【イベントレポート】

10/14(日)、「こがねいガラ・コンサート2018」を開催しました。

小金井ゆかりの演奏家により結成されたこがねいガラ・オーケストラによるコンサートも今年で7回目。小金井の秋の風物詩として、「そろそろ"こがねいガラ"の季節かな?」と楽しみにしてくださる方も増えています。

 

今年のガラ・コンサートの幕開けは、モーツァルト『劇場支配人』の序曲から。オーケストラのメンバー同士も1年振りの再会を喜ぶかのような躍動感溢れる演奏に、期待感が高まります。

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  コンサートは前半から、聴きどころが目白押し。

フルートの高木綾子さん、ハープの有馬律子さん、チェロの向山佳絵子さんをソリストに迎え、モーツァルト『フルートとハープのための協奏曲』、チャイコフスキー『ロココ風の主題による変奏曲』が続けて聴けるという贅沢なプログラム。

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茂木さんのトークもこがねいガラ・コンサートの醍醐味のひとつ。

笑いを織り交ぜながらのオーケストラメンバーの紹介など、軽快なトークで場を沸かせたかと思うと、ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』について熱心に解説するなど、聞き応えがありました。

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後半では、そんな茂木さん渾身のベートーヴェン『英雄』がいよいよ登場します。’音楽のフランス革命’とも呼ばれ、音楽史にその名を刻むこの曲を、当時とほぼ同じという編成で聴かせる圧巻の演奏を披露。コンサート前半でソリストとして演奏されていた向山さん、高木さんもオーケストラの中に入り一緒に演奏をするという、このオーケストラならでは計らいも。アンコールにはハープの有馬さんも再び登場し、ビゼー『アルルの女』 第2組曲より第2曲「メヌエット」、マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲の2曲で締めくくりました。

10/14(日)開催の「こがねいガラ・コンサート2018」に先駆け、オーケストラの音楽作りに立ち会えるリハーサル公開を青少年(中学生~25歳未満)対象に実施しました。

リハーサル見学の前には、音楽ライター・音楽評論家の柴田克彦さんから、プログラムの

1曲、ベートーヴェンの『英雄』についてのプレレクチャーを聞き、予備知識もばっちり。

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「このあとは、ステージ上で生のオーケストラのリハーサルを見学します!」と伝えると、心なしか皆緊張した面持ちに(笑)。ドキドキしながらステージ上にあがると、指揮者の茂木さんから「ようこそ!」の一言。和やかに始まるかに見えたのもつかの間、いざ茂木さんが指揮棒を振り始めると、一同息を呑みます。

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 間近で聴くオーケストラのアンサンブルの迫力たるや・・!皆、胸に手を当てて感無量の様子。指揮者の指示、コンサートマスターやオーケストラのメンバーとの目配せなどを通じて、演奏が研ぎ澄まされていくのを感じる体験はスペシャル感満載、1時間のリハーサルもあっという間に時間が過ぎていきました。

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興奮冷めやらぬまま、柴田さんから茂木さんへのインタビュー。「オーケストラの配置は?」「コンサートマスターの役割は?」といったオーケストラにまつわるエトセトラを解説いただきました。質疑応答では、待ってました、とばかりに次々に質問が!「オケには音大出身の方が多いのですか?」「指揮者として、とオーボエ奏者として、とでは心構えはどのように違ってきますか?」など好奇心溢れるピュアな質問に、茂木さんが真摯に答えてくださり、その様子をオーケストラの皆さんも微笑ましく見守ってくださいました。

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公演前日の緊張感溢れる現場を体験でき、参加した中学生・高校生たちの感激した様子がとても印象的でした。

 

 

小金井市内にある、東京工学院専門学校のグラフィックデザイン科1年生の授業の一環として、12/23(日)に当館で開催予定の「クリスマス・ミニ・コンサート」のチラシデザインコンペを実施しました。

10月初旬に公演担当者がコンサートの趣旨や概要、チラシで表現してほしいことなどを伝え、それに基づいて学生さんたちが先生に相談しながら、チラシデザインを制作。先日、その完成したチラシデザイン案のプレゼンテーションを受けるため、学校に伺いました。

