JR中央線「武蔵小金井駅」南口駅前にある文化施設です。578席の大ホールをはじめ、小ホール、市民ギャラリー、4つの練習室、和室、マルチパーパススペースがあります。
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〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45
TEL: 042-380-8077
FAX: 042-380-8078

開館時間: 9:00 ~ 22:00
受付時間: 9:00 ~ 20:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始
【イベントレポート】「こがねいのミューズたちによるMy Best of Music」 19. 04. 17

小金井の桜が咲きそろった3月30日(土)、奥村愛さん(ヴァイオリン)、高木綾子さん(フルート)、菊池洋子さん(ピアノ)出演「こがねいのミューズたちによるMy Best of Music」を開催しました。

今回のコンサートは、小金井ゆかりの3人によるアンサンブルと、それぞれが「とっておき」の1曲を演奏する、というコンセプトでお贈りしたスペシャル企画。

冒頭は、エルガー「愛の挨拶」をトリオのバージョンで。春色のドレスをまとった3人が奏でる美しいアンサンブルに、これから始まる演奏会への期待感が高まります。

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ソロの演奏で先陣を切って登場したのは、奥村さん。小金井の地元トークで場を和ませたかと思いきや、演奏に入ると雰囲気は一変。緊張感を帯びたリサイタルさながら、学生の頃弾きこんだというイザイの「ヴァイオリン・ソナタ第3番 バラード」を披露しました。

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 続いては、奥村さんと高木さんによるデュオで、ゲイリー・ショッカー『日本の唱歌による二重奏』から「早春賦」「荒城の月」「ふるさと」の3曲。誰しも聴いたことがあり、日本のこころを感じさせる懐かしいメロディが、優しく会場を包みます。

次々と異なる編成で楽しめるのも今回のコンサートの醍醐味のひとつ。再びトリオでイベール「2つの間奏曲」を演奏。フランスの作曲家らしい小技をきかせた楽曲に、興奮冷めやらぬまま前半は終了しました。

 

後半は、菊池さんによるピアノソロで開幕です。現在お住まいのウィーンで出会ったというシュルツ=エヴラー「美しく青きドナウの主題によるアラベスク」を、菊池さんならではのアレンジを加えた圧巻の演奏で聴かせてくれました。

続く高木さんは、J.S.バッハ「無伴奏フルートのためのパルティータ」で美しさと静謐さを湛えた、胸を打つ演奏を披露し、聴衆をバロックの時代へと引き込みました。

それぞれの珠玉のソロは、まさに「とっておき」。トークも交えて、その曲への想いが語られると感動もひとしおです。

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 ソロ、デュオ、トリオと続き、いよいよ最後の曲となるマルティヌー「フルート、ヴァイオリン、ピアノのためのソナタ」。

この曲は、「演奏機会の少ない曲だからこそ、今日のこの演奏が、聴いてくれた人の印象になるから」と、リハーサル時から3人で丁寧に音作りをしていた作品。抜群のアンサンブルで会場を魅了しました。

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アンコールに応えて披露してくれたのは、3人バージョンのモンティ「チャルダッシュ」。聴衆からは「ブラボー!」の声が飛び交い、大盛況のうちに特別なコンサートを締めくくりました。

 

 恒例の、出演者とこきんちゃんとの記念撮影も!

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ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!

公演写真:横田敦史

 
【イベントレポート】親子de華道・茶道体験 19. 04. 12

日本の伝統文化を子どもたちに身近に感じてもらうイベント、「親子de華道・茶道体験」を3/23(土)に開催しました。

【華道体験】

講師は、小金井市文化連盟華道部のみなさま。使うお花の名前や扱い方、活け方を伝授いただいたら、早速実践!

「どれが一番咲きそう?」「どの向きが一番きれい?」

講師からの質問に、「こっち!」とすぐさま活け始める直感派、「うーん」とうなってあれこれ試してみる試行錯誤派。それぞれのスタイルで自分の作品に仕上げていきます。

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【茶道体験】

 茶道の講師は小金井市文化連盟茶道部のみなさまです。部屋のしつらえと、これから使う茶道具についての説明後、まずは講師によるお茶席を体験します。お茶碗の扱い方や置き方など、慣れない所作に戸惑いながらも、見よう見まねで美しい仕草をみせる子どもたち。

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 ひととおりの流れがわかったところで、自分でお茶を点ててみることに挑戦!綺麗な泡をたてるのに四苦八苦しながら、それぞれのお抹茶ができました。親御さんのため、自分のため、誰かを思いながら点てたお茶の味は格別。桜のお菓子と共にじっくり味わい、親子でおもてなしの心を育むひと時を過ごしました。

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日本の伝統文化に触れ、「楽しかった!」と笑顔に溢れた1日でした。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

 

 

 

 

 
【こがねい落語特選】 2公演セット券 購入方法について 19. 04. 10

今年も見どころたっぷりの「こがねい落語特選」
お得なセット券をご用意しました!

