市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
***************************************
2025年6月28日
LEO×ワルターアウアー デュオリサイタルについて
小金井市立本町小学校 2年 石川琴葉
[きっかけ]
・わたしの名前に「琴」がついていてお琴のことがきになったから。
・学校でお琴の音を聞いたときひくことがむずかしそうだとおもったのできいてみたかったから。
・デュオリサイタルをしって、お琴とフルートがどんな音を出してくれるか聞いてみたかったから。
[LEO×ワルターアウアーデュオリサイタルを聞いて]
・リサイタルがはじまるまえにステージを見せてもらいました。
そこにはお琴をおく台がありました。
木でできていてなみなみのもようですてきな形でした。
・ステージがとても大きかったです。
LEOさんとワルターアウアーさんは、こんなに大きなステージでこわくないのかなとおもいました。
・お琴の音はむかしながらの音がしてつよい音がしたときはひびいていました。
・曲にあわせてげんの数がちがうお琴をつかっていました。
・Deep Blueという曲は、海の近くで小なみがうちよせてくる音を聞いているようなかんじがしました。
・フルートの音は、今まであまり聞いたことがありませんでした。
やさしくてきもちのよい音でした。リズムにあわせて体をうごかしながらえんそうをしていました。
・ワルターアウアーさんは木のフルートをつかっていて、ひょうげんがしやすいとおはなししていました。
音色がたくさんあってすてきだなとおもいました。
・お琴とフルートがいっしょにえんそうするときはとてもいきがあっていました。
・お琴がハープやギターに聞こえるときがあったり
フルートがしゃくはちに聞こえるときがありました。
・大きなかいじょうでたくさんの人が見にきていました。
みんな大きなはくしゅをしていました。
プログラム
1. 春の海
(LEO×アウアー)
2. わたしをなかせてください
(LEO×アウアー)
3. 手ごと
(LEO)
4. むばんそうフルートのためのパルティーター
(アウアー)
5. DeepBlue
(LEO)
6. まつ風
(LEO)
7. スペインのフォリア
(アウアー)
8. AndaTa
(LEO×アウアー)
9. 双魚譜
(LEO×アウアー)
10.アンコール Gせんじょうのアリア
(LEO×アウアー)
(公演写真:藤本史昭)
***************************************
舞台、出演者、曲、会場の様子などしっかりと見て、聴いて
レポートを仕上げてくれた石川さん。
装丁もていねいで可愛く作ってきてくれました。
ジュニア特派員へのチャレンジ、ありがとうございました♪
★スタッフによるイベントレビューは【こちら】
最新の書き込み
【こがねいジュニア特派員レポート vol.5】
LEO×ワルター・アウアー デュオ・リサイタル
【こがねいジュニア特派員レポート vol.4】
LEO×ワルター・アウアー デュオ・リサイタル
【こがねいジュニア特派員レポート vol.3】
【キッズ・カーニバルKOGANEI2025】関連企画
PAN NOTE MAGIC コンサート スティールパン・カーニバル!
【こがねいジュニア特派員レポート vol.2】
【キッズ・カーニバルKOGANEI2025】関連企画
PAN NOTE MAGIC コンサート スティールパン・カーニバル!
【こがねいジュニア特派員レポート vol.1】
【キッズ・カーニバルKOGANEI2025】関連企画
PAN NOTE MAGIC コンサート スティールパン・カーニバル!
