JR中央線「武蔵小金井駅」南口駅前にある文化施設です。578席の大ホールをはじめ、小ホール、市民ギャラリー、4つの練習室、和室、マルチパーパススペースがあります。
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〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45
TEL: 042-380-8077
FAX: 042-380-8078

開館時間: 9:00 ~ 22:00
受付時間: 9:00 ~ 20:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始
【こがねいジュニア特派員レポート vol.25】はけの森美術館「うるおうアジア」展 24. 01. 29

市内の小中学生による「こがねいジュニア特派員」が鑑賞レポートを書いて発信!
今回は小金井市立「はけの森美術館」に出張し、学芸員さんに案内してもらいながら
近代アジアの作品の数々を鑑賞しました。
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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小金井市立南小学校 1年 荒井咲那

くにによって、ふくがちがうし、かたちもちがって、とてもいい。

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川や山がいろんないろでかかれていて、とてもきれいで、すてきです。

森で女の人が本をよんでいるのが、かわいかったです。

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しゃぼんだまみたいなのが、木にぶらさがっているみたいで、とってもすてきだった。

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注目した作品に丁寧に感想を書いてきてくれた荒井さん。
色鮮やかに書いた絵からも楽しかったことが伝わってきます。

「はけの森美術館」ホームページはコチラ→https://www.hakenomori-art-museum.jp/

 
【こがねいジュニア特派員レポート vol.26】はけの森美術館「うるおうアジア」展 24. 01. 29

市内の小中学生による「こがねいジュニア特派員」が鑑賞レポートを書いて発信!
今回は小金井市立「はけの森美術館」に出張し、学芸員さんに案内してもらいながら
近代アジアの作品の数々を鑑賞しました。
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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小金井市立前原小学校 1年 溝上心優

はけの森美術館にいきました。うるおうアジアのてんじをみました。ふくおか市から沢山の作品がとどいていました。

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わたしがすきになったのは、森キンセンの「スンビン山のながめ」です。ふじ山のようで、みずうみにうつった木や草がきれいでした。ぜひ見にいってください。(※)

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※「うるおうアジア」展は1/28(日)で終了しています。

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本当に富士山のようですね!
絵日記帳の枠いっぱいに書いてきてくれた溝上さんのレポートは
絵も字も元気があり、エネルギーを感じます。

「はけの森美術館」ホームページはコチラ→https://www.hakenomori-art-museum.jp/

 
【こがねいジュニア特派員レポート vol.27】はけの森美術館「うるおうアジア」展 24. 01. 29

市内の小中学生による「こがねいジュニア特派員」が鑑賞レポートを書いて発信!
今回は小金井市立「はけの森美術館」に出張し、学芸員さんに案内してもらいながら
近代アジアの作品の数々を鑑賞しました。
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)

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はけの森びじゅつかんの
「うるおうアジア」

小金井市立小金井第三小学校 2年 水野 葵

わたしは、一月十三日に、はけの森びじゅつかんで、「うるおうアジア」の作品を、見学しました。

わたしが気に入った作品は、「子じか」という作品です。なぜかというと、しかの絵がかわいいし、しかの立っている手前の方に、「カラフルなおさら」のようなものがあるからです。

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そんな子じかは、インドで「グワッシュ」をつかってかかれたようです。「グワッシュ」とは、水さいえのぐの一しゅだそうです。そんな子じかには、もう一つ気になったところがあります。しかの右がわに、「つえ」のようなぼうがありました。「なにもささえがないのにどうして立っているのかな?」と思いました。

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つぎにわたしは、二かいのアニメーション作品も見ました。中には、どきがしぜんについて話している作品もありました。それを見てわたしは、「ぜんぶのキャラクターがカワイイ!」と思いました。

みなさんもぜひ来てみてください。(※)

※「うるおうアジア」展は1/28(日)で終了しています。

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「子じか」の作品の感想を丁寧に書いてきてくれた水野さん。
小鹿のかわいい魅力が伝わる上手な絵にビックリです!
次の展覧会も楽しみですね。

「はけの森美術館」ホームページはコチラ→https://www.hakenomori-art-museum.jp/

 
友の会イベントレポート
クラリネットとその仲間たち
24. 01. 20

今回の友の会会員限定イベントは、楽器の魅力を演奏者自らがお伝えするシリーズとして、「クラリネットとその仲間たち」をお届けしました。出演は、小金井市在住で元読売日本交響楽団首席クラリネット奏者の藤井洋子さんと、同じく小金井市在住のピアニスト出羽真理さんです。

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まずはクレリス「プロムナード」の演奏で開幕。
プロムナード(=散歩)というタイトルの通り、クラリネットの伸びやかな音が、晴れやかなワクワク感を演出します。

続いて、今回使用する6本のクラリネットをご紹介。短い(音が高い)順に、E♭管、C管、B♭管、A管、バセットホルン、バスクラリネットがずらりと並びました。

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クラリネットの歴史や形状の変遷のレクチャーの後は、クラリネットができるまでの製造工程の映像を鑑賞。多くの職人さんの人の手によって、1本1本精密に作られていることがわかりました。

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クラリネットの命ともいえる、吹き口につけるリードの製造過程も画像を使って説明。
そして前半の締めくくりは、クラリネット奏者でもあったベールマン作曲の「アダージョ」を。クラリネット愛に満ちたお話のあとに聴くアダージョは、より一層の気品と愛らしさに溢れているように感じられました。

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休憩を挟んで後半は、バスクラリネットでのブラームス「眠りの精」、バセットホルンでのシューマン「アダージョとアレグロ」より冒頭部分など、次々と楽器を持ち替え、トークを挟みながらの演奏をお届けしました。ドヴィエンヌ「クラリネット・ソナタ 第1番」では、同じ部分を、C管とB♭管で聴き比べるという体験も。

質疑応答を挟んで最後の曲は、モーツァルト「クラリネット協奏曲 第2楽章」をA管で。
あたたかく豊潤なクラリネットの音色が会場を包み込み、大きな拍手で終演となりました。

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ピアニストの出羽さんも、「長いこと色々な方の伴奏をしているけれど、ひとりの奏者が1回の演奏会で6種類もの楽器を吹くのは見たことがありません」というほど、貴重な機会となりました。

ご来場いただいたみなさま、レポートをご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。


【演奏曲目と使用楽器】
・クレリス:プロムナード(B♭管)
・ベールマン:アダージョ(B♭管)
・ブラームス:眠りの精(バスクラリネット)
・シューマン:アダージョとアレグロより 冒頭部分(バセットホルン)
・ドヴィエンヌ:クラリネット・ソナタ 第1番より 冒頭部分(C管/B管)
・ベルリオーズ:幻想交響曲 第5楽章より(C管/E♭管)
・カユザック:カンティレーヌ(B♭管)
・モーツァルト:クラリネット協奏曲 第2楽章(A管)
(アンコール)・ウェーバー:クラリネット協奏曲 第1番 第2楽章(B♭管)

 
2024年 新年のごあいさつ 24. 01. 04

あけましておめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

小金井 宮地楽器ホールは、本日1月4日より通常どおり営業しております。

今年も小金井市文化連盟華道部のご協力により、新年の迎え花が正面入口を飾っています。

ぜひ、お立ち寄りください。(1月8日(月・祝) まで)

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【花材名】

・大王松 ・珊瑚水木 ・南天 ・シンビジウム ・ドラセナ コンパクタ ・金色柳