申込方法:
小金井 宮地楽器ホールチケットデスク(窓口・電話)
 電話番号:042-380-8099(10:00-19:00)
 インターネットチケットシステム→コチラ
  ※インターネットチケットシステムからお申込みの方は、「年席予約」からご購入ください。

発売期間:
 <一 般> 4月27日(日) ~ 5月6日(月・祝)
 <こがねいメンバーズ> 4月14日(日) ~ 5月6日(月・祝)

販売料金:
 <一 般> 7,000円 → 6,500円
 <こがねいメンバーズ> 6,400円 → 6,000円

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どちらも落語の魅力がたっぷりの豪華絢爛な顔付けです。
この機会に是非お楽しみください。

○2019年9月14日(土)納涼 威風堂々 ~個の極み~ ※詳細ページはコチラ
○2020年1月25日(土)新春 鏡花水月 ~美の真髄~ ※詳細ページはコチラ

 
【イベントレポート】音楽物語「ぞうのババール」 19. 04. 10

ピアニスト・高橋アキさんと落語家・柳家花緑さんによる、親子のためのコンサートを開催しました。
プログラムの前半は、ネコにまつわる小曲集を取り上げました。おどけたネコ、おこったネコ、ネコの一日、ネコとの思い出など、さまざまなテーマで作曲された作品を高橋アキさんのピアノと語りでお贈りしました。

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後半は今回のメイン「ぞうのババール」。作曲家のプーランクが親戚の子どもたちに「ぞうのババール」を読み聞かせるため、音楽を作曲。まさに実体験から誕生した名曲です。あどけなかったババールが、色々な出会いと経験を重ね、最後には王様になるまでを描いた成長物語。登場するキャラクターによって匠みに声色を使い分ける柳家花緑さんの語り。情感ゆたかに奏でられる高橋アキさんのピアノ、そして、絵本のスライドに子どもたちは食い入るように舞台を見つめていました。

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子どもも大人も目一杯の拍手を贈り、出演者のお二人もにっこり笑顔で応えました。

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公演写真:藤本史昭

 
施設利用抽選会を実施しました 19. 04. 01

4月1日に抽選会を実施しました。

抽選会終了後の空き状況は以下のとおりです。下記リンクよりPDFファイルをご参照ください。

  ・大小ホール、市民ギャラリー(2020年5月分)PDF

  ・練習室・和室(2019年10月分)PDF

  市内の方は4月2日(火)、市外の方は4月8日(月)午前9時より、小金井 宮地楽器ホール2階事務室にて随時お申込みを承ります。

 ※インターネット予約システムでのご予約は、市内の方は4月2日(火)、市外の方は方は4月8日(月)、午前10時からです。(対象:練習室・和室)

 
【4月1日抽選会実施施設】空き状況のおしらせ 19. 03. 28

4月1日に市内団体を対象に施設利用抽選会を行います。
対象となる月は、大・小ホール、市民ギャラリーは2020年5月、練習室・和室は2019年10月です。

なお、小金井市による利用や保守点検などで、すでにご利用いただけないお日にちがございます。
下記リンクよりPDFファイルをご参照いただき、事前にご確認のうえご来館ください。



       日時                              対象施設
4月1日(月)9:00受付開始         大・小ホール、市民ギャラリー(2020年5月分)(PDF)

4月1日(月)13:30受付開始                     練習室・和室(2019年10月)(PDF)


受付開始時間の30分後(大小ホール、市民ギャラリーは9:30、練習室・和室は14:00)より抽選会を実施します。それまでに当館小ホールにお越し下さい。

◆抽選方法◆

受付順(ご来館された順)に整理券をお配りします。

整理券1番の方から順に、「くじ」をひいていただきます。

「くじ」番号1番の方から順に、ご希望の施設・日時のご予約を承ります。

※1度にお取りできる日数には制限があります。
※抽選に参加できるのは1催事につき1団体までです。
※大ホールをリハーサル/舞台面割引で使用する場合、2巡目までお待ちください。
  1巡目では全面利用を対象に申込みの受付をします。

