JR中央線「武蔵小金井駅」南口駅前にある文化施設です。578席の大ホールをはじめ、小ホール、市民ギャラリー、4つの練習室、和室、マルチパーパススペースがあります。
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〒184-0004
東京都小金井市本町6-14-45
TEL: 042-380-8077
FAX: 042-380-8078

開館時間: 9:00 ~ 22:00
受付時間: 9:00 ~ 20:00
休館日: 毎月第2火曜日および第3火曜日(祝日の場合はその直後の平日) / 年末年始
【イベントレポート】NAOTO×柏木広樹×榊原 大 アコースティック・コンサート 19. 03. 17

自らの演奏活動だけでなく、作編曲家としても活躍している3名によるコンサートを開催しました。
ソロ、デュオ、トリオとさまざまな編成と・・・そして、オリジナルからカヴァー曲まで、この日のコンサートために編曲しなおされた特別なプログラムで満員御礼でした。

まずはNAOTOさんの演奏。
特殊な奏法がふんだんに盛り込まれた、超絶技巧の「Get Wild」からスタート!
1曲目からお客様を惹きこみます。

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続いて“チェロの魔術師”柏木広樹さん。ヴァイオリンとチェロのデュオで「strings shower」と、ソロでオリジナル曲「月からの使い」をお聞きいただきました。

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そして榊原 大さんの登場。柏木さんとのデュオで、映画『風とともに去りぬ』の「タラのテーマ」を演奏し、お客様を魅了しました。榊原さんいわく「演奏するのも、合わせるのも難しい」とこの公演の一番のヤマ場だったそうです。

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 シックで大人の魅力たっぷりの前半が終了し、後半は少し衣装もカジュアルなものにチェンジ!
後半は榊原さんのソロで「ファイト メイン・テーマ」からスタートです。
2曲目でヴァイオリンとピアノのデュオを披露し、3名の全ての組み合わせを制覇!!

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曲ごとに使い分ける変幻自在な音色、そして一糸乱れぬ息の合った演奏、間あいだのトークも息がピッタリで、お客様を魅了しました。演奏中に時折みせる笑顔は、この3人の人間関係を象徴するかのようで、この3人だからこそ成せる、温かでユーモア溢れるコンサートでした。

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実は、開場後に中央線の鉄道トラブルが起きましたが、出演者の全面的な協力のもと、予定になかった曲を1曲追加した上、お客様が到着するまでの間、「前座トーク(ご本人曰く)」で楽しませてくださいました。
アンケートには「感謝」のメッセージが多く寄せられました。

もちろんお三方とこきんちゃんの貴重なショットもゲットです!

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 公演写真 ©藤本史昭

 
【イベントレポート】ガチdeチャレンジ!<能楽編> 19. 03. 10

 小金井市在住の能楽師、観世流緑泉会代表津村禮次郎さんを講師にむかえ、能楽を本気で挑戦する講座を2/3(日)、10(日)の2日間にわたり開催しました。

冒頭、津村先生から「『ガチdeチャレンジ!』というタイトルどおり、たっぷりと能を体験してもらいます」との宣言からスタート。まずは、「能楽」の歴史から始まり、舞台で使用される楽器についてなどのお話を聞きながら能楽の世界に入っていきます。能の舞台を構成する「謡」(うたい)と「仕舞」(しまい)のレクチャーを受け、「謡」のお稽古からいざ実践です。

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 「高砂」という演目を熱烈指導してくれる津村先生に応えるように、お腹から声を出し、物怖じせず難しいリズムや旋律をなぞる受講生の方々の声が練習室に響きます。

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 「謡」の次は「舞」の基本形である「カマエ」と「ハコビ」に挑戦します。同じ姿勢を保つだけでもバランスをとるのがかなり難しい能の所作。「この姿勢で居るだけで汗が出てくる」「意外ときつい」など、美しく優雅な動きに見せることがいかに大変かを実感したところで1回目は終了。宿題を出されながらも「次回も楽しみです!」と2回目が待ちきれない様子でした。

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2回目の講座は能の演目や面(おもて)のレクチャーから始まりました。

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レクチャー後は、前回宿題に出された謡のおさらいをし、ウォーミングアップが済むと、難易度は急上昇!「猩々(しょうじょう)」という演目を謡いながら舞うことに挑戦しました。

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最後は実際に面をつけての動きにも挑戦。狭い視界で動くむずかしさや角度が少し変わるだけで表情が違ってみえる面の面白さなどを体験しました。

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2回の体験講座を通じて、参加者からは「能はとっつきにくいと思っていたけど、やってみたら意外と面白かった」などの感想をいただき、伝統芸能である能の魅力や奥深さを肌で感じてもらうことができました。

 

 

 

 
【イベントレポート】ガチdeチャレンジ!<雅楽編> 19. 03. 07

日本を代表する雅楽団体の一つ「伶楽舎」のみなさんを講師に招き、雅楽に本気で挑戦する講座を開催しました。

まずは雅楽の音楽にふれるところからスタート!

