今年度も当館では、市内の小中学生が鑑賞レポートを書いて発信する「こがねいジュニア特派員」企画を継続!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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あそいくの感想

小金井市立小金井第二小学校 3年 志水 瑛吏奈

私は、みやじホールに、妹、弟といっしょにいきました。まずは、小ホールで、ダンボールの工作で遊びました。一番私がきになったのは、ダンボールのスコップで箱に運んで遊ぶダンボール工作です。理由は、スコップですくうときかなりむずかしくてたのしかったからです。ほかにも、とびばこ、キャタピラがありました。

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小ホールの遊びだけかと思っていたら大ホールのステージもあったのでびっくりしてうれしかったです。私が一番きになったのは、さいしょのパフォーマンスです。理由は、玉がつぎどうやって、どこに行くのか、わくわくしたところです。

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ほかにも、一まいずつくばられた紙をまるめてなげたり、ダンス、などでもりあがりました。そして、ステージのモニターにうつったピクトグラムをくばられたプリントからさがしたりしました。

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さいごにあそいくで学んだうごきの中で一番すきになったうごきは、「ける」です。理由はこつをつかんだからです。とおくにけるときはつよく、たんきょりにけるときにはよわくけるのがこつだと分かったからです。今体育でキックベースをしているのでいかせるからです。

(ステージ写真:藤本史昭)

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shimizu.jpgshimizu_2.jpg

遊びからの学びがあったという志水さん。
その気持ちを表す素敵な絵も描いてきてくれました。
体育で習っているキックベースに生かせるといいですね。

今年度も当館では、市内の小中学生が鑑賞レポートを書いて発信する「こがねいジュニア特派員」企画を継続!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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コンドルズのあそいく計画(けいかく)

小金井市立南小学校 2年 松山(まつやま) (すず

12月10日(土)は、コンドルズのあそいく計画でした。
 一番いちばんさいしょは、1かいの小ホールでダンボールで作られたいろいろなあそびばにきました。
 まずは、ウラのつうろにはいると、くものやくもがはってありました。
 くものすが、いろいろなばしょにあって、とおりづらかったです。

1081.jpg

しばらく()くと、少しひらけたところに出ました。
すると、左がわにダンボールで作ったきょうりゅうが、「ガオゥーガオゥー」と、ほえていました。
けっこうリアルで少しこわかったです。
そのウラのつうろを出ると、「しんぶんクロスひき」をしました。
「しんぶんクロスひき」は、ダンボールのはこのうえみずれたペットボトルがおいてあり、ペットボトルのしたにしんぶんがひいてあり、そのペットボトルが、おちずにしんぶんがとれるか?というようなゲームです。
は、むずかしそうでしたが、じっさいやってみたら5さいおとうともできたので、かんたんだなあと思いました。

つぎは、ダンボールのとびばこをしました。
ダンボールのとびばこは、レベル1からレベル4まであり、3、4からレベルが高くなりすごくむずかしくて本気ほんきでやらないと、8さいわたしでも、できないくらいでした。
5さいおとうとは☆レベル2☆で「もうむり!」と、言っていました。

そして、しんぶんを(まる)めて(たま)にして、まとに()てるのも、(たの)しかったです。
かあさんがおとうとと、もう1かいきょうりゅうをっているあいだに200のまとをねらってなげて5かいぐらいははいりました。
ところが、おかあさんがもどってると、200をねらってやっても、ぜんぜんはいりません。
かあさんに見せられなくて、ざんねんでした。

asoiku_1.jpg

(ほそ)(なが)いダンボールの(うえ)(ある)くゲームも、おもしろかったです。
このゲームは、ほそながいダンボールの下が海で、とちゅうでサメのせびれや顔があり、おちたらサメにおそわれてしまうそうていです。
リアルな海だなぁと思いました。

 その1かいのあそびばを出ると、目に前にまたあそびばがあったので、少しあそんでいくことにしました。
 さいしょは三角や四角や丸の形のダンボールでできたわなげがあって、私は三角を入れるのに4回ぐらいかかりました。なので少しむずかしかったです。
 つぎに、小さなダンボールで作ったひくいへいがあって、それをとんでみたら小さくてかんたんだったのですが、いくつもつづけてぴょんぴょんとぶと、おもしろかったです。