    

なお、開館時間(9時)より前にお越しの場合は、
JR武蔵小金井駅側の正面入口への整列をお願いしております。
詳しくは以下をご覧ください。
 

PDF予約開始日に施設を申込み希望のお客様へ

 
【イベントレポート】世界の絵本展 19. 03. 28

3/20(水)~24(日)に開催した「世界の絵本展」を写真で振り返ります。

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会場は、当館1階のマルチパーパススペースと、地下1階の市民ギャラリー。

マルチパーパススペースには、この企画に賛同して小金井市立図書館からご提供いただいた「ぞうのババール」や「おさるのジョージ」などの人気シリーズを展示し、世界の絵本への導入を演出しました。

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 市民ギャラリーには、 IFLA(国際図書館連盟)の「絵本で世界を知ろうプロジェクト」によって集められ、世界の図書館員が選んだ、さまざまな国の絵本、約350冊を展示。

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当館スタッフがダンボールとスチレンボードを組み合わせて、手作りした展示棚にも飾りました。IMG_3590.JPGIMG_3617.JPG

実際に手にとって、気に入ったしかけ絵本を何度も「よんで、よんで~」と持ってくる男の子や、キレイな色の絵本をじっくり眺める女の子、ベビーカーの赤ちゃんがスヤスヤ寝ている間にじっくりといろいろな絵本をパラパラめくっているお父さん、合わせて展示されている日本語のあらすじを読んでから、読めない外国語の絵本に想像でストーリーをつけながら楽しむ親子など、様々なスタイルで世界の絵本に触れていました。

大人の方だけのご来場も多く、充実した展示に読みふける姿もありました。

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展示最終日には、主催公演「音楽物語『ぞうのババール』」を開催。そのコンサートに関連して設けた「ババールのぬりえをやってみよう」コーナーは、みんなが描いてくれたぬりえで壁一面が賑やか!会期中に描いてくれた作品もその場で展示し、最終日にはこんなに豪華な壁面となりました。

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親子が絵本に親しみ、世界へとイマジネーションを膨らませる、そんな春休みの心あたたまるイベントとなりました。

 
【イベントレポート】まちかどコンサート(at.小金井市立図書館) 19. 03. 28

街なかにアートをお届けする「まちかどコンサート」。

今回は、小金井市立図書館本館にて、図書館との連携事業として、平成30年度図書館イベント「落語の世界へようこそ」を開催しました。
会場は満席!小学生のお客さまもいらっしゃいました。

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まずは、立川談志最後の弟子、立川談修(たてかわだんしゅう)さんが登場。
本編に入る前の、自己紹介に早くも笑い声が起き、お客さまの期待も高まりました。

一席目は、“味噌豆”というホクホク煮えた豆を旦那と定吉がつまみぐいする噺。おいしそうにほおばる所作にも笑いが起きました。二席目はそそっかしい熊五郎のうっかりエピソードがポンポン飛び出す楽しい噺“堀の内”。三席目は雰囲気がガラっと変わり、お花と半七の馴れ初めを描いた、いわゆる『恋バナ』“宮戸川”。気弱な若者から、瑞々しい若い女性、厳格なお父さん、お花と半七を泊めてあげるおじいさんとおばあさん、といった、多くの人物を巧みに演じ分け、お客さまはどんどん惹きつけられていきました。

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仲入り(休憩)中は、会場に設けられた落語関連図書コーナーで、本をパラパラとめくるお客さまも多くいらっしゃり、図書館スタッフが「貸し出しもしていますよ」とお声がけしていました。

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仲入り後は、鏡味仙成(かがみせんなり)さんによる太神楽(だいかぐら)。最年少22歳の太神楽師ということで、一段と大きな拍手で出迎えられました。

“投げる”“回す”“バランス”の技に歓声の連続!クライマックスの五階茶碗は天井まで届きそうな高さで、一番前の席の方は思わず体をのけぞらせるほどハラハラドキドキ。コンパクトな会場ならではの緊張感があり、大いに盛り上がりました。

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そして、締めくくりは談修さんの落語、“人情八百屋”。長屋で起きた事件を巡る、ウルッとくるような人情噺に聴き入り、大充実の落語イベントとなりました。

 今後も小金井市内の様々な施設と連携した「まちかどコンサート」をお届けしたいと思います。どうぞお楽しみに!