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雅楽の演奏会の開始を告げる「平調音取(ひょうじょうねとり)」を聞いたあと、雅楽の名曲「越天楽(えてんらく)」を楽しみました。雅楽の構成、楽器の特徴などのお話とともに、楽器体験に備えて、演奏方法や演奏するときの姿勢など、細かなレクチャーがありました。

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そして、雅楽を演奏するために必ず行う練習の一つ、音楽の間や拍子などをあわせるために行う唱歌(しょうが)体験。楽譜の読み方を教わり、「チ~ラ~ロ、ル~ロ~タ・・・」と、節をつけて、実際に越天楽の一節の唱歌に挑戦してみました。

さていよいよ楽器体験の時間です。

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5つの楽器(笙、篳篥、龍笛、楽太鼓、鞨鼓)に一人ずつ講師がつき、楽器の持ち方や音の出し方などを教わります。はじめはおそるおそる楽器にふれながらも、実際に音がでると笑顔がはじけ、少し時間がたつと音階などにもチャレンジ!

参加者全員が5つ全ての楽器に触れ、体験することができました。

参加者からは「雅楽が身近に感じられました」「雅楽の演奏会を聞きに行きたいと思いました」などのお声をいただきました。平安時代からつづく日本の伝統文化の魅力を再認識する貴重な機会となりました。

 

 
【イベントレポート】
日曜カフェ~飯田有抄のクラシックは面白い!~<Vol.3>
19. 03. 03

 第一線で活躍するクラシック音楽の演奏家を招いて、クラシック音楽の魅力を知る講座の第3回。

3/30(土)開催の「こがねいのミューズたちによるMy Best of Music」に出演するピアニストの菊池洋子さんをゲストに迎え、クラシック音楽ファシリテーターの飯田有抄さんがその魅力に迫りました。

 日本人として初めてモーツァルト国際コンクールで優勝を果たし、モーツァルトの名手として注目を集める菊池さん。「モーツァルトの魅力は?」という質問に、とても一言では語れないけれど、と前置きしつつ、「人を喜ばせたいというサービス精神旺盛で、人間味に溢れた人柄」だと語ってくれました。

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菊池さんは、高校卒業後に留学したイタリアで「フォルテピアノ」という楽器に出会い、モーツァルトの世界へと足を踏み入れたそうです。

数多くあるモーツァルトの作品の中でも一際重要とされている作品の解説や、その作曲技法の凄さや面白みを、ピアニストならではの視点でたっぷりと語っていただきました。

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今なお、ウィーンの巨匠、ピアニストのパウル・バドゥラ・スコダ氏のレッスンに通われているそうで、「今までに何度も弾いてきた曲でも幾度も新たな発見があり、音楽が与えてくれる豊かな時間を楽しんでいる」というお話もありました。

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国内外で大活躍中の菊池さんに、ご来場のみなさんから数々の質問が飛び交い、充実した日曜カフェでした。

そして、いよいよ開催が3/30(土)に迫った「こがねいのミューズたちによるMy Best of Music」。

美しい桜とともに春の訪れを感じる華やかなコンサートへ、ぜひいらして下さい。

<奥村 愛さん、高木綾子さん、菊池洋子さんのインタビュー記事公開中!>

http://koganei-civic-center.jp/calendar/2019/03/029531_pickup.html

 

 
施設利用抽選会を実施しました 19. 03. 01

3月1日に抽選会を実施しました。

抽選会終了後の空き状況は以下のとおりです。下記リンクよりPDFファイルをご参照ください。

  ・大小ホール、市民ギャラリー(2020年4月分)PDF

  ・練習室・和室(2019年9月分)PDF

  市内の方は3月2日(土)、市外の方は3月8日(金)午前9時より、小金井 宮地楽器ホール2階事務室にて随時お申込みを承ります。

 ※インターネット予約システムでのご予約は、市内の方は3月2日(土)、市外の方は方は3月8日(金)、午前10時からです。(対象:練習室・和室)