 こうえんがもうすぐはじまるので3かいの大ホールに行くと、またそこにあそびばがありました。その1つが、ダンボールで作った「ボールのめいろ」でした。「ボールのめいろ」は、小さなボールがとおれるくらいのめいろができたダンボールのはじとはじを2人でもって、かたむけることでボールをころがすゲームです。
1番てまえの小さいめいろはかんたんで、30びょうくらいでゴールできました。さいごにやった1番大きなめいろはむずかしくて、1分ぐらいかかりました。

1115_trimming.jpg

 そして、こうえんがはじまりました。
 さいしょは、ボールをつかったおもしろいあそびで、ボールをおとさずにどんどんつぎの人にわたしていくゲームでした。
 とくにさいごのボールをほうきでうって、ダンボールのはこに入れていたので、むずかしそうだなぁと思いました。
 「あそんどるず」のダンスは長くて、ふりつけをおぼえるのがたいへんでした。
 つぎに、いろいろなどうさをしてくれるもののうち、ペットボトルに水を入れて、それをひもの先につけてまわしてまわりの人がとぶどうさは、弟を大わらいさせました。私もおもしろいなと思いました。なぜかというと、とんでいる人のとび方が、とてもおもしろかったからです。

1196.jpg

また、(のぼる)は、すごいなと思いました。(のぼる)は三人いて、バナナが上にぶらさがっていて、三人のうち二人が組合って、1人が2人の上にのりました。
そしてとろうとしたけれど、バナナがもっともっと上に行ってしまってとれなくなってしまいました。それも、三人のバナナが上に行った時のひょうじょうがとてもおもしろかったです。

 あと、4人の人が出てきて、()()()()の一ことずつを体やうごきでひょうげんしてみてと言われてやったひょうげんのしかたがすごくおもしろかったです。

 ()は、両手を大きくひろげるどうさでした。

 ()は、そろそろとした、しのび足でした。

 ()は、顔のよこでおもいっきり手をふるどうざでした。

 ()は、顔の前で両手をふって、さいごに両手をよこに思いっきりひらいて、「バァ」と言うようなしぐさでした。そんなふうにくふうしているところが、おもしろかったです。

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こうえんを作ってくれたコンドルズのみなさん、どうもありがとうございました。

(ステージ写真:藤本史昭)

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matuyama_1.jpgmatuyama_2.jpg

松山さんはあそび場であそんだことや、
公演のあそびの演出も詳細に書いてきてくださいました。すごい!!
親子や姉弟のやりとりも手に取るようにわかる、温かいレポートです。

市内の小中学校や福祉施設等にアーティストとともに訪問し、本物の芸術文化に触れる機会を創る「まちかどコンサート」。
今回は、2学期の終業式を間近に控えた12/22(木)、小金井市立前原小学校3・4年生の音楽の特別授業として、サクソフォーンのコンサートを実施しました。出演は、「ヴィーヴ!サクソフォーンクヮルテット」です。

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「背筋ピーン!」で待機しているところに、ピッカピカの楽器を持ったメンバーが入場し、華やかな「バーレスク」(プラネル)の演奏が始まると、3年生はドキドキそわそわしながら、4年生は食い入るように見つめながら、聴いていました。

楽器紹介の「サックスはなに楽器でしょうか?」クイズでは、こんなにキラキラしているのに「木管楽器なの!?」と驚きの声も。

IMG_2868.JPGIMG_2869.JPG

続くちょっと大人なクラシック「カルメン・ファンタジー」(ビゼー)や、教科書に出てきた「茶色の小瓶」を含むジャズ「グレン・ミラー・メドレー」を聴き、緊張気味だった4年生も徐々にほぐれてきた様子。

そして、やっぱりみんな楽しみクリスマス! かわいいアレンジのクリスマスソングでは、自然に手拍子が沸き起こり、盛り上がりました。

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最後の「アナと雪の女王メドレー」は、タイトルを聞いただけで「わーい!」と歓声が。(アナ雪の人気はすごい...!)曲に合わせて体を揺らしたり、手拍子をしたりしながら思い思いに楽しんでいました。

