではないかと思います。
他に良いと感じたのは、コンサートのときの曲と曲の間で話をすることについてです。私は曲の説明をして、演奏をして、また曲の説明をするというようなのを、くり返すだけだと思っていました。けれど、三浦さんと宮田さんは雑談をしていました。
コンサートが始まる前のルーティーンや、相手のいいところなど、ときには、笑える話もしていました。例えば、コンサートが始まる前のルーティーンについては、三浦さんは、汗をかいてしまうと冷えるので、手をドライヤーで温めたりしていることで、相手のいいところは、宮田さんが、「三浦さんは、タンゴのリズムに乗って体をゆらしていてイイネ!」とほめていました。相手を互いに尊敬しあっていて、いいな。と思いました。
また機会があったら、コンサートに行きたいです。
(公演写真:藤本史昭)
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永井さんは、バンドネオンの楽器の不思議と、曲間のトークの面白さをレポートしてくれました。バンドネオンとアコーディオンの違いなど、興味を持った点については、さらに学校や市の図書館、インターネットなどで調べてみると楽しいかもしれませんね♪