6/16(日)に開催した「キッズ・カーニバル KOGANEI 2019」の様子を写真でお伝えします!

 

まずは、かわいいバルーンがお出迎え♪

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大ホールでは鮮やかなわくわくステージが次々と!

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大ホールホワイエ、マルチパーパススペース、小ホール、市民ギャラリーにはワークショップのブースがズラリ!

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練習室では楽器体験や体操体験、食育ブースでは腹話術による食育クイズも行われました。

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フェスティバルコートも大賑わい!そとあそびのコーナーのほか、おいしいもののブースも。

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こきんちゃんも遊びにきてくれました。

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紹介しきれないほど、たくさんの「あそぶ」「まなぶ」「つくる」「みる」「たべる」!
梅雨の晴れ間に、多くの親子が思い切り楽しんだ一日となりました。

 

主催:キッズ・カーニバル KOGANEI 実行委員会/小金井市民交流センター 指定管理者 こがねいしてぃ共同事業体
 

6/4(火)に、友の会「こがねいメンバーズ」会員限定イベント「知って楽しむ世界の音楽 幻の古楽器『バリトン』」を開催しました。

声楽のバリトンでもなく、バリトンサックスでもない、このチェロのような楽器が“バリトン”です。

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まず前半は、 このバリトンの構造と歴史について、エステルハージー・アンサンブルのミヒャエル・ブリュッシングさんがレクチャー。

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ヴィオラ・ダ・ガンバと同じように張られた6~7本のガット弦のうしろ側に、9~27本もの金属製の共鳴弦が張られているのが特徴で、表の弦を弓で弾くと、うしろ側の弦が共鳴し、シャラシャラという柔らかな鈴のような音色や、倍音の豊かな残響が生まれます。

ネックの裏側は空洞になっていて、共鳴弦を左手の親指でハープのように爪弾いて演奏します。その複雑な構造ゆえ、演奏するのも、楽器を製作するのも難しく、作り手もほとんどいません。現在は世界に100台ほどしかない、まさに幻の楽器です。

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後半は、ミニコンサート。

バリトンを愛したエステルハージー家に仕え、またニコラウスⅠ世・エステルハージー候の友人でもあった、ハイドンの曲を中心に、3曲演奏。当時のサロンコンサートの雰囲気を味わいました。

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一見、擦弦楽器(弓で弦をこすって音を出す楽器)だけが並んでいる舞台から、リュートやハープ、チェンバロにも似た撥弦楽器(弦を弾いて音を出す楽器)の音が随所に聴こえる音楽は、不思議な魅力にあふれていました。

休憩時間には、演奏者のご好意で、バリトンを身近に見たり、触れたり、撮影したりできる機会を設けていただき、多くのお客さまがバリトンを囲んで談笑する場面がありました。

出演者のみなさんからは、「お客さまの関心が高く、たくさんの質問を受けて嬉しかった」とのお声がありました。

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今後の友の会「こがねいメンバーズ」会員限定イベントも、どうぞお楽しみに。

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[出演]

エステルハージー・アンサンブル

・ミヒャエル・ブリュッシング(写真中央、バリトン)

・アンドラーシュ・ボリキ(写真右、バロックヴィオラ)

・マリア・ブリュッシング(写真左、バロックチェロ)

 

[演奏曲目]

・F.J.ハイドン:バリトン三重奏曲 ロ短調

・A.L.トマジーニ:バリトン三重奏曲 第12番

・F.J.ハイドン:バリトン三重奏曲 ニ長調

 

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TEL: 042-380-8077
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開館時間: 9:00 ~ 22:00
受付時間: 9:00 ~ 19:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始 / 保守点検日
【イベントレポート】キッズ・カーニバル KOGANEI 2019 19. 06. 18

6/16(日)に開催した「キッズ・カーニバル KOGANEI 2019」の様子を写真でお伝えします!

 

まずは、かわいいバルーンがお出迎え♪

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大ホールでは鮮やかなわくわくステージが次々と!

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大ホールホワイエ、マルチパーパススペース、小ホール、市民ギャラリーにはワークショップのブースがズラリ!

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練習室では楽器体験や体操体験、食育ブースでは腹話術による食育クイズも行われました。

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フェスティバルコートも大賑わい!そとあそびのコーナーのほか、おいしいもののブースも。

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こきんちゃんも遊びにきてくれました。

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紹介しきれないほど、たくさんの「あそぶ」「まなぶ」「つくる」「みる」「たべる」!
梅雨の晴れ間に、多くの親子が思い切り楽しんだ一日となりました。

 

主催:キッズ・カーニバル KOGANEI 実行委員会/小金井市民交流センター 指定管理者 こがねいしてぃ共同事業体
 

 
友の会イベントレポート
「知って楽しむ世界の音楽 幻の古楽器『バリトン』」
19. 06. 13

6/4(火)に、友の会「こがねいメンバーズ」会員限定イベント「知って楽しむ世界の音楽 幻の古楽器『バリトン』」を開催しました。

声楽のバリトンでもなく、バリトンサックスでもない、このチェロのような楽器が“バリトン”です。

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まず前半は、 このバリトンの構造と歴史について、エステルハージー・アンサンブルのミヒャエル・ブリュッシングさんがレクチャー。

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ヴィオラ・ダ・ガンバと同じように張られた6~7本のガット弦のうしろ側に、9~27本もの金属製の共鳴弦が張られているのが特徴で、表の弦を弓で弾くと、うしろ側の弦が共鳴し、シャラシャラという柔らかな鈴のような音色や、倍音の豊かな残響が生まれます。

ネックの裏側は空洞になっていて、共鳴弦を左手の親指でハープのように爪弾いて演奏します。その複雑な構造ゆえ、演奏するのも、楽器を製作するのも難しく、作り手もほとんどいません。現在は世界に100台ほどしかない、まさに幻の楽器です。

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後半は、ミニコンサート。

バリトンを愛したエステルハージー家に仕え、またニコラウスⅠ世・エステルハージー候の友人でもあった、ハイドンの曲を中心に、3曲演奏。当時のサロンコンサートの雰囲気を味わいました。

IMG_4182.JPGIMG_4145.JPG

一見、擦弦楽器(弓で弦をこすって音を出す楽器)だけが並んでいる舞台から、リュートやハープ、チェンバロにも似た撥弦楽器(弦を弾いて音を出す楽器)の音が随所に聴こえる音楽は、不思議な魅力にあふれていました。

休憩時間には、演奏者のご好意で、バリトンを身近に見たり、触れたり、撮影したりできる機会を設けていただき、多くのお客さまがバリトンを囲んで談笑する場面がありました。

出演者のみなさんからは、「お客さまの関心が高く、たくさんの質問を受けて嬉しかった」とのお声がありました。

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今後の友の会「こがねいメンバーズ」会員限定イベントも、どうぞお楽しみに。

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[出演]

エステルハージー・アンサンブル

・ミヒャエル・ブリュッシング(写真中央、バリトン)

・アンドラーシュ・ボリキ(写真右、バロックヴィオラ)

・マリア・ブリュッシング(写真左、バロックチェロ)

 

[演奏曲目]

・F.J.ハイドン:バリトン三重奏曲 ロ短調

・A.L.トマジーニ:バリトン三重奏曲 第12番

・F.J.ハイドン:バリトン三重奏曲 ニ長調