プロの演奏を友だちとみんなで聴いた体験が、それぞれの心に何かを残してくれていたら嬉しいです。ホールにもぜひ、遊びに来てね。

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[出演]
ヴィーヴ!サクソフォーンクヮルテット(写真左から)
・豊田晃生(ソプラノ・サクソフォン)
・荻島良太(アルト・サクソフォン)
・鶴飼奈民(テナー・サクソフォン)
・浅利 真(バリトン・サクソフォン)

****************************************

もっとサックスについて知りたい、演奏を聴きたい方は、こちらのイベントにぜひ!
3/4(土)・5(日)開催
「第39回 ジャパン・サクソフォーンフェスティバル《共催》」

今年度も当館では、市内の小中学生が鑑賞レポートを書いて発信する「こがねいジュニア特派員」企画を継続!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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小金井市立小金井第一小学校 3年 島田 侃

12月3日(土よう日)に、「小金井ジュニア特派員で「el tempo directed by KAVKA SHISHIDO」に行かせてもらいました。にぎやかで、はく力のあるカッコイイLiVEでした。

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色々なしゅるいのがっきの、中でも一番すきながっきは、ベースです。太いこの、あとにベースが鳴りひびくのがとくによかったです。あとサインの事で同じ太いこなのにたたくとこは、どうやってサインをしているんだろうとか、ステップやジャンプはサインなんだろうか、や、気になる事がたくさんあります。

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色々なリズムが、あって、心にのこる楽しいLiVEでした。

(公演写真:藤本史昭)

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公演を見た気持ちを素直に詳しく書いてきてくれた島田くん。
かっこよかったし、気になる事もたくさんあったとのことで
興味を持って見てくれて嬉しいです。

スタッフによるレビューはこちら

今年度も当館では、市内の小中学生が鑑賞レポートを書いて発信する「こがねいジュニア特派員」企画を継続!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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特派員新聞

小金井市立東小学校 4年 下田るな

〈el tempo(エル・テンポ)とは?〉
「el tempo(エル・テンポ)」は、シシド・カフカさんがプロデュースするグループで、「コンダクター」とよばれる人が手でサインをつくり、えんそうする人に合図します。
----------------
ハンドサインについて
「コンダクター」がつくりだすハンドサインは、百種類以上あり、サンティアゴ・バスケスという人が生み出したのだそうです。ハンドサインが使われる演奏はすべてそっきょうなので、ちゃんと見てないとしっぱいして大変なことになっちゃいます。

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-----------------
次の記事では、私が公演を見て思ったこと、感じたことをしょうかいします!

〈公演を見て思ったこと〉
次は、私が公演で見て思ったこと、感じたこと、気づいたことについてしょうかいします。
-----------------
○たいこが多いから全体的に音が低くて暗い感じになっちゃうのかなと思ったけど、明るく楽しい感じだった。
○ぼうを使ってたたくたいこもあれば手でたたくたいこもあった。
○お客さんは手びょうししたりして楽しそうだった。
○演奏してるときはライトがいろんな色に光ってきれいだった。
○お客さんは大人の人が多く、子どもはほとんどいなかった。
○演奏してる人も楽しそうだった。

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〈シシド・カフカさんのプロフィール〉
・メキシコ生まれ
・二〇一二年にCDデビューしてから、これまでに四まいのアルバムをリリースしている。
・また女(じょ)ゆうとしてNHKの連続テレビ小説「ひよっこ」に出演した。
・二〇二〇年にはドラマの主演もつとめた。
・今年デビュー十周年をむかえて、女ゆう、モデル、番組のナレーションなど多方面で活やくしている。
・二〇二一年にはパラリンピックの閉会式に登場した。

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(公演写真:藤本史昭)

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新聞形式で大きく3つに分けて書いてきてくれてとても見やすかったです。
お客さん、出演者、照明のことまで書いてきてくれた下田さんのレポートは
会場の雰囲気がよくわかります。