友の会イベントレポート
朗読と年中行事の愉しみ~桜の季節に寄せて~
【こがねいジュニア特派員レポート vol.22】 塩谷 哲withソルト・ストリングス コンサート2025
月別アーカイブ
![]() |
![]() ![]() |
![]() |
![]() |
〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45 TEL: 042-380-8077 FAX: 042-380-8078 開館時間: 9:00 ~ 22:00 受付時間: 9:00 ~ 19:00 休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始 / 保守点検日 |
![]() |
【こがねいジュニア特派員レポート vol.5】 LEO×ワルター・アウアー デュオ・リサイタル |
25. 07. 09 |
市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
***************************************
2025年6月28日
LEO×ワルターアウアー デュオリサイタルについて
小金井市立本町小学校 2年 石川琴葉
[きっかけ]
・わたしの名前に「琴」がついていてお琴のことがきになったから。
・学校でお琴の音を聞いたときひくことがむずかしそうだとおもったのできいてみたかったから。
・デュオリサイタルをしって、お琴とフルートがどんな音を出してくれるか聞いてみたかったから。
[LEO×ワルターアウアーデュオリサイタルを聞いて]
・リサイタルがはじまるまえにステージを見せてもらいました。
そこにはお琴をおく台がありました。
木でできていてなみなみのもようですてきな形でした。
・ステージがとても大きかったです。
LEOさんとワルターアウアーさんは、こんなに大きなステージでこわくないのかなとおもいました。
・お琴の音はむかしながらの音がしてつよい音がしたときはひびいていました。
・曲にあわせてげんの数がちがうお琴をつかっていました。
・Deep Blueという曲は、海の近くで小なみがうちよせてくる音を聞いているようなかんじがしました。
・フルートの音は、今まであまり聞いたことがありませんでした。
やさしくてきもちのよい音でした。リズムにあわせて体をうごかしながらえんそうをしていました。
・ワルターアウアーさんは木のフルートをつかっていて、ひょうげんがしやすいとおはなししていました。
音色がたくさんあってすてきだなとおもいました。
・お琴とフルートがいっしょにえんそうするときはとてもいきがあっていました。
・お琴がハープやギターに聞こえるときがあったり
フルートがしゃくはちに聞こえるときがありました。
・大きなかいじょうでたくさんの人が見にきていました。
みんな大きなはくしゅをしていました。
プログラム
1. 春の海
(LEO×アウアー)
2. わたしをなかせてください
(LEO×アウアー)
3. 手ごと
(LEO)
4. むばんそうフルートのためのパルティーター
(アウアー)
5. DeepBlue
(LEO)
6. まつ風
(LEO)
7. スペインのフォリア
(アウアー)
8. AndaTa
(LEO×アウアー)
9. 双魚譜
(LEO×アウアー)
10.アンコール Gせんじょうのアリア
(LEO×アウアー)
(公演写真:藤本史昭)
***************************************
舞台、出演者、曲、会場の様子などしっかりと見て、聴いて
レポートを仕上げてくれた石川さん。
装丁もていねいで可愛く作ってきてくれました。
ジュニア特派員へのチャレンジ、ありがとうございました♪
★スタッフによるイベントレビューは【こちら】
【こがねいジュニア特派員レポート vol.4】 LEO×ワルター・アウアー デュオ・リサイタル |
25. 07. 09 |
市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
***************************************
LEOさんとワルター・アウアーさんの
コンサートの感想レポート
小金井市立緑小学校 6年 椿 拓磨
① 音について
まず、LEOさんが演奏していた筝は、とても深みがある優しい音でした。他には、激しく絃をたたくと鋭い音が、また、優しく絃に触れるとオルゴールのようなやわらかい音が聴こえました。
次に、ワルター・アウアーさんが演奏したフルートは、演奏する曲に合わせて、尺八のような音で、「このような音も出るのか。」と驚きました。
② 出演者の動きについて
LEOさんの筝は、曲によって絃の本数が違う筝に交換していてこんなに多くの筝の種類があることを初めて知りました。また、LEOさんは、観客に向けて、楽器の説明やアウアーさんの紹介をしていました。特に印象深かったのは、LEOさんとアウアーさんが1年前に共演していたお話で、2人は仲が良いのだと思いました。それぞれ違う楽器で演奏しているのに、どうして仲良くなれたのかなと気になりました。
③ 他の観客の様子について
