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JR中央線「武蔵小金井駅」南口駅前にある文化施設です。578席の大ホールをはじめ、小ホール、市民ギャラリー、4つの練習室、和室、マルチパーパススペースがあります。
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〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45 TEL: 042-380-8077 FAX: 042-380-8078 開館時間: 9:00 ~ 22:00 受付時間: 9:00 ~ 20:00 休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始 |
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こがねいジュニア特派員【レポート vol.20】 ミシェル・ダルベルト ピアノリサイタル | 25. 02. 06 |
市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
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「ミシェル・ダルベルトさんの音」
小金井市立小金井第三小学校 4年 門田結南
私は初めてピアノリサイタルに行きました。最初は「リサイタル」の意味を知らなかったのですが、オーケストラがおらず、一人で演そうすることと知りました。リサイタルはオーケストラがいないからピアノの音を集中して聞いて浸れることがメリットだと思いました。今回のリサイタルでは、ミシェル・ダルベルトさんがフォーレの作品を五曲とロベルト・シューマンの作品を二曲ひきました。ミシェル・ダルベルトさんは楽譜を見ずに長い曲をひき続けることができて指の筋力と集中力がすごかったです。
私がミシェル・ダルベルトさんの今回ひいた中で一番好きだった曲は、最後にひいた幻想曲ハ長調OP17です。プログラムにベートーヴェンとクララ・シューマンにささげた曲と書いていました。この曲は約三十分ものの大作です。三十分の曲があることを知らなかったのでとてもおどろきました。この曲は長いですが、クララ・シューマンにささげた曲だから長いのかなと思いました。私はのちにロベルト・シューマンのつまとなるクララ・シューマンのれきしマンガを読んだことがあります。そのれきしマンガではクララ・シューマンが主役でしたがロベルト・シューマンも多くの作品を残したと分かりました。今回幻想曲を聞いてつまにささげる曲を作るなんてとても愛していたしょうこだと思います。長かったけど情熱的でいろんな曲調がまざっていてあきない曲でした。どの曲も強弱があったことが印しょう的でした。
最後すでに一時間半くらいひいているので、つかれているはずなのですがアンコールを二回ひいてくれました。サービスせいしんも、体力もあると思いました。
(公演写真:藤本史昭)
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シューマンの奥さんクララ・シューマンについての
歴史まんがを読んだことがあるという門田さん。
クララが関係している曲もあったため、
興味津々に聴いていた様子が伝わる楽しいレポートです。
★スタッフによるイベントレビューは【こちら】