JR中央線「武蔵小金井駅」南口駅前にある文化施設です。578席の大ホールをはじめ、小ホール、市民ギャラリー、4つの練習室、和室、マルチパーパススペースがあります。
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〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45 TEL: 042-380-8077 FAX: 042-380-8078 開館時間: 9:00 ~ 22:00 受付時間: 9:00 ~ 20:00 休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始 |
(市内団体対象) 2月1日実施「施設利用抽選」のお知らせ | 25. 01. 15 |
*大・小ホール、市民ギャラリー →『抽選用施設利用申込書』をご提出ください。
*練習室・和室 →施設予約システムよりお申し込みください。
*大ホール・小ホール・市民ギャラリー 令和8年3月分
*練習室・和室 令和7年8月分
令和7年1月15日(水)9:00~1月25日(土)20:00 必着
※1月21日(火) 休館
*大ホール・小ホール・市民ギャラリー 令和8年3月の空き状況表PDF (令和7年1月15日現在)
*練習室・和室 施設予約システムにてご確認ください
『抽選用施設利用申込書』は館内に設置しているほか、こちらからもダウンロードできます。
*大ホール 『抽選用施設利用申込書大ホールPDF』 『大ホール申込書記入例PDF』
*小ホール 『抽選用施設利用申込書小ホールPDF』 『小ホール申込書記入例PDF』
*市民ギャラリー 『抽選用施設利用申込書市民ギャラリーPDF』 『市民ギャラリー申込書記入例PDF』
※大・小ホール、市民ギャラリーで2件以上の予約(2巡目、3巡目)をご希望の場合は、『抽選用施設利用申込書』をそれぞれご提出ください。空いているスペースに「2巡目用」「3巡目用」とご記入ください。
●注意事項
<全施設共通>
*保守点検や、当館の主催公演・小金井市による利用などにより、ご予約いただけない日があります。空き状況をご確認のうえ、希望日を決定してください。
*抽選参加には、事前に利用者登録が必要です。利用者登録は、代表者本人が確認書類をお持ちになり、当館2階事務室にご来館の上お手続きください。また、練習室・和室の抽選参加には、団体の有効期限が、予約対象月まで有効であることが必要です。
<大・小ホール、市民ギャラリー>
*大・小ホール、市民ギャラリーの『抽選用施設利用申込書』は、受付期間中にご提出ください。なお、確認事項がある場合、当館よりご連絡させていただきます。申込書の連絡先には、必ず日中連絡がつく電話番号をご記入ください。
*大・小ホール、市民ギャラリーの抽選に参加できるのは、1催事につき1団体のみです。
*大ホールをリハーサル/舞台面限定利用割引で予約する場合、2巡目に申込みの受付をします。1巡目では、全面利用を対象に申込みの受付をします。
※1巡目で全面利用として予約をした場合、抽選後に各割引利用への変更はできません。
<練習室・和室>
*練習室・和室の抽選に申し込めるのは、1団体につき最大6件までです。
〈来館による提出〉
提出先 当館2階事務室
受付時間 9:00~20:00
休館日 毎月第2.3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) 年末年始および保守点検日
〈郵送による提出〉
〒184-0004 東京都小金井市本町6-14-45 小金井 宮地楽器ホール 2階事務室 抽選 係
〈FAXによる提出〉
FAX番号 042-380-8078
※FAXでご提出の場合は、送信後お客様より確認のお電話をお願いいたします。(TEL番号 042-380-8077)
友の会イベントレポート 調律師に聞く!ピアノの秘密 |
24. 12. 20 |
今回の友の会会員向けイベントは、宮地楽器の調律師さんをお招きし、ピアノの歴史や構造、調律の秘密についてのレクチャーをお届け。
ステージ上には、中身が丸見えになったグランドピアノとアップライトピアノ、そして、アクションモデルや各種工具が並びました。
まずは調律師の上島さんがピアノの歴史について、資料を投影しながらレクチャー。
