小金井 宮地楽器ホール

  • ホーム
  • よくあるご質問
  • お問合せ
  • サイトマップ

イベント詳細

  • 概要
  • プロフィール
  • ピックアップ

「12-toneS」 出演者プロフィール

滝 千春(ヴァイオリン) Chiharu Taki, Violin
メニューイン国際コンクール1位など数々の国際コンクール入賞。国内外リサイタルをはじめ、ユベール・スダーン、ゲルト・アルブレヒト小澤征爾など数多くの指揮者と共演。 スイスのアニマート・オーケストラでコンサートミストレスとしてヨーロッパ各地で好演後、ダボス国際音楽祭にも招かれる。ベルリン・フィルハーモニーにて新ベルリン交響楽団と共演。ピクテ投信投資顧問株式会社のパトロネージュ・アーティストを3年間勤め上げた。紀尾井ホールでのデビュー10周年記念リサイタルは好評を博し、フランスのル・テュケのムジカ・ニゲラ音楽祭にも招かれた。2019年1月にはミュンヘン放送管弦楽団のコンサートミストレスに短期就任。22年9月にはブダペストにてFar Eastern Classical Music Festivalに出演。今年5月にはCD「Prokofiev Story」を発表し、芸術レコード最終号にて「特選盤」に選ばれる等、さまざまな雑誌メディアを沸かせた。

1. 須山暢大(ヴァイオリン) Nobuhiro Suyama, Violin
都立芸術高校を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。 第1回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール第2位。NPO法人イエローエンジェルより2年間1831年G・F・プレッセンダ製作(E・X・シュルツ)を貸与される。シオン・ヴァレ国際ヴァイオリンコンクール入賞。NAGANO国際音楽祭でのコンクール第1位。ヴァイオリンをグリゴリー・フェイギン、石川静、ジェラール・プーレ、山口裕之、シュミュエル・アシュケナージ各氏に師事。 ソリストとしてセントラル愛知交響楽団、藝大フィルハーモニア、東京室内管弦楽団、Shlomo・Mintz指揮 Orchestre Dohnanyi Budafok、Spirit of Europe等と共演。これまでに、サイトウキネンオーケストラ、紀尾井シンフォニエッタ、赤穂国際音楽祭プレコンサート、姫路国際音楽祭プレコンサート等多数出演。エピス・クァルテットとしてベートーヴェン弦楽四重奏曲後期作品シリーズを開催。日本各地の主要オーケストラにコンサートマスターとして客演した後、2018年大阪フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターに就任。

2. 福田俊一郎(ヴァイオリン) Shunichiro Fukuda, Violin
東京音楽大学、大学院を首席で卒業。小栗まち絵、大谷康子の各氏に師事。第11回東京音楽コンクール弦楽部門第3位。第85回日本音楽コンクールヴァイオリン部門入選。これまでに、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、東京・春・音楽祭、いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭、読売新聞主催新人演奏会など多数出演。ソリストとして東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団等と共演。室内楽にも意欲的に取り組み、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、プロジェクトQ、ヴィオラスペースなどにおいて研鑽を積む。紀尾井ホール室内管弦楽団2017年度シーズン・メンバー。2016年度公益財団法人青山財団奨学生。2018年度「CHANEL Pygmalion Daysアーティスト」また、各楽団のゲストコンサートマスター、ゲスト首席として活躍中。

3. 丹羽紗絵(ヴァイオリン) Sae Niwa, Violin
全日本学生音楽コンクールにて第2位、ストラディバリウス国際コンクール入賞。全額奨学金を得て渡米。ジャスパーカルテットとして11年間アメリカ国内外の著名なコンサートホールで年に100本を超える演奏活動を行う。コールマンを始め、数々の室内楽コンクールにて最優秀賞を受賞。カーネギー、ウィグモア・ホールでデビュー後、オーバリン音楽院にて客員レジデント・カルテットを勤める。一昨年20年のアメリカ生活を終え王子ホールにて凱旋リサイタルを行い、満席となり好評を得る。読売交響楽団、新日本フィルの首席客演奏者を務める。

4. 直江智沙子(ヴァイオリン) Chisako Naoe, Violin
桐朋女子高等学校を経て桐朋学園大学を卒業。在学中より小澤征爾音楽塾、宮崎国際音楽祭、水戸室内管弦楽団、JT室内楽シリーズ、東京のオペラの森、サイトウキネンフェスティバル松本、トリトン晴れた海のオーケストラなどの音楽祭、室内オーケストラに参加。また、広響、京響、新日本フィル、山響、札響などの各オケで度々ゲスト首席奏者を務めている。 これまでに故荒谷正雄、市川映子、徳永二男の各氏に師事。財団法人ロームミュージックファンデーションの奨学金を得てベルリンに留学、シュテファン・ピカール氏に師事。現在神奈川フィルハーモニー管弦楽団第2バイオリン首席奏者。

5. 三原久遠(ヴァイオリン) Hisao Mihara, Violin
桐朋学園音楽学部を経て、スイス・バーゼル音楽院修了。ヴァイオリンを青木晶央、茂木佳子、澤和樹、木野雅之、藤原浜雄、室内楽をライナー・シュミット(ハーゲンQ)、原田幸一郎、東京クヮルテット、指揮を高関健の各氏に師事。第7回大阪国際室内楽コンクール第3位、バーゼル・オーケストラ協会コンクール"ex aequo"賞、京都青山音楽賞を受賞。東京・春・音楽祭、南仏・Bonnieux音楽祭、スイス・Ernen音楽祭、ドイツ・Schwetzingen SWR音楽祭等に出演。
現在、東京都交響楽団、ウェールズ弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン奏者。