 
【3月1日抽選会実施施設】空き状況のおしらせ 19. 02. 27

3月1日に市内団体を対象に施設利用抽選会を行います。
対象となる月は、大・小ホール、市民ギャラリーは2020年4月、練習室・和室は2019年9月です。

なお、小金井市による利用や保守点検などで、すでにご利用いただけないお日にちがございます。
下記リンクよりPDFファイルをご参照いただき、事前にご確認のうえご来館ください。



       日時                              対象施設
3月1日(金)9:00受付開始         大・小ホール、市民ギャラリー(2020年4月分)(PDF)

3月1日(金)13:30受付開始                     練習室・和室(2019年9月)(PDF)


受付開始時間の30分後(大小ホール、市民ギャラリーは9:30、練習室・和室は14:00)より抽選会を実施します。それまでに当館小ホールにお越し下さい。

◆抽選方法◆

受付順(ご来館された順)に整理券をお配りします。

整理券1番の方から順に、「くじ」をひいていただきます。

「くじ」番号1番の方から順に、ご希望の施設・日時のご予約を承ります。

※1度にお取りできる日数には制限があります。
※抽選に参加できるのは1催事につき1団体までです。
※大ホールをリハーサル/舞台面割引で使用する場合、2巡目までお待ちください。
  1巡目では全面利用を対象に申込みの受付をします。

    

なお、開館時間(9時)より前にお越しの場合は、
JR武蔵小金井駅側の正面入口への整列をお願いしております。
詳しくは以下をご覧ください。
 

PDF予約開始日に施設を申込み希望のお客様へ

 
【イベントレポート】
こがねい落語特選 「新春 落語の彩 ~躍る個性~」
19. 02. 24

類まれなる個性をもち、笑いの渦へと引き込む落語家たちによる新春落語。 

“平成最後”となった新春落語会の幕開けは、立川談幸流に味付けされた「茶の湯」から。

続く笑福亭鶴光は地元ネタを絡めて「紀州」で小気味良い落語を披露しました。

お仲入り後の桂文治はのっけから爆笑を誘い、「親子酒」を熱演。

 

小金井 宮地楽器ホールに初めて登場した和妻(日本の手品)が賑やかに会場を彩り、大トリの柳家権太楼が登場。「井戸の茶碗」で円熟の極みを魅せ、大向こうを唸らせました。

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 公演写真:©藤本史昭

盛況のうちに幕を閉じた『こがねい落語特選』、次年度の開催も決定!

 <納涼>

http://koganei-civic-center.jp/calendar/2019/09/035491.html

<新春>

http://koganei-civic-center.jp/calendar/2020/01/035497.html

どうぞお楽しみに。

 

 
【イベントレポート】
小金井市市制施行60周年記念事業 こがねいニューイヤーコンサート
東京楽所~源氏物語が誘う「雅楽の世界」~
19. 02. 20

今年のニューイヤーコンサートは、小金井市市制施行60周年を記念して、宮内庁式部職楽部のメンバーを主体に創設された「東京楽所」による雅楽のコンサートを開催しました。1,400年以上の歴史をもつ日本の伝統芸能でありながら、生の演奏には触れる機会の少ない「雅楽」。どんな歴史があり、どんな楽器を用い、どんな魅力が秘められているのかをよりわかりやすく知っていただくために、平安時代の古典文学の傑作「源氏物語」を題材として、その中で取り上げられた演目を上演しました。

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公演の冒頭で、音楽プロデューサーの野原耕二さんがナビゲーターを務め、雅楽の歴史や季節によって変化する調性など、「雅楽のいろは」を紹介しました。その後は、東京楽所代表の多忠輝(おおの ただあき)さんが引き継ぎ、雅楽で使用される「管・絃・打」の楽器の説明。それぞれの楽器が持つ意味や楽器の仕組みとともに、楽器の音色もお楽しみいただきました。

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そしていよいよ<管絃>の演奏がスタート。1曲目は「盤渉調音取(ばんしきちょうねとり)」。短い曲ながらも楽器の音あわせやいよいよ「雅楽のコンサートがはじまる」という雰囲気づくりをする重要な意味を持つ演目です。その後は源氏物語のお祝いの席で演奏された「青海波(せいがいは)」、雅楽の名曲「越天楽残楽三返(えてんらくのこりがくさんへん)」をつづけて演奏。ホール内が悠久の歴史を感じさせる荘厳な雰囲気に包まれ、前半は終了。

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後半は<舞楽>から2演目を上演しました。ともに源氏物語の中で舞われた人気の高い演目です。「萬歳楽(まんざいらく)」では4名の舞人が管絃の演奏にあわせて一糸乱れぬ舞を披露。つづく「落蹲(らくそん)」では、雅楽特有の面をつけた1名の舞人が躍動的な舞を披露しました。