観客の方たちは、筝を習っていそうな年配の方たちが多いように感じました。その方たちは目をつぶって音に集中して聴いている方や、リズムを足で小さく刻んでる方などがいました。また演奏の合間でお知り合いの方と感想を話し合っている方もいました。
④ 僕の気持ちについて
このコンサートで聴いた曲は、どの曲も素敵でしたが、僕が1番好きになった曲は、ヘンデル作曲の「私を泣かしてください」です。とてもせつないメロディで自然と涙があふれてきました。この曲は、十字軍の戦いで、ある女性が敵軍の捕らわれの身となり、悲しみにくれながら歌うオペラの曲でした。僕は音楽を聴いただけで泣いてしまいそうになったのは、生まれて初めての経験でした。言葉に言い表せないほど、僕にとって2人の演奏が特別だったのだと思います。
2人は、また日本で演奏をすると話していたので、また聴きに行きたいです。
(公演写真:藤本史昭)
***************************************
箇条書きでまとめた公演レポートは分かりやすいだけでなく、
感受性豊かな椿さんの心の動きが、ありありと伝わってきて感動しました。
またぜひホールに、色々な公演を観に来てください。
★スタッフによるイベントレビューは【こちら】
7月1日施設利用抽選を実施しました | 25. 07. 01 |
7月1日(火)に事前申込制による施設利用抽選を実施しました。
インターネット予約システムより、抽選結果をご確認ください。
申し込んだ施設によって、確認する欄が異なります。
●大・小ホール、市民ギャラリー
インターネット施設予約システム⇒マイページ⇒予約申込一覧
※詳しくはこちら(PDF)
●練習室、和室
インターネット施設予約システム⇒マイページ⇒抽選申込一覧
抽選終了後の空き状況は、インターネット施設予約システムの【空き状況の確認】をご覧ください。
「期間の空き状況」から、施設を選択すると1か月まとめて表示されます。
★空き状況確認方法は ≪こちら(PDF)≫
市内の方は7月2日(水)より、随時お申込みを承ります。
市外受付初日は7月9日(水)です。
※インターネット施設予約システムでのご予約は、市内の方は7月2日(水)午前8時から、市外の方は7月9日(水)午前8時からです。(対象:練習室・和室)
来館や電話よりも早くご予約できるインターネット施設予約システムを、ぜひご利用ください!
【こがねいジュニア特派員レポート vol.3】 【キッズ・カーニバルKOGANEI2025】関連企画 PAN NOTE MAGIC コンサート スティールパン・カーニバル! |
25. 06. 21 |
市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
***************************************
小金井市立南小学校 1年 大倉綺乃
かいじょうにひとがたくさんいました。スティールパンをはじめてみました。
えんそうがとてもすごかったです。
きれいなおと。
げんきになるおと。
たのしいおと。
おきゃくさんみんながえがおになりました。
とてもおもしろかったのでまたいきたいです。
しゅつえん ♫ PAN NOTE MAGIC
2025年6月7日(土)
14:00~15:00
宮地楽器ホール
ドラムかんからうまれたがっきのスティールパンでのえんそう♪
トリニダード・トバゴでうまれたがっき
***************************************
大きい画像紙2枚にのびのびとレポートを書いてきてくれた大倉さん。
お客さん達の笑顔がとても素敵です。
★「PAN NOTE MAGIC コンサート スティールパン・カーニバル!」詳細は【こちら】
【こがねいジュニア特派員レポート vol.2】 【キッズ・カーニバルKOGANEI2025】関連企画 PAN NOTE MAGIC コンサート スティールパン・カーニバル! |
25. 06. 21 |
市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
***************************************
「スティールパン」
小金井市立小金井第四小学校 2年 小山優季
ドラムかんでつくった
がっきのえんそうをききました。
わたしのむねまであって、大きいなと思いました。
◆スティールパンについて
ドラムのような形のほかに大きいスティールパンをきったような形で中がわがりょうりにつかうボールみたいな形があって、大きいのはひくい音、小さいのはたかい音が出ます。
◆おきゃくさんのようす
さんぽは、たのしそうに手をたたきながらきいて、いつもなんどでもは、しずかにきいていました。
◆スティールパンのれきし
むかし、アフリカ人がイギリス人にはたらかされていて、タイコをたたいて かなしみにたえていたらとり上げられてしまい 竹をたたきはじめたら また取り上げられてしまい ドラムかんをたたきはじめたのが スティールパンのはじまりです。
とてもうつくしかったです。またききたいです。
***************************************
項目ごとにまとめてくれたレポートは、とても読みやすく、
さらに、小山さんとドラム缶の大きさが分かる絵もナイスアイデアです!
