
【イベントレビュー】宇崎竜童 弾き語りLIVE 2025 ~JUST GUITAR JUST VOCAL~
11月。朝晩の冷え込みが一段と増し、紅葉が鮮やかに色づく季節に、「宇崎竜童 弾き語りLIVE 2025 ~JUST GUITAR JUST VOCAL~」を開催しました。
79歳を迎えた今も、音楽に俳優にと幅広く活躍し続ける宇崎竜童さん。公演タイトルのとおり、ギターと歌声のみで魅せる“大人のためのステージ”が繰り広げられました。アコースティック、スパニッシュ、シタール、エレキなど、曲に合わせて7本のギターを弾き分けるスタイルに、開演前から観客の期待が高まります。
ステージは「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」でスタート。印象的なギターリフに語りかけるような歌声が重なり、赤と青の照明がドラマチックに歌唱を引き立てます。「知らず知らずのうちに」「ベースキャンプ・ブルース」などダウンタウンブギウギバンド時代の名曲、さらに山口百恵さんに提供した「イミテイション・ゴールド」「曼珠沙華」では、懐かしさと深みのあるサウンドで会場を魅了しました。
演奏の合間には、米軍キャンプでのバンド活動の思い出や、楽曲提供の裏話といった軽妙なトークを披露。
中盤では朗読も。ベトナム戦争の難民の少女が綴った作文を読み、そこから着想を得た「YO-SORO」を披露。また、ウクライナ危機をテーマにした「River・2022」では、歌詞を書いた紙を一枚ずつ手放しながら歌うパフォーマンスが観客の心を強く惹きつけました。
終盤、「サクセス」では観客の手拍子が会場いっぱいに響き渡り、「お前の為のブルースシンガー」では自らトランペットを奏でる一幕も。数々の名曲を激しいギタープレイと力強いシャウトで歌い上げ、会場を一気に熱気の渦へと導きました。
公演終了後、お客様からは「79歳とは思えない声量、パフォーマンスに感動しました」「『さよならの向こう側』は亡くなった母が大好きだった曲です。ありがとうございました」などのお声をいただきました。
ご来場いただきましたみなさま、レビューをお読みいただいたみなさま、ありがとうございました。
■そして今回も小学生による「こがねいジュニア特派員」が出動!レポートを書いてくれました。
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.18】
(公演写真:横田敦史)
本日のセットリスト
M1. 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ
M2. 知らず知らずのうちに
M3. ベースキャンプ・ブルース
M4. 裏切り者の旅
M5. イミテイション・ゴールド
M6. 曼珠沙華
M7. 想い出ぼろぼろ
M8. 愚図
M9. 道行華
M10. 1989・レクイエム
M11. YO-SORO
M12. RIVER・2022
M13. サクセス
M14. OIRA JAPANESE BANDMAN
M15. お前の為のブルースシンガー
M16. 生きてるうちが花なんだぜ
《ENCORE》
・身も心も
・さよならの向う側
ご来場ありがとうございました。

11月。朝晩の冷え込みが一段と増し、紅葉が鮮やかに色づく季節に、「宇崎竜童 弾き語りLIVE 2025 ~JUST GUITAR JUST VOCAL~」を開催しました。
79歳を迎えた今も、音楽に俳優にと幅広く活躍し続ける宇崎竜童さん。公演タイトルのとおり、ギターと歌声のみで魅せる“大人のためのステージ”が繰り広げられました。アコースティック、スパニッシュ、シタール、エレキなど、曲に合わせて7本のギターを弾き分けるスタイルに、開演前から観客の期待が高まります。
ステージは「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」でスタート。印象的なギターリフに語りかけるような歌声が重なり、赤と青の照明がドラマチックに歌唱を引き立てます。「知らず知らずのうちに」「ベースキャンプ・ブルース」などダウンタウンブギウギバンド時代の名曲、さらに山口百恵さんに提供した「イミテイション・ゴールド」「曼珠沙華」では、懐かしさと深みのあるサウンドで会場を魅了しました。
演奏の合間には、米軍キャンプでのバンド活動の思い出や、楽曲提供の裏話といった軽妙なトークを披露。
中盤では朗読も。ベトナム戦争の難民の少女が綴った作文を読み、そこから着想を得た「YO-SORO」を披露。また、ウクライナ危機をテーマにした「River・2022」では、歌詞を書いた紙を一枚ずつ手放しながら歌うパフォーマンスが観客の心を強く惹きつけました。
終盤、「サクセス」では観客の手拍子が会場いっぱいに響き渡り、「お前の為のブルースシンガー」では自らトランペットを奏でる一幕も。数々の名曲を激しいギタープレイと力強いシャウトで歌い上げ、会場を一気に熱気の渦へと導きました。
公演終了後、お客様からは「79歳とは思えない声量、パフォーマンスに感動しました」「『さよならの向こう側』は亡くなった母が大好きだった曲です。ありがとうございました」などのお声をいただきました。
ご来場いただきましたみなさま、レビューをお読みいただいたみなさま、ありがとうございました。
■そして今回も小学生による「こがねいジュニア特派員」が出動!レポートを書いてくれました。
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.18】
(公演写真:横田敦史)
M1. 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ
M2. 知らず知らずのうちに
M3. ベースキャンプ・ブルース
M4. 裏切り者の旅
M5. イミテイション・ゴールド
M6. 曼珠沙華
M7. 想い出ぼろぼろ
M8. 愚図
M9. 道行華
M10. 1989・レクイエム
M11. YO-SORO
M12. RIVER・2022
M13. サクセス
M14. OIRA JAPANESE BANDMAN
M15. お前の為のブルースシンガー
M16. 生きてるうちが花なんだぜ
《ENCORE》
・身も心も
・さよならの向う側
ご来場ありがとうございました。