 定番となったこきんちゃんと一緒のショットもゲットできました。

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また、小金井市内の「典雅きもの学院」様にご協力をいただき、スタッフ4名が和装でお客様をお出迎えしました。

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公演写真 ©藤本史昭

 
【イベントレポート】
まちかどコンサート(at.特別養護老人ホーム「つきみの園」)
19. 02. 16

街なかにアートをお届けする「まちかどコンサート」。

今回は、特別養護老人ホーム「つきみの園」にお邪魔して、小金井ゆかりの演奏家で構成する「ムジカこがねい」による室内楽コンサートをお届けしました。

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生憎の雨模様でとても寒い日でしたが、蝋梅や、折り紙で作られたお雛様が飾られている会場に、パステルカラーのドレスを着た出演者が登場し、一気にあたたかい春の雰囲気に。立春を迎えた季節に合わせ、ヴィヴァルディ作曲の『四季』より「春」も演奏されました。

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次々と聞きなじみのあるメロディーが登場する「有名作曲家メドレー」のあとは、「世界音楽旅行」でタンゴ、ジャズ、ルンバ、ソーラン節など、世界の踊りのリズムを楽しみました。

「ふるさと」「上を向いて歩こう」「幸せなら手をたたこう」など、演奏に合わせて歌ったり、体を動かしたりするコーナーも。中には、机の上を指で叩いてリズムをとりながら楽しむ方もいらっしゃり、終了後にお話を伺ったところ、小学生のときに弾いていたピアノを思い出したとのことでした。

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最後は、小金井ゆかりの落語家・立川こはるさんをスペシャルゲストにお迎えし、落語の『平林』というリズミカルな滑稽噺をオリジナルの音楽劇仕立てでお贈りし、たくさんの笑い声が響きました。

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次はどこに出かけていくのか、今後の「まちかどコンサート」をお楽しみに!

出演者
●ムジカこがねい[写真左から]
金 孝珍(ヴィオラ)
今井香奈(ヴァイオリン)
杉本真木(オーボエ)
阪田宏彰(チェロ)
奥村 愛(ヴァイオリン)
●立川こはる(落語)

 
【イベントレポート】
日曜カフェ~飯田有抄のクラシックは面白い!~<Vol.2>
19. 02. 05

第一線で活躍するクラシックの演奏家を招いて、知られざれるクラシックの魅力を知る講座。第2回も聞き手は、クラシック音楽ファシリテーターの飯田有抄さん。ゲストには、リコーダー奏者の水内謙一さんを迎えて、リコーダーの世界についてたっぷりとお話いただきました。

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水内さんは、東京藝術大学楽理科を卒業後、リコーダー奏者としてドイツへ留学。ヨーロッパと日本を中心に演奏活動されている、古楽界注目のリコーダー奏者です。

小学校の音楽の授業でお馴染みのリコーダー。「誰でも吹けば音は鳴り、一見単純そうに思えるが、実はとても奥が深い楽器」と語る水内さん。

軽快な曲を吹くのに適している楽器、ゆったりとした曲に適している楽器、楽譜に書かれている音域だけで楽器は選ばず、作品の音楽的雰囲気を感じ取って、楽器を使い分けているそうです。

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楽器にも個性があり、その音色は千差万別。同じメーカーのリコーダーでも、それぞれ個体差があり、驚くほど音は違うと、4本のリコーダーを用いて、音域や音色など、プロの演奏家ならではの視点で、楽器の特徴をお話されました。ちなみに、写真に写っているリコーダー立ては特注品!

聞き手の飯田さんも、実はリコーダーの愛好家。楽器を習う者にとっては、誰もが気になるのが「簡単!!上達方法」です。指導者としても活動されている水内さんから、「自分が演奏者として回り道した分、みなさんには最短で上手になってもらって、リコーダーの楽しさを知ってほしい」と、初心者でもできる練習方法、上手になるコツを伝授いただきました。

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楽器のお話からリコーダーが上手になるコツまで、知られざるリコーダーの世界へと連れて行ってくれた水内さんと飯田さん、ありがとうございました!

 最後に、リコーダーに囲まれたこきんちゃんともパチリ☆

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次回は、2月17日(日)ピアニストの菊池洋子さんにご登場いただきます。

3月30日(土)に大ホールで開催される「こがねいのミューズたちによるMy Best of Music」にもご出演いただく菊池さんから、 どんなお話が聴けるのか・・ぜひお楽しみに!