市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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2025年6月28日
LEO×ワルターアウアー デュオリサイタルについて

小金井市立本町小学校 2年 石川琴葉

[きっかけ]
・わたしの名前に「琴」がついていてお琴のことがきになったから。
・学校でお琴の音を聞いたときひくことがむずかしそうだとおもったのできいてみたかったから。
・デュオリサイタルをしって、お琴とフルートがどんな音を出してくれるか聞いてみたかったから。

[LEO×ワルターアウアーデュオリサイタルを聞いて]
・リサイタルがはじまるまえにステージを見せてもらいました。
 そこにはお琴をおく台がありました。
 木でできていてなみなみのもようですてきな形でした。
・ステージがとても大きかったです。
 LEOさんとワルターアウアーさんは、こんなに大きなステージでこわくないのかなとおもいました。
・お琴の音はむかしながらの音がしてつよい音がしたときはひびいていました。
・曲にあわせてげんの数がちがうお琴をつかっていました。
・Deep Blueという曲は、海の近くで小なみがうちよせてくる音を聞いているようなかんじがしました。

・フルートの音は、今まであまり聞いたことがありませんでした。
 やさしくてきもちのよい音でした。リズムにあわせて体をうごかしながらえんそうをしていました。
・ワルターアウアーさんは木のフルートをつかっていて、ひょうげんがしやすいとおはなししていました。
 音色がたくさんあってすてきだなとおもいました。

・お琴とフルートがいっしょにえんそうするときはとてもいきがあっていました。
・お琴がハープやギターに聞こえるときがあったり
フルートがしゃくはちに聞こえるときがありました。
・大きなかいじょうでたくさんの人が見にきていました。
 みんな大きなはくしゅをしていました。

プログラム
1. 春の海
(LEO×アウアー)
2. わたしをなかせてください
(LEO×アウアー)
3. 手ごと
(LEO)
4. むばんそうフルートのためのパルティーター
(アウアー) 
5. DeepBlue
(LEO)
6. まつ風
(LEO)
7. スペインのフォリア
(アウアー)
8. AndaTa
(LEO×アウアー)
9. 双魚譜
(LEO×アウアー)
10.アンコール Gせんじょうのアリア
(LEO×アウアー)

(公演写真:藤本史昭)

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舞台、出演者、曲、会場の様子などしっかりと見て、聴いて
レポートを仕上げてくれた石川さん。
装丁もていねいで可愛く作ってきてくれました。
ジュニア特派員へのチャレンジ、ありがとうございました♪

★スタッフによるイベントレビューは【こちら

市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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LEOさんとワルター・アウアーさんの
コンサートの感想レポート

小金井市立緑小学校 6年 椿 拓磨

① 音について
 まず、LEOさんが演奏していた筝は、とても深みがある優しい音でした。他には、激しく絃をたたくと鋭い音が、また、優しく絃に触れるとオルゴールのようなやわらかい音が聴こえました。

 次に、ワルター・アウアーさんが演奏したフルートは、演奏する曲に合わせて、尺八のような音で、「このような音も出るのか。」と驚きました。

② 出演者の動きについて
 LEOさんの筝は、曲によって絃の本数が違う筝に交換していてこんなに多くの筝の種類があることを初めて知りました。また、LEOさんは、観客に向けて、楽器の説明やアウアーさんの紹介をしていました。特に印象深かったのは、LEOさんとアウアーさんが1年前に共演していたお話で、2人は仲が良いのだと思いました。それぞれ違う楽器で演奏しているのに、どうして仲良くなれたのかなと気になりました。

③ 他の観客の様子について
 観客の方たちは、筝を習っていそうな年配の方たちが多いように感じました。その方たちは目をつぶって音に集中して聴いている方や、リズムを足で小さく刻んでる方などがいました。また演奏の合間でお知り合いの方と感想を話し合っている方もいました。

④ 僕の気持ちについて
 このコンサートで聴いた曲は、どの曲も素敵でしたが、僕が1番好きになった曲は、ヘンデル作曲の「私を泣かしてください」です。とてもせつないメロディで自然と涙があふれてきました。この曲は、十字軍の戦いで、ある女性が敵軍の捕らわれの身となり、悲しみにくれながら歌うオペラの曲でした。僕は音楽を聴いただけで泣いてしまいそうになったのは、生まれて初めての経験でした。言葉に言い表せないほど、僕にとって2人の演奏が特別だったのだと思います。

 2人は、また日本で演奏をすると話していたので、また聴きに行きたいです。

(公演写真:藤本史昭)

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箇条書きでまとめた公演レポートは分かりやすいだけでなく、
感受性豊かな椿さんの心の動きが、ありありと伝わってきて感動しました。
またぜひホールに、色々な公演を観に来てください。

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TEL: 042-380-8077
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開館時間: 9:00 ~ 22:00
受付時間: 9:00 ~ 19:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始 / 保守点検日
【こがねいジュニア特派員レポート vol.5】
LEO×ワルター・アウアー デュオ・リサイタル
25. 07. 09