★「PAN NOTE MAGIC コンサート スティールパン・カーニバル!」詳細は【こちら】
【こがねいジュニア特派員レポート vol.1】 【キッズ・カーニバルKOGANEI2025】関連企画 PAN NOTE MAGIC コンサート スティールパン・カーニバル! |
25. 06. 21 |
市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
***************************************
小金井市立緑小学校 4年 石垣咲凪
キッズ・カーニバルKOGANEI
PAN NOTE MAGIC
パパーン!!
PAN NOTE MAGICのみなさん、とってもすてきな"ステージ"をありがとう!
スティールパンはトリニダード・トバゴ※生まれ!
(※外国の名前だよ)
***************************************
石垣さんは、PAN NOTE MAGICのメンバーを画用紙いっぱいに描いてきてくれました。
公演の時の明るく楽しい雰囲気が伝わってくるようです。
★「PAN NOTE MAGIC コンサート スティールパン・カーニバル!」詳細は【こちら】
友の会イベントレポート 朗読と年中行事の愉しみ~桜の季節に寄せて~ |
25. 03. 08 |
今回の友の会会員向けイベントは、小金井ゆかりの俳優で朗読家の長谷川葉月さんと、季節の室礼(しつらい)を研究されている枝川寿子さんを迎え、桜にまつわる作品の朗読と講話をお届けしました。
まずは梶井基次郎 作『桜の樹の下には』の朗読から。
暗い舞台にスポットライトがあたると「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」という強烈なセリフで幕が開きました。
病床に臥せっていて「生」と「死」について逡巡していた梶井が表した「桜」。その妬ましいほどの神々しい美しさや、それと表裏一体であるおどろおどろしさが、長谷川さんの抑揚をおさえた朗読や時折落とす視線などによって表現されました。
続く、枝川さんによる講話では、そんな「桜」の語源や、なぜ日本人は花見をするのか、などについて、興味深い話を聞くことができました。
サクラは「サ」の音=農耕・稲の意、と、「クラ」の音=神聖な高い所の意、が合わさった言葉で、「春の農作の開始時期に咲く、農耕民族である日本人にとって重要な花。満開の桜を秋の豊作に見立て先に喜びお祝いをしたり、田の神に豊作を祈ったり、という意味で花見をします」とのこと。今年の桜を見るときには、より深く味わえそうな気がするレクチャーでした。
後半は、冒頭の作品とはうって変わって明るい作品、角田光代 作『名前』の朗読をお届けしました。
「春に生まれたから」という簡単な理由で平凡な「春子」という名前を付けられたと思っていた彼女が、陣痛が来て乗り込んだタクシーの中から満開の桜を見て「春だ、と今さら気づいたかのように思った。~視界のすみずみまで春だった。~そうか、母が私を産むために急いだ道も、こんなふうにまるごと春だったんだろう」と名前に込められた愛情に気づき、そして、これから名前をつけるお腹の中の子のことを想うというストーリー。
子ども時代のコミカルなシーンから、最後の畳みかけるような鮮やかな春の描写と感情の高揚までをありありと演じ、客席はあたたかい感動に包まれました。
最後は二人の対談で、名前につく「子」の由来や、お花見以外の年中行事や節供(節句)、それに伴う室礼についてなど、話が弾みました。
寒波が到来していた中でしたが、桜をテーマにした朗読と講話を通して、よりいっそう春が待ち遠しくなったひとときとなりました。
ご来場いただいたみなさま、レポートをご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。
【こがねいジュニア特派員レポート vol.22】 塩谷 哲withソルト・ストリングス コンサート2025 | 25. 02. 18 |
市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
***************************************
「塩谷 哲withソルト・ストリングス コンサート2025 2月8日(日)」
小金井市立小金井第一小学校 2年 三浦 樹
せつめい
わたしは塩谷 哲さんのコンサートを見にいきました。塩谷哲さんはピアニストです。ストリングスとは、げんがっきをあらわします、とくに下のヴァイオリンやチェロなどがだいひょうのがっきです。
ないよう
こん回のきょくは、人気のきょくをアレンジしていたり、オーケストラのきょくをピアノ・ストリングスにアレンジしてえんそうしていました。
ヴァイオリン
だい1ヴァイオリン、だい2ヴァイオリンにわかれている。ゆびでもひける。
ゆびではじく
↓
ピチカート
ヴィオラ
ピチカートができてヴァイオリンににている。
チェロ
ウッドベースにすこしにていてピチカートもできる
ウッドベース
げんがっきの中で1ばん大きい。ゆびでもひく。(この中で)
ピアノ
くろいところがシャープでしろがふつう
まとめ
こんかいのきょくはピアノ・ストリングスでぜんぶひくわけではありません。ピアノだけのときやストリングスだけのときもあります。
かんそう
1どしかみられないからちゃんとみた方がとくはいんのときにらく。
(公演写真:藤本史昭)
***************************************
三浦さんの渾身のレポート!