スタッフによるレビューはこちら

今年度も当館では、市内の小中学生が鑑賞レポートを書いて発信する「こがねいジュニア特派員」企画を継続!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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小金井市立第二小学校 2年 加藤百華

〈じぶんのこころの中にどんな気持ちがわいてくるか〉
① いちばんさいしょの、音がくの音(ね)いろがいい音いろで、こころが楽しくなります。
② モーツァルトのきょくでは、ほんとうにほしをみてるみたいになります。
③ ベートーヴェンのきょくでは、つよいかんじのきょくで、つよくなってるみたいだった。
④ シュトラスのきょくでは、いろんな音が入ってるきがした。

〈音〉
① フルートの音と、グランドピアノの音がきこえる。
② ベートーヴェンのきょくは、音がたかくなったりひくくなったりして、おもしろかった。シュトラスのきょくでは、音がつよいイメージの音。
③ さいごのうたは、明るいうただった。
④ モーツァルトのきょくは、楽しいきぶんになった。

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〈ステージの上の出えんしゃはどんなうごき?〉
① たまに前、後ろにからだをうごかしてる。
② 頭も、うごかしてるときがある。
③ たまに後ろにむいたりしてる。

〈ほかのおきゃくさんはどんなはんのうをしてるか〉
① おきゃくさんは、しゅつえんしゃしかみてない、よそみしてる人はだれもいない。
② 10人くらいがねむってた。
③ 30~40人ぐらいの人がねむってた。

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(公演写真:藤本史昭)

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曲目ごとの箇条書きでわかりやすく書いてきてくれた加藤さん。 
1曲1曲をしっかり聴いてくれていました。
こころが楽しい気分になったとのことで
コンサートを楽しんでくれたことも伝わってくるレポートです。

スタッフによるレビューはこちら

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〒184-0004
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TEL: 042-380-8077
FAX: 042-380-8078

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受付時間: 9:00 ~ 19:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始 / 保守点検日
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.22】
コンドルズの遊育計画 2022《共催》
22. 12. 27

今年度も当館では、市内の小中学生が鑑賞レポートを書いて発信する「こがねいジュニア特派員」企画を継続!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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あそいくの感想

小金井市立小金井第二小学校 3年 志水 瑛吏奈

私は、みやじホールに、妹、弟といっしょにいきました。まずは、小ホールで、ダンボールの工作で遊びました。一番私がきになったのは、ダンボールのスコップで箱に運んで遊ぶダンボール工作です。理由は、スコップですくうときかなりむずかしくてたのしかったからです。ほかにも、とびばこ、キャタピラがありました。

asoiku_3.jpg

小ホールの遊びだけかと思っていたら大ホールのステージもあったのでびっくりしてうれしかったです。私が一番きになったのは、さいしょのパフォーマンスです。理由は、玉がつぎどうやって、どこに行くのか、わくわくしたところです。

1177.jpg

ほかにも、一まいずつくばられた紙をまるめてなげたり、ダンス、などでもりあがりました。そして、ステージのモニターにうつったピクトグラムをくばられたプリントからさがしたりしました。

1288.jpg1290.jpg

さいごにあそいくで学んだうごきの中で一番すきになったうごきは、「ける」です。理由はこつをつかんだからです。とおくにけるときはつよく、たんきょりにけるときにはよわくけるのがこつだと分かったからです。今体育でキックベースをしているのでいかせるからです。

(ステージ写真:藤本史昭)

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遊びからの学びがあったという志水さん。
その気持ちを表す素敵な絵も描いてきてくれました。
体育で習っているキックベースに生かせるといいですね。

 
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.23】
コンドルズの遊育計画 2022《共催》
22. 12. 27

今年度も当館では、市内の小中学生が鑑賞レポートを書いて発信する「こがねいジュニア特派員」企画を継続!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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コンドルズのあそいく計画(けいかく)

小金井市立南小学校 2年 松山(まつやま) (すず

12月10日(土)は、コンドルズのあそいく計画でした。
 一番いちばんさいしょは、1かいの小ホールでダンボールで作られたいろいろなあそびばにきました。
 まずは、ウラのつうろにはいると、くものやくもがはってありました。
 くものすが、いろいろなばしょにあって、とおりづらかったです。