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応接室にお邪魔すると、スーツでビシッと正装し、緊張した面持ちの学生さんがズラリ。12人の学生さん1人1人が、デザインのアピールポイントや工夫した点などを真剣にプレゼンしてくれました。一生懸命考えた跡がわかるデザインばかりで、それぞれの個性も光っていました。

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プレゼンのあとは、デザインの依頼者として公演担当者から、それぞれの学生さんへ所感をフィードバック。みなさん熱心に聞いてくれました。

自分の表現したい作品を創る“アーティスト”とは異なり、顧客の意図を理解し、それを具現化する“職業デザイナー”。今回のデザインコンペを通して、その過程を実際に体験した学生さんからは「ひとりひとりのデザインの良いところや改善すべきところも聞くことができ、勉強になりました」との嬉しい言葉もいただきました。

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この後、当館スタッフで選考を行い、採用されたデザインをチラシとして印刷し、館内や公民館などで配布します。お楽しみに!

街なかにアートをお届けする「まちかどコンサート」。

今回は小金井ゆかりのヴァイオリニストで、2019年からミュンヘン放送管弦楽団のコンサートマスターとしての客演就任が決定している、滝千春さんによるヴァイオリン・コンサート。

文化祭のオープニングイベントとしてお招きいただき、全校生徒で製作した色鮮やかな貼り絵をバックに、ヴァイオリンの定番曲「チャールダーシュ」や技巧を駆使した「バンジョとフィドル」などを演奏しました。

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演奏の合間には、海外留学時代~現在までの写真を使い、
「夢に向かって努力を続ける大切さ」や「日本と海外の文化や生活の違い」などのお話をしました。
また、市内唯一の弦楽部の部員へ質問を投げかけたり、生徒たちからの質問を受けたりなどの交流もありました。

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次はみなさんの学校や施設でお会いできるかもしれませんね。お楽しみに!

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(写真は右から)滝千 春(ヴァイオリン)斎藤 龍(ピアノ)

小金井市立小金井第一小学校の「職業EXPO」にお招きいただき、当館支配人がゲストティーチャーとして6年生のみなさんとお話をしてきました。

「職業EXPO」とは、「はたらくってどういうこと?」「世の中にはどんな仕事があるの?」「自分の住む地域で地域のために働いている人はどんな人?」など、子どもたちの職業に対する知見を広げるために行われている企画だそうです。

体育館には、洋服屋さん、パン屋さん、和菓子屋さん、美容師さん、本屋さん、工務店さん、動物病院の先生、図書館司書さん、市役所職員の方、など様々なゲストティーチャーのブースがずらり!さながら合同就職説明会のようでした。

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「どんなお客さんが来ますか?」「小学生の時の夢は何でしたか?」「仕事のやりがいは何ですか?」などのかわいらしい質問から、「責任を最も感じる場面はどんな時ですか?」「支配人の役割とは?」などの鋭い質問まで、熱心な質問の数々に圧倒されながら、真剣にお話をさせてもらいました。

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子どもたちが自分の将来や可能性を考えるタネが増えているといいなと思います。

 

「個性に品を持ち、華もある」落語家たちが集った納涼落語。


いまや飛ぶ鳥を落とすほどの人気落語家の地位を確立した春風亭一之輔の「黄金の大黒」からはじまり、
夏の定番「目黒のさんま」を愉快に語る入船亭扇辰。
仲入り後は、所作も語りも色気たっぷり、古今亭文菊の「紙入れ」、
大トリの柳家花緑は「井戸の茶碗」を熱演。
どの落語家も「古典落語」の魅力を存分に聴かせた落語会でした。

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出番を終えた師匠方は、小金井市公認キャラクターのこきんちゃんと写真撮影。
高座では見ることのできない、お茶目な一面をのぞかせてくれました。 

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公演写真:©藤本史昭

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〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45
TEL: 042-380-8077
FAX: 042-380-8078

開館時間: 9:00 ~ 22:00
受付時間: 9:00 ~ 19:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始 / 保守点検日
【イベントレポート】
「こがねいガラ・コンサート2018」
18. 10. 31

【イベントレポート】

10/14(日)、「こがねいガラ・コンサート2018」を開催しました。

小金井ゆかりの演奏家により結成されたこがねいガラ・オーケストラによるコンサートも今年で7回目。小金井の秋の風物詩として、「そろそろ"こがねいガラ"の季節かな?」と楽しみにしてくださる方も増えています。