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2025年6月28日
LEO×ワルターアウアー デュオリサイタルについて

小金井市立本町小学校 2年 石川琴葉

[きっかけ]
・わたしの名前に「琴」がついていてお琴のことがきになったから。
・学校でお琴の音を聞いたときひくことがむずかしそうだとおもったのできいてみたかったから。
・デュオリサイタルをしって、お琴とフルートがどんな音を出してくれるか聞いてみたかったから。

[LEO×ワルターアウアーデュオリサイタルを聞いて]
・リサイタルがはじまるまえにステージを見せてもらいました。
 そこにはお琴をおく台がありました。
 木でできていてなみなみのもようですてきな形でした。
・ステージがとても大きかったです。
 LEOさんとワルターアウアーさんは、こんなに大きなステージでこわくないのかなとおもいました。
・お琴の音はむかしながらの音がしてつよい音がしたときはひびいていました。
・曲にあわせてげんの数がちがうお琴をつかっていました。
・Deep Blueという曲は、海の近くで小なみがうちよせてくる音を聞いているようなかんじがしました。

・フルートの音は、今まであまり聞いたことがありませんでした。
 やさしくてきもちのよい音でした。リズムにあわせて体をうごかしながらえんそうをしていました。
・ワルターアウアーさんは木のフルートをつかっていて、ひょうげんがしやすいとおはなししていました。
 音色がたくさんあってすてきだなとおもいました。

・お琴とフルートがいっしょにえんそうするときはとてもいきがあっていました。
・お琴がハープやギターに聞こえるときがあったり
フルートがしゃくはちに聞こえるときがありました。
・大きなかいじょうでたくさんの人が見にきていました。
 みんな大きなはくしゅをしていました。

プログラム
1. 春の海
(LEO×アウアー)
2. わたしをなかせてください
(LEO×アウアー)
3. 手ごと
(LEO)
4. むばんそうフルートのためのパルティーター
(アウアー) 
5. DeepBlue
(LEO)
6. まつ風
(LEO)
7. スペインのフォリア
(アウアー)
8. AndaTa
(LEO×アウアー)
9. 双魚譜
(LEO×アウアー)
10.アンコール Gせんじょうのアリア
(LEO×アウアー)

(公演写真:藤本史昭)

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舞台、出演者、曲、会場の様子などしっかりと見て、聴いて
レポートを仕上げてくれた石川さん。
装丁もていねいで可愛く作ってきてくれました。
ジュニア特派員へのチャレンジ、ありがとうございました♪

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【こがねいジュニア特派員レポート vol.4】
LEO×ワルター・アウアー デュオ・リサイタル
25. 07. 09

市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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LEOさんとワルター・アウアーさんの
コンサートの感想レポート

小金井市立緑小学校 6年 椿 拓磨

① 音について
 まず、LEOさんが演奏していた筝は、とても深みがある優しい音でした。他には、激しく絃をたたくと鋭い音が、また、優しく絃に触れるとオルゴールのようなやわらかい音が聴こえました。

 次に、ワルター・アウアーさんが演奏したフルートは、演奏する曲に合わせて、尺八のような音で、「このような音も出るのか。」と驚きました。

② 出演者の動きについて
 LEOさんの筝は、曲によって絃の本数が違う筝に交換していてこんなに多くの筝の種類があることを初めて知りました。また、LEOさんは、観客に向けて、楽器の説明やアウアーさんの紹介をしていました。特に印象深かったのは、LEOさんとアウアーさんが1年前に共演していたお話で、2人は仲が良いのだと思いました。それぞれ違う楽器で演奏しているのに、どうして仲良くなれたのかなと気になりました。

③ 他の観客の様子について
 観客の方たちは、筝を習っていそうな年配の方たちが多いように感じました。その方たちは目をつぶって音に集中して聴いている方や、リズムを足で小さく刻んでる方などがいました。また演奏の合間でお知り合いの方と感想を話し合っている方もいました。

④ 僕の気持ちについて
 このコンサートで聴いた曲は、どの曲も素敵でしたが、僕が1番好きになった曲は、ヘンデル作曲の「私を泣かしてください」です。とてもせつないメロディで自然と涙があふれてきました。この曲は、十字軍の戦いで、ある女性が敵軍の捕らわれの身となり、悲しみにくれながら歌うオペラの曲でした。僕は音楽を聴いただけで泣いてしまいそうになったのは、生まれて初めての経験でした。言葉に言い表せないほど、僕にとって2人の演奏が特別だったのだと思います。

 2人は、また日本で演奏をすると話していたので、また聴きに行きたいです。

(公演写真:藤本史昭)

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感受性豊かな椿さんの心の動きが、ありありと伝わってきて感動しました。
またぜひホールに、色々な公演を観に来てください。

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