1081.jpg

しばらく()くと、少しひらけたところに出ました。
すると、左がわにダンボールで作ったきょうりゅうが、「ガオゥーガオゥー」と、ほえていました。
けっこうリアルで少しこわかったです。
そのウラのつうろを出ると、「しんぶんクロスひき」をしました。
「しんぶんクロスひき」は、ダンボールのはこのうえみずれたペットボトルがおいてあり、ペットボトルのしたにしんぶんがひいてあり、そのペットボトルが、おちずにしんぶんがとれるか?というようなゲームです。
は、むずかしそうでしたが、じっさいやってみたら5さいおとうともできたので、かんたんだなあと思いました。

つぎは、ダンボールのとびばこをしました。
ダンボールのとびばこは、レベル1からレベル4まであり、3、4からレベルが高くなりすごくむずかしくて本気ほんきでやらないと、8さいわたしでも、できないくらいでした。
5さいおとうとは☆レベル2☆で「もうむり!」と、言っていました。

そして、しんぶんを(まる)めて(たま)にして、まとに()てるのも、(たの)しかったです。
かあさんがおとうとと、もう1かいきょうりゅうをっているあいだに200のまとをねらってなげて5かいぐらいははいりました。
ところが、おかあさんがもどってると、200をねらってやっても、ぜんぜんはいりません。
かあさんに見せられなくて、ざんねんでした。

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(ほそ)(なが)いダンボールの(うえ)(ある)くゲームも、おもしろかったです。
このゲームは、ほそながいダンボールの下が海で、とちゅうでサメのせびれや顔があり、おちたらサメにおそわれてしまうそうていです。
リアルな海だなぁと思いました。

 その1かいのあそびばを出ると、目に前にまたあそびばがあったので、少しあそんでいくことにしました。
 さいしょは三角や四角や丸の形のダンボールでできたわなげがあって、私は三角を入れるのに4回ぐらいかかりました。なので少しむずかしかったです。
 つぎに、小さなダンボールで作ったひくいへいがあって、それをとんでみたら小さくてかんたんだったのですが、いくつもつづけてぴょんぴょんとぶと、おもしろかったです。

 こうえんがもうすぐはじまるので3かいの大ホールに行くと、またそこにあそびばがありました。その1つが、ダンボールで作った「ボールのめいろ」でした。「ボールのめいろ」は、小さなボールがとおれるくらいのめいろができたダンボールのはじとはじを2人でもって、かたむけることでボールをころがすゲームです。
1番てまえの小さいめいろはかんたんで、30びょうくらいでゴールできました。さいごにやった1番大きなめいろはむずかしくて、1分ぐらいかかりました。

1115_trimming.jpg

 そして、こうえんがはじまりました。
 さいしょは、ボールをつかったおもしろいあそびで、ボールをおとさずにどんどんつぎの人にわたしていくゲームでした。
 とくにさいごのボールをほうきでうって、ダンボールのはこに入れていたので、むずかしそうだなぁと思いました。
 「あそんどるず」のダンスは長くて、ふりつけをおぼえるのがたいへんでした。
 つぎに、いろいろなどうさをしてくれるもののうち、ペットボトルに水を入れて、それをひもの先につけてまわしてまわりの人がとぶどうさは、弟を大わらいさせました。私もおもしろいなと思いました。なぜかというと、とんでいる人のとび方が、とてもおもしろかったからです。

1196.jpg

また、(のぼる)は、すごいなと思いました。(のぼる)は三人いて、バナナが上にぶらさがっていて、三人のうち二人が組合って、1人が2人の上にのりました。
そしてとろうとしたけれど、バナナがもっともっと上に行ってしまってとれなくなってしまいました。それも、三人のバナナが上に行った時のひょうじょうがとてもおもしろかったです。