 

今年のガラ・コンサートの幕開けは、モーツァルト『劇場支配人』の序曲から。オーケストラのメンバー同士も1年振りの再会を喜ぶかのような躍動感溢れる演奏に、期待感が高まります。

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  コンサートは前半から、聴きどころが目白押し。

フルートの高木綾子さん、ハープの有馬律子さん、チェロの向山佳絵子さんをソリストに迎え、モーツァルト『フルートとハープのための協奏曲』、チャイコフスキー『ロココ風の主題による変奏曲』が続けて聴けるという贅沢なプログラム。

_DSC6644.jpg  _DSC6739.jpg

 

茂木さんのトークもこがねいガラ・コンサートの醍醐味のひとつ。

笑いを織り交ぜながらのオーケストラメンバーの紹介など、軽快なトークで場を沸かせたかと思うと、ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』について熱心に解説するなど、聞き応えがありました。

_DSC6634.jpg  _DSC6871.jpg

後半では、そんな茂木さん渾身のベートーヴェン『英雄』がいよいよ登場します。’音楽のフランス革命’とも呼ばれ、音楽史にその名を刻むこの曲を、当時とほぼ同じという編成で聴かせる圧巻の演奏を披露。コンサート前半でソリストとして演奏されていた向山さん、高木さんもオーケストラの中に入り一緒に演奏をするという、このオーケストラならでは計らいも。アンコールにはハープの有馬さんも再び登場し、ビゼー『アルルの女』 第2組曲より第2曲「メヌエット」、マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲の2曲で締めくくりました。

 
【イベントレポート】
青少年のための「こがねいガラ・コンサート」2018リハーサル公開」
18. 10. 30

10/14(日)開催の「こがねいガラ・コンサート2018」に先駆け、オーケストラの音楽作りに立ち会えるリハーサル公開を青少年(中学生~25歳未満)対象に実施しました。

リハーサル見学の前には、音楽ライター・音楽評論家の柴田克彦さんから、プログラムの

1曲、ベートーヴェンの『英雄』についてのプレレクチャーを聞き、予備知識もばっちり。

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「このあとは、ステージ上で生のオーケストラのリハーサルを見学します!」と伝えると、心なしか皆緊張した面持ちに(笑)。ドキドキしながらステージ上にあがると、指揮者の茂木さんから「ようこそ!」の一言。和やかに始まるかに見えたのもつかの間、いざ茂木さんが指揮棒を振り始めると、一同息を呑みます。

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 間近で聴くオーケストラのアンサンブルの迫力たるや・・!皆、胸に手を当てて感無量の様子。指揮者の指示、コンサートマスターやオーケストラのメンバーとの目配せなどを通じて、演奏が研ぎ澄まされていくのを感じる体験はスペシャル感満載、1時間のリハーサルもあっという間に時間が過ぎていきました。

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興奮冷めやらぬまま、柴田さんから茂木さんへのインタビュー。「オーケストラの配置は?」「コンサートマスターの役割は?」といったオーケストラにまつわるエトセトラを解説いただきました。質疑応答では、待ってました、とばかりに次々に質問が!「オケには音大出身の方が多いのですか?」「指揮者として、とオーボエ奏者として、とでは心構えはどのように違ってきますか?」など好奇心溢れるピュアな質問に、茂木さんが真摯に答えてくださり、その様子をオーケストラの皆さんも微笑ましく見守ってくださいました。

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公演前日の緊張感溢れる現場を体験でき、参加した中学生・高校生たちの感激した様子がとても印象的でした。

 

 

 
東京工学院専門学校で、チラシのデザインコンペを実施しました 18. 10. 29

小金井市内にある、東京工学院専門学校のグラフィックデザイン科1年生の授業の一環として、12/23(日)に当館で開催予定の「クリスマス・ミニ・コンサート」のチラシデザインコンペを実施しました。

10月初旬に公演担当者がコンサートの趣旨や概要、チラシで表現してほしいことなどを伝え、それに基づいて学生さんたちが先生に相談しながら、チラシデザインを制作。先日、その完成したチラシデザイン案のプレゼンテーションを受けるため、学校に伺いました。