大きな厚紙で描いた作品から公演の楽しさが伝わってくるよう。
とび出す楽器やビーズで表現された照明など、
立体的な構成が素晴らしくてびっくりです。
★スタッフによるイベントレビューは【こちら】
【こがねいジュニア特派員レポート vol.21】 塩谷 哲withソルト・ストリングス コンサート2025 | 25. 02. 18 |
市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
***************************************
小金井市立緑小学校 1年 佐野るりは
みやじがっきホールにコンサートを見にいきました。ピアノもみんなもすごかったです。
(公演写真:藤本史昭)
***************************************
公演中も真剣に聴いていた佐野さん。
終わったあと「すごかった~」と言った時の笑顔がとても印象的でした。
★スタッフによるイベントレビューは【こちら】
こがねいジュニア特派員【レポート vol.20】 ミシェル・ダルベルト ピアノリサイタル | 25. 02. 06 |
市内の小学生が「こがねいジュニア特派員」として鑑賞レポートを書いて発信!
ぜひご覧ください。(原文のまま、書き起こしています。)
***************************************
「ミシェル・ダルベルトさんの音」
小金井市立小金井第三小学校 4年 門田結南
私は初めてピアノリサイタルに行きました。最初は「リサイタル」の意味を知らなかったのですが、オーケストラがおらず、一人で演そうすることと知りました。リサイタルはオーケストラがいないからピアノの音を集中して聞いて浸れることがメリットだと思いました。今回のリサイタルでは、ミシェル・ダルベルトさんがフォーレの作品を五曲とロベルト・シューマンの作品を二曲ひきました。ミシェル・ダルベルトさんは楽譜を見ずに長い曲をひき続けることができて指の筋力と集中力がすごかったです。
私がミシェル・ダルベルトさんの今回ひいた中で一番好きだった曲は、最後にひいた幻想曲ハ長調OP17です。プログラムにベートーヴェンとクララ・シューマンにささげた曲と書いていました。この曲は約三十分ものの大作です。三十分の曲があることを知らなかったのでとてもおどろきました。この曲は長いですが、クララ・シューマンにささげた曲だから長いのかなと思いました。私はのちにロベルト・シューマンのつまとなるクララ・シューマンのれきしマンガを読んだことがあります。そのれきしマンガではクララ・シューマンが主役でしたがロベルト・シューマンも多くの作品を残したと分かりました。今回幻想曲を聞いてつまにささげる曲を作るなんてとても愛していたしょうこだと思います。長かったけど情熱的でいろんな曲調がまざっていてあきない曲でした。どの曲も強弱があったことが印しょう的でした。
最後すでに一時間半くらいひいているので、つかれているはずなのですがアンコールを二回ひいてくれました。サービスせいしんも、体力もあると思いました。
(公演写真:藤本史昭)
***************************************
シューマンの奥さんクララ・シューマンについての
歴史まんがを読んだことがあるという門田さん。
クララが関係している曲もあったため、
興味津々に聴いていた様子が伝わる楽しいレポートです。
★スタッフによるイベントレビューは【こちら】