こんにちは、こがねいコンシェルジュです。

前回のコンシェルジュ通信は『合同避難誘導訓練』についてご紹介しましたが、訓練では参加者の皆さまから色々なお声をいただきました。

いつも当館をご利用くださっている皆さまの視点、ご提案は、とても参考になりました。

改善した方が良い点、運用を変えた方がわかりやすい点など、すぐにできることは実行に移そうとスタッフでアイデアを出し合いました。

「大ホールの避難誘導員届がわかりにくい。担当する扉がわかりにくい」というお声がありました。

避難誘導員届に扉番号を入れて、担当していただく扉をわかりやすくしました。

「避難誘導に使う備品を公演前に貸し出してほしい」というお声がありました。

いつでも使えるように準備をしていましたが、事前に貸し出しを希望される主催者にはベスト、誘導用の旗、緊急時のアナウンス原稿をセットにしてお渡しする運用を始めました。

今回の取り組みは、皆さまからいただいた貴重なお声を速やかに行動に移そうと始めた小さな一歩です。

今後も、更に安心安全に、当館をご利用いただけるよう、いつ起こるかわからない「もしも・・・」に備えていきたいと思います。