 あと、4人の人が出てきて、()()()()の一ことずつを体やうごきでひょうげんしてみてと言われてやったひょうげんのしかたがすごくおもしろかったです。

 ()は、両手を大きくひろげるどうさでした。

 ()は、そろそろとした、しのび足でした。

 ()は、顔のよこでおもいっきり手をふるどうざでした。

 ()は、顔の前で両手をふって、さいごに両手をよこに思いっきりひらいて、「バァ」と言うようなしぐさでした。そんなふうにくふうしているところが、おもしろかったです。

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こうえんを作ってくれたコンドルズのみなさん、どうもありがとうございました。

(ステージ写真:藤本史昭)

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松山さんはあそび場であそんだことや、
公演のあそびの演出も詳細に書いてきてくださいました。すごい!!
親子や姉弟のやりとりも手に取るようにわかる、温かいレポートです。

 
イベントレポート
まちかどコンサート
22. 12. 25

市内の小中学校や福祉施設等にアーティストとともに訪問し、本物の芸術文化に触れる機会を創る「まちかどコンサート」。
今回は、2学期の終業式を間近に控えた12/22(木)、小金井市立前原小学校3・4年生の音楽の特別授業として、サクソフォーンのコンサートを実施しました。出演は、「ヴィーヴ!サクソフォーンクヮルテット」です。

IMG_2881.JPG

「背筋ピーン!」で待機しているところに、ピッカピカの楽器を持ったメンバーが入場し、華やかな「バーレスク」(プラネル)の演奏が始まると、3年生はドキドキそわそわしながら、4年生は食い入るように見つめながら、聴いていました。

楽器紹介の「サックスはなに楽器でしょうか?」クイズでは、こんなにキラキラしているのに「木管楽器なの!?」と驚きの声も。

IMG_2868.JPGIMG_2869.JPG

続くちょっと大人なクラシック「カルメン・ファンタジー」(ビゼー)や、教科書に出てきた「茶色の小瓶」を含むジャズ「グレン・ミラー・メドレー」を聴き、緊張気味だった4年生も徐々にほぐれてきた様子。

そして、やっぱりみんな楽しみクリスマス! かわいいアレンジのクリスマスソングでは、自然に手拍子が沸き起こり、盛り上がりました。

DSC_0489.JPG

最後の「アナと雪の女王メドレー」は、タイトルを聞いただけで「わーい!」と歓声が。(アナ雪の人気はすごい...!)曲に合わせて体を揺らしたり、手拍子をしたりしながら思い思いに楽しんでいました。

プロの演奏を友だちとみんなで聴いた体験が、それぞれの心に何かを残してくれていたら嬉しいです。ホールにもぜひ、遊びに来てね。

with kokin_3.jpg

[出演]
ヴィーヴ!サクソフォーンクヮルテット(写真左から)
・豊田晃生(ソプラノ・サクソフォン)
・荻島良太(アルト・サクソフォン)
・鶴飼奈民(テナー・サクソフォン)
・浅利 真(バリトン・サクソフォン)

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もっとサックスについて知りたい、演奏を聴きたい方は、こちらのイベントにぜひ!
3/4(土)・5(日)開催
「第39回 ジャパン・サクソフォーンフェスティバル《共催》」

 
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.21】
el tempo directed by KAVKA SHISHIDO
22. 12. 17

今年度も当館では、市内の小中学生が鑑賞レポートを書いて発信する「こがねいジュニア特派員」企画を継続!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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小金井市立小金井第一小学校 3年 島田 侃

12月3日(土よう日)に、「小金井ジュニア特派員で「el tempo directed by KAVKA SHISHIDO」に行かせてもらいました。にぎやかで、はく力のあるカッコイイLiVEでした。

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色々なしゅるいのがっきの、中でも一番すきながっきは、ベースです。太いこの、あとにベースが鳴りひびくのがとくによかったです。あとサインの事で同じ太いこなのにたたくとこは、どうやってサインをしているんだろうとか、ステップやジャンプはサインなんだろうか、や、気になる事がたくさんあります。

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色々なリズムが、あって、心にのこる楽しいLiVEでした。

(公演写真:藤本史昭)

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公演を見た気持ちを素直に詳しく書いてきてくれた島田くん。
かっこよかったし、気になる事もたくさんあったとのことで
興味を持って見てくれて嬉しいです。