 
【イベントレポート】NAOTO×柏木広樹×榊原 大 アコースティック・コンサート 19. 03. 17

自らの演奏活動だけでなく、作編曲家としても活躍している3名によるコンサートを開催しました。
ソロ、デュオ、トリオとさまざまな編成と・・・そして、オリジナルからカヴァー曲まで、この日のコンサートために編曲しなおされた特別なプログラムで満員御礼でした。

まずはNAOTOさんの演奏。
特殊な奏法がふんだんに盛り込まれた、超絶技巧の「Get Wild」からスタート!
1曲目からお客様を惹きこみます。

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続いて“チェロの魔術師”柏木広樹さん。ヴァイオリンとチェロのデュオで「strings shower」と、ソロでオリジナル曲「月からの使い」をお聞きいただきました。

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そして榊原 大さんの登場。柏木さんとのデュオで、映画『風とともに去りぬ』の「タラのテーマ」を演奏し、お客様を魅了しました。榊原さんいわく「演奏するのも、合わせるのも難しい」とこの公演の一番のヤマ場だったそうです。

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 シックで大人の魅力たっぷりの前半が終了し、後半は少し衣装もカジュアルなものにチェンジ!
後半は榊原さんのソロで「ファイト メイン・テーマ」からスタートです。
2曲目でヴァイオリンとピアノのデュオを披露し、3名の全ての組み合わせを制覇!!

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曲ごとに使い分ける変幻自在な音色、そして一糸乱れぬ息の合った演奏、間あいだのトークも息がピッタリで、お客様を魅了しました。演奏中に時折みせる笑顔は、この3人の人間関係を象徴するかのようで、この3人だからこそ成せる、温かでユーモア溢れるコンサートでした。

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実は、開場後に中央線の鉄道トラブルが起きましたが、出演者の全面的な協力のもと、予定になかった曲を1曲追加した上、お客様が到着するまでの間、「前座トーク(ご本人曰く)」で楽しませてくださいました。
アンケートには「感謝」のメッセージが多く寄せられました。

もちろんお三方とこきんちゃんの貴重なショットもゲットです!

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 公演写真 ©藤本史昭

 
【イベントレポート】ガチdeチャレンジ!<能楽編> 19. 03. 10

 小金井市在住の能楽師、観世流緑泉会代表津村禮次郎さんを講師にむかえ、能楽を本気で挑戦する講座を2/3(日)、10(日)の2日間にわたり開催しました。

冒頭、津村先生から「『ガチdeチャレンジ!』というタイトルどおり、たっぷりと能を体験してもらいます」との宣言からスタート。まずは、「能楽」の歴史から始まり、舞台で使用される楽器についてなどのお話を聞きながら能楽の世界に入っていきます。能の舞台を構成する「謡」(うたい)と「仕舞」(しまい)のレクチャーを受け、「謡」のお稽古からいざ実践です。

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 「高砂」という演目を熱烈指導してくれる津村先生に応えるように、お腹から声を出し、物怖じせず難しいリズムや旋律をなぞる受講生の方々の声が練習室に響きます。

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 「謡」の次は「舞」の基本形である「カマエ」と「ハコビ」に挑戦します。同じ姿勢を保つだけでもバランスをとるのがかなり難しい能の所作。「この姿勢で居るだけで汗が出てくる」「意外ときつい」など、美しく優雅な動きに見せることがいかに大変かを実感したところで1回目は終了。宿題を出されながらも「次回も楽しみです!」と2回目が待ちきれない様子でした。

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2回目の講座は能の演目や面(おもて)のレクチャーから始まりました。

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レクチャー後は、前回宿題に出された謡のおさらいをし、ウォーミングアップが済むと、難易度は急上昇!「猩々(しょうじょう)」という演目を謡いながら舞うことに挑戦しました。

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最後は実際に面をつけての動きにも挑戦。狭い視界で動くむずかしさや角度が少し変わるだけで表情が違ってみえる面の面白さなどを体験しました。

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2回の体験講座を通じて、参加者からは「能はとっつきにくいと思っていたけど、やってみたら意外と面白かった」などの感想をいただき、伝統芸能である能の魅力や奥深さを肌で感じてもらうことができました。