1700年頃にイタリアのクリストフォリがピアノの原型となる楽器を発明後、ドイツのジルバーマンが改良を重ね、その楽器でバッハが即興演奏を披露したと伝えられています。ハイドン、モーツァルトの時代を経てベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブラームス...と多くの作曲家がより幅広い表現を求めるに伴い、また、宮廷のサロンから一般のコンサートホールへ音楽を楽しむ場も大きくなるにつれより豊かな響きが求められるようになり、さらには産業革命による工業面での技術の向上が後押しとなって、現代のピアノの形へと変化していったそうです。
続いて、調律師の市川さんがピアノの構造について、ハンマーのアクションモデルを用いたり、グランドピアノの中や裏側などを映し出しながらの実演を交えて説明。
よりコンパクトに家庭でも楽しめるように考案されたアップライトピアノは、ピアノ誕生の約100年後にアメリカで生まれ、大流行したそう。グランドピアノとアップライトの構造、音の止め方、ペダル、弾き心地や響きの違いなどについて詳しく紹介しました。
興味深いお話に、時折感嘆の声があがっていた客席ですが、休憩時間にも多くのお客様がピアノの構造をより近くで見ようとステージに集まり、5名の調律師の方々と会話する様子も見られました。
休憩後は、ひとくちに「ピアノ調律」といっても具体的にどのような作業をしているか、というお話。大きく3つの作業に分けられるそうですが、弾き心地を整える「整調」、ピッチや響きを整える「調律」、ハンマーのバランスを整える「整音」と、ここでも実際の工具やデモンストレーションを披露しながらの説明で、そのひとつひとつの作業の緻密さに驚きの連続でした。
最後は、立候補してくださったお客様による調律の「ユニゾン」という作業体験と、質疑応答のコーナー。「調律を依頼するときに準備しておくとよいことは?」「ピアノにとって快適な環境とはどんなもの?」「調律師になったきっかけは?」など、ピアノ愛にあふれた熱心な質問の数々に大いに盛り上がり、ピアノの魅力の秘密を、コンサートとはまた異なる視点から掘り下げるイベントとなりました。
寒い中ご来場いただいたみなさま、レポートをご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。
次回の友の会イベントは朗読と室礼(しつらい)がテーマです。次回もぜひお楽しみに。
【こがねいジュニア特派員レポート vol.16】ユナイテッド・ユーロ ブラス・クインテット | 24. 12. 03 |
市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
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ユナイテッド・ユーロ ブラス・クインテットのかんそう
2024年11月23日
小金井市立小金井第三小学校 1年 水野 菫
このコンサートでは、いつつのがっきで
わになってえんそうしていました。
わたしのかんそうをレポートにまとめます。
① えんそうしてくれている人もたのしくえんそうしている。
② いっしょに、音をならしているからいい音がでる。
③ 小さい、大きいがあると、いい音がでる。
④ 目だけあわせてこころの中で せーのっていっているとおもった。
⑤ 3人ぐらいでもいい音がでる。
⑥ たのしいきょくがたくさんでておまつりかんアップ!
⑦ めっちゃひくい音でもキレイな音のまま。
⑧ トロンボーンがすっごくはやい手でえんそうしていた。
かんそう
がっきは、いつつしかないのに、こんなにいっぱいえんそうしてくれました。
アンコールを2かいしてくれました。
おきゃくさんがよろこびすぎて とちゅうから かえる人はいませんでした。
ながいおんがくをがんばってききました。
(公演写真:藤本史昭)
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水野さんは箇条書きで読みやすいレポートを書いてきてくれました。
のびのびとした文章ですが、アンサンブルの本質をとらえた鋭い気づきに驚きました。
5人の絵もとってもキュート!
【こがねいジュニア特派員レポート vol.15】ユナイテッド・ユーロ ブラス・クインテット | 24. 12. 03 |
市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
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ユナイテッド・ユーロ ブラス・クインテット←(五重奏)
2024年11月23日(土)
小金井市立小金井第四小学校 1年1組 石塚千晶
すきな音がくはありました。
五このがっきで大きい音をだしたり小さい音をだしたり音のかさなりかたがすごかったです。
あとばらばらに一かいもしなかったのですばらしかったです。
音もはっきりしていました。