スタッフによるレビューはこちら

 
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.20】
el tempo directed by KAVKA SHISHIDO
22. 12. 17

今年度も当館では、市内の小中学生が鑑賞レポートを書いて発信する「こがねいジュニア特派員」企画を継続!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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特派員新聞

小金井市立東小学校 4年 下田るな

〈el tempo(エル・テンポ)とは?〉
「el tempo(エル・テンポ)」は、シシド・カフカさんがプロデュースするグループで、「コンダクター」とよばれる人が手でサインをつくり、えんそうする人に合図します。
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ハンドサインについて
「コンダクター」がつくりだすハンドサインは、百種類以上あり、サンティアゴ・バスケスという人が生み出したのだそうです。ハンドサインが使われる演奏はすべてそっきょうなので、ちゃんと見てないとしっぱいして大変なことになっちゃいます。

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次の記事では、私が公演を見て思ったこと、感じたことをしょうかいします!

〈公演を見て思ったこと〉
次は、私が公演で見て思ったこと、感じたこと、気づいたことについてしょうかいします。
-----------------
○たいこが多いから全体的に音が低くて暗い感じになっちゃうのかなと思ったけど、明るく楽しい感じだった。
○ぼうを使ってたたくたいこもあれば手でたたくたいこもあった。
○お客さんは手びょうししたりして楽しそうだった。
○演奏してるときはライトがいろんな色に光ってきれいだった。
○お客さんは大人の人が多く、子どもはほとんどいなかった。
○演奏してる人も楽しそうだった。

_DSC5036.jpg

〈シシド・カフカさんのプロフィール〉
・メキシコ生まれ
・二〇一二年にCDデビューしてから、これまでに四まいのアルバムをリリースしている。
・また女(じょ)ゆうとしてNHKの連続テレビ小説「ひよっこ」に出演した。
・二〇二〇年にはドラマの主演もつとめた。
・今年デビュー十周年をむかえて、女ゆう、モデル、番組のナレーションなど多方面で活やくしている。
・二〇二一年にはパラリンピックの閉会式に登場した。

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(公演写真:藤本史昭)

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新聞形式で大きく3つに分けて書いてきてくれてとても見やすかったです。
お客さん、出演者、照明のことまで書いてきてくれた下田さんのレポートは
会場の雰囲気がよくわかります。

スタッフによるレビューはこちら

 
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.19】
ワルター・アウアー ~フルートが彩るウィーンの響き~
22. 12. 07

今年度も当館では、市内の小中学生が鑑賞レポートを書いて発信する「こがねいジュニア特派員」企画を継続!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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小金井市立第二小学校 2年 加藤百華

〈じぶんのこころの中にどんな気持ちがわいてくるか〉
① いちばんさいしょの、音がくの音(ね)いろがいい音いろで、こころが楽しくなります。
② モーツァルトのきょくでは、ほんとうにほしをみてるみたいになります。
③ ベートーヴェンのきょくでは、つよいかんじのきょくで、つよくなってるみたいだった。
④ シュトラスのきょくでは、いろんな音が入ってるきがした。

〈音〉
① フルートの音と、グランドピアノの音がきこえる。
② ベートーヴェンのきょくは、音がたかくなったりひくくなったりして、おもしろかった。シュトラスのきょくでは、音がつよいイメージの音。
③ さいごのうたは、明るいうただった。
④ モーツァルトのきょくは、楽しいきぶんになった。

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〈ステージの上の出えんしゃはどんなうごき?〉
① たまに前、後ろにからだをうごかしてる。
② 頭も、うごかしてるときがある。
③ たまに後ろにむいたりしてる。

〈ほかのおきゃくさんはどんなはんのうをしてるか〉
① おきゃくさんは、しゅつえんしゃしかみてない、よそみしてる人はだれもいない。
② 10人くらいがねむってた。
③ 30~40人ぐらいの人がねむってた。

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(公演写真:藤本史昭)

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曲目ごとの箇条書きでわかりやすく書いてきてくれた加藤さん。 
1曲1曲をしっかり聴いてくれていました。
こころが楽しい気分になったとのことで
コンサートを楽しんでくれたことも伝わってくるレポートです。

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