イベント詳細

【イベントレビュー】フラメンコギター・デュオ 徳永兄弟 ライブ with パルマ&ダンス・カンテ

12月の寒さを忘れさせるような、熱気に満ちた「徳永兄弟」のフラメンコギターライブが開催されました。

ステージが暗転し、徳永兄弟の歯切れのよいギターで幕開け。モイセさんのパーカッション、阿部 真さんの力強いパルマ(手拍子)とカンテ(歌)、鈴木時丹さんの切れのあるダンスが加わり、一瞬でフラメンコの世界に引き込まれます。

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続く『Viajero del Alma(魂の旅人)』では、フラメンコギターの哀愁に満ちた旋律と高速スケールに、客席から自然と「オレ!」の声があがります。
健太郎さん(徳永兄弟・兄)「フラメンコは演奏中どこで掛け声をかけてもOKです」
康次郎さん(徳永兄弟・弟)「ひとり“いちオレ”でいきましょう」
そんな軽快なトークの後、『Spain』が奏でられました。「3人で誰もしていないカバーを作ろうと思いました」という言葉通り、徳永兄弟のギターとモイセさんのパーカッションによる独自のフラメンコ・アレンジが披露され、力強いアタックと、三者の息の合ったリズムの応酬に、掛け声が飛び交い、会場は熱狂に包まれました。

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うって変わって康二郎さんによるソロ『Rondeña(ロンデーニャ)』が静かに始まると、深い郷愁をたたえた旋律に客席全体が静かに耳を澄ませます。

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日本の名曲『赤とんぼ』のフラメンコカバーでは、ノスタルジーとパッションを見事に融合。そして前半最後は徳永兄弟オリジナルで、まだタイトルも付けられていないルンバの新作が演奏され、兄弟ならではの鮮やかなギターの掛け合いと一糸乱れぬ演奏で、会場を魅了しました。

後半は、喜びを表現する『Alegrias(アレグリアス)』から。時丹さんの繊細さと力強さが合わさったダンスでステージに再び活気が満ちます。

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続く健太郎さんの『Farruca(ファルーカ)』は、師であるペドロ・シエラへの敬意が込められた厳かで心打つ演奏となり、会場に深い印象を残しました。

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MCでは健太郎さんが「昨日スペインから帰ってきて…」と語ると、他の出演者たちも我も我もと、スペイン滞在の話題へ。フラメンコを愛する出演者たちが語らう和やかなシーンを垣間見ることができました。

後半のクライマックスは『+Azucar moreno(+アスーカル モレーノ)』で気迫あるパルマが鳴り響くと、そのまま『Buleria de Padre(ブレリア デ パドレ)』へ。徳永兄弟が父から受け継いだ大切な曲で、緻密なアンサンブルと卓越した技巧でホールを震わせ、客席から飛ぶ指笛と手拍子で最高潮に。

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アンコールではピアソラの『リベルタンゴ』、そして再度、ルンバ(新作)が披露され、観客の「ラララー」という柔らかな歌声がステージに溶け合い、演奏者と観衆が一体となったライブの幕を閉じました。

ご来場いただいた皆さま、そしてこのレポートをお読みいただいた皆さま、ありがとうございました。

■そして今回も小学生による「こがねいジュニア特派員」が出動!レポートを書いてくれました。
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.22】
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.23】

(公演写真:横田敦史)

本日のセットリスト

Intro / イントロ(作曲:徳永兄弟)
Viajero del Alma / 魂の旅人(作曲:徳永兄弟)
Spain / スペイン(作曲:チック・コリア / 編曲:徳永兄弟)
Rondeña / ロンデーニャ(作曲:徳永康次郎)
赤とんぼ フラメンコカバー(作曲:山田耕筰 / 編曲:徳永兄弟)
Rumba / ルンバ *新作(作曲:徳永兄弟)
Alegrias / アレグリアス(作曲:徳永兄弟)
Farruca / ファルーカ(作曲:Pedro sierra)
+Azucar moreno / +アスーカル モレーノ(作曲:徳永兄弟)
Buleria de Padre / ブレリア デ パドレ(作曲:徳永兄弟)

アンコール
リベルタンゴ(作曲:ピアソラ)
ルンバ *新作(作曲:徳永兄弟)