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応接室にお邪魔すると、スーツでビシッと正装し、緊張した面持ちの学生さんがズラリ。12人の学生さん1人1人が、デザインのアピールポイントや工夫した点などを真剣にプレゼンしてくれました。一生懸命考えた跡がわかるデザインばかりで、それぞれの個性も光っていました。

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プレゼンのあとは、デザインの依頼者として公演担当者から、それぞれの学生さんへ所感をフィードバック。みなさん熱心に聞いてくれました。

自分の表現したい作品を創る“アーティスト”とは異なり、顧客の意図を理解し、それを具現化する“職業デザイナー”。今回のデザインコンペを通して、その過程を実際に体験した学生さんからは「ひとりひとりのデザインの良いところや改善すべきところも聞くことができ、勉強になりました」との嬉しい言葉もいただきました。

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この後、当館スタッフで選考を行い、採用されたデザインをチラシとして印刷し、館内や公民館などで配布します。お楽しみに!

 
【イベントレポート】
まちかどコンサート(at. 小金井市立緑中学校)
18. 10. 25

街なかにアートをお届けする「まちかどコンサート」。

今回は小金井ゆかりのヴァイオリニストで、2019年からミュンヘン放送管弦楽団のコンサートマスターとしての客演就任が決定している、滝千春さんによるヴァイオリン・コンサート。

文化祭のオープニングイベントとしてお招きいただき、全校生徒で製作した色鮮やかな貼り絵をバックに、ヴァイオリンの定番曲「チャールダーシュ」や技巧を駆使した「バンジョとフィドル」などを演奏しました。

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演奏の合間には、海外留学時代~現在までの写真を使い、
「夢に向かって努力を続ける大切さ」や「日本と海外の文化や生活の違い」などのお話をしました。
また、市内唯一の弦楽部の部員へ質問を投げかけたり、生徒たちからの質問を受けたりなどの交流もありました。

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次はみなさんの学校や施設でお会いできるかもしれませんね。お楽しみに!

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(写真は右から)滝千 春(ヴァイオリン)斎藤 龍(ピアノ)

 
小金井市立小金井第一小学校の「職業EXPO」に参加しました 18. 10. 22

小金井市立小金井第一小学校の「職業EXPO」にお招きいただき、当館支配人がゲストティーチャーとして6年生のみなさんとお話をしてきました。

「職業EXPO」とは、「はたらくってどういうこと?」「世の中にはどんな仕事があるの?」「自分の住む地域で地域のために働いている人はどんな人?」など、子どもたちの職業に対する知見を広げるために行われている企画だそうです。

体育館には、洋服屋さん、パン屋さん、和菓子屋さん、美容師さん、本屋さん、工務店さん、動物病院の先生、図書館司書さん、市役所職員の方、など様々なゲストティーチャーのブースがずらり!さながら合同就職説明会のようでした。

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「どんなお客さんが来ますか?」「小学生の時の夢は何でしたか?」「仕事のやりがいは何ですか?」などのかわいらしい質問から、「責任を最も感じる場面はどんな時ですか?」「支配人の役割とは?」などの鋭い質問まで、熱心な質問の数々に圧倒されながら、真剣にお話をさせてもらいました。

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子どもたちが自分の将来や可能性を考えるタネが増えているといいなと思います。

 

 
【イベントレポート】
こがねい落語特選 納涼 落語の華 ~煌く個性~
18. 10. 13

「個性に品を持ち、華もある」落語家たちが集った納涼落語。


いまや飛ぶ鳥を落とすほどの人気落語家の地位を確立した春風亭一之輔の「黄金の大黒」からはじまり、
夏の定番「目黒のさんま」を愉快に語る入船亭扇辰。
仲入り後は、所作も語りも色気たっぷり、古今亭文菊の「紙入れ」、
大トリの柳家花緑は「井戸の茶碗」を熱演。
どの落語家も「古典落語」の魅力を存分に聴かせた落語会でした。

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出番を終えた師匠方は、小金井市公認キャラクターのこきんちゃんと写真撮影。
高座では見ることのできない、お茶目な一面をのぞかせてくれました。 

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公演写真:©藤本史昭