ご来場、ありがとうございました。

【イベントレビュー】フラメンコギター・デュオ 徳永兄弟 ライブ with パルマ&ダンス・カンテ

12月の寒さを忘れさせるような、熱気に満ちた「徳永兄弟」のフラメンコギターライブが開催されました。

ステージが暗転し、徳永兄弟の歯切れのよいギターで幕開け。モイセさんのパーカッション、阿部 真さんの力強いパルマ(手拍子)とカンテ(歌)、鈴木時丹さんの切れのあるダンスが加わり、一瞬でフラメンコの世界に引き込まれます。

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続く『Viajero del Alma(魂の旅人)』では、フラメンコギターの哀愁に満ちた旋律と高速スケールに、客席から自然と「オレ!」の声があがります。
健太郎さん(徳永兄弟・兄)「フラメンコは演奏中どこで掛け声をかけてもOKです」
康次郎さん(徳永兄弟・弟)「ひとり“いちオレ”でいきましょう」
そんな軽快なトークの後、『Spain』が奏でられました。「3人で誰もしていないカバーを作ろうと思いました」という言葉通り、徳永兄弟のギターとモイセさんのパーカッションによる独自のフラメンコ・アレンジが披露され、力強いアタックと、三者の息の合ったリズムの応酬に、掛け声が飛び交い、会場は熱狂に包まれました。

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うって変わって康二郎さんによるソロ『Rondeña(ロンデーニャ)』が静かに始まると、深い郷愁をたたえた旋律に客席全体が静かに耳を澄ませます。

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日本の名曲『赤とんぼ』のフラメンコカバーでは、ノスタルジーとパッションを見事に融合。そして前半最後は徳永兄弟オリジナルで、まだタイトルも付けられていないルンバの新作が演奏され、兄弟ならではの鮮やかなギターの掛け合いと一糸乱れぬ演奏で、会場を魅了しました。

後半は、喜びを表現する『Alegrias(アレグリアス)』から。時丹さんの繊細さと力強さが合わさったダンスでステージに再び活気が満ちます。

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続く健太郎さんの『Farruca(ファルーカ)』は、師であるペドロ・シエラへの敬意が込められた厳かで心打つ演奏となり、会場に深い印象を残しました。

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MCでは健太郎さんが「昨日スペインから帰ってきて…」と語ると、他の出演者たちも我も我もと、スペイン滞在の話題へ。フラメンコを愛する出演者たちが語らう和やかなシーンを垣間見ることができました。

後半のクライマックスは『+Azucar moreno(+アスーカル モレーノ)』で気迫あるパルマが鳴り響くと、そのまま『Buleria de Padre(ブレリア デ パドレ)』へ。徳永兄弟が父から受け継いだ大切な曲で、緻密なアンサンブルと卓越した技巧でホールを震わせ、客席から飛ぶ指笛と手拍子で最高潮に。

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アンコールではピアソラの『リベルタンゴ』、そして再度、ルンバ(新作)が披露され、観客の「ラララー」という柔らかな歌声がステージに溶け合い、演奏者と観衆が一体となったライブの幕を閉じました。

ご来場いただいた皆さま、そしてこのレポートをお読みいただいた皆さま、ありがとうございました。

■そして今回も小学生による「こがねいジュニア特派員」が出動!レポートを書いてくれました。
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.22】
【こがねいジュニア特派員 イベントレポート vol.23】

(公演写真:横田敦史)

本日のセットリスト

Intro / イントロ(作曲:徳永兄弟)
Viajero del Alma / 魂の旅人(作曲:徳永兄弟)
Spain / スペイン(作曲:チック・コリア / 編曲:徳永兄弟)
Rondeña / ロンデーニャ(作曲:徳永康次郎)
赤とんぼ フラメンコカバー(作曲:山田耕筰 / 編曲:徳永兄弟)
Rumba / ルンバ *新作(作曲:徳永兄弟)
Alegrias / アレグリアス(作曲:徳永兄弟)
Farruca / ファルーカ(作曲:Pedro sierra)
+Azucar moreno / +アスーカル モレーノ(作曲:徳永兄弟)
Buleria de Padre / ブレリア デ パドレ(作曲:徳永兄弟)

アンコール
リベルタンゴ(作曲:ピアソラ)
ルンバ *新作(作曲:徳永兄弟)

ご来場、ありがとうございました。