6. 大島 亮(ヴィオラ) Ryo Oshima, Viola
桐朋学園大学および同大学研究科修了。岡田伸夫氏に師事、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ロバート・マン各氏等の指導を受ける。第11回コンセール・マロニエ21弦楽部門第1位、第7回東京音楽コンクール弦楽部門第1位、第42回マルクノイキルヘン国際コンクールディプロマ賞受賞。ソリストとして東京都交響楽団、九州交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。ヴィオラスペース、東京・春・音楽祭、ラヴェンナ音楽祭、宮崎国際音楽祭、水戸室内管弦楽団、サイトウキネンオーケストラ、またNHK-FM「リサイタル・ノヴァ」等に出演。室内楽では原田禎夫、チョン・ミョンファ、堀米ゆず子、仲道郁代各氏等と共演。また、「ひばり弦楽四重奏団」(漆原啓子、漆原朝子、辻本玲)を結成し、ベートーヴェン弦楽四重曲全曲演奏会に取り組むなど積極的に活動するほか、後進の指導にもあたっている。現在、神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。

7. 瀧本麻衣子(ヴィオラ) Maiko Takimoto, Viola
東京藝術大学において、菅沼準二、川本嘉子の各氏に師事、卒業後は、シュトゥットガルト音楽大学院にてアンドラ・ダーツィンスに師事。第10回東京音楽コンクール弦楽器部門第3位。Carl-Wendling 室内楽コンクール第3位。2006年Quartet Venereとして、ウィーン国立音大室内楽アカデミーにて、Artis-Preis受賞(第1位)。松尾音楽財団の奨学金を受け、様々なコンサートに出演。原村リゾナーレ室内楽セミナーにて奨励賞受賞。小澤国際室内楽アカデミー、小澤征爾音楽塾、水戸室内管弦楽団、別府アルゲリッチ音楽祭のほか、サイトウキネンオーケストラに参加している。2010-2012ロームミュージックファンデーション海外派遣奨学生。2014年、Jana Quartetとしてパオロ・ボロチアーニ国際弦楽四重奏コンクール、セミファイナリスト。これまでにソリストとして、シュトュットガルト室内楽アンサンブル、新日本フィルハーモニー交響楽団と共演。現在は、トリトン晴れた海のオーケストラメンバー、また、室内楽奏者、在京オーケストラにゲスト首席として、度々客演している。

8. 髙木慶太(チェロ) Keita Takagi, Violoncello
6才よりチェロを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)及び桐朋学園大学卒業。同大学院大学を経て2007 年春ロームミュージックファンデーションの奨学金を得てベルリン芸術大学に留学。第74回日本音楽コンクール・チェロ部門第2位入賞。01 年いしかわミュージックアカデミー IMA 賞受賞。ドミニコ・ガブリエリチェロコンクール3位入賞。第106回日演連新人演奏会において札幌交響楽団と、大学院在学中に桐朋オーケストラ・アカデミーと共演。クァルテット・エクスプローチェ、クァルテット・ヒムヌス、東京チェロアンサンブル、そして古澤 巌率いる品川カルテットのメンバーとして定期的にツアー、演奏会を行う。ドイツより帰国後、北海道、東京のコンサートホールでチェロリサイタルを開催。上原与四郎氏、毛利伯郎氏、岩崎洸氏、マルクス・ニコシュ氏に師事。23年4月まで約12年間在籍した読売日本交響楽団を退団。15年9月より約2年間、同楽団チェロ首席代行奏者を務める。現在フリーランスとして活動し、ソロ活動や室内楽、国内の主要オーケストラの客演首席として多数出演。

9. 矢部優典(チェロ) Yusuke Yabe, Violoncello
8歳よりチェロを始め毛利伯郎氏に師事。桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマ・コース修了。第86回日本音楽コンクールチェロ部門第2位及びE.ナカミチ賞受賞。第69回全日本学生音楽コンクール高校の部第1位及び日本放送協会賞受賞。第9回ミュージック・アカデミーinみやざき優秀賞。2016石川ミュージックアカデミー音楽賞。

10. 菅沼希望(コントラバス)Nozomi Suganuma, Contrabasso
14歳よりコントラバスを始める。村上満志、山谷明恵両氏に手ほどきを受ける。東京藝術大学卒業後、同大学院をアカンサス音楽賞を受賞し修了。大学在学中に新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。大学院在学中に文化庁新進芸術家海外研修制度研修生として渡独し、フランクフルト音楽・舞台芸術大学にて学ぶ。これまでに池松宏、クリストフ・シュミット、永島義男、西山真二、村上満志、山谷明恵、吉田秀の各氏に師事。新日本フィルハーモニー交響楽団首席コントラバス奏者。

11. 福島あつ(パーカッション) Atsu Fukushima. Percussion
神奈川県横浜市出身。13歳で打楽器を始め慶應大学在学中に欧米への留学を決意し、カリフォルニア州立大学ノースリッジを経てチューリッヒ芸術大学大学院を卒業。同校において元ベルリンフィルハーモニー管弦楽団ソロティンパニ奏者ライナー・ゼーガースの門下生としてソリストディプロマを最優秀の成績で修了。2009年PMF音楽祭に参加。11~12年シカゴシヴィックオーケストラアソシエイト打楽器奏者。14~16年兵庫芸術文化センター管弦楽団打楽器奏者。これまでに神奈川フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団等に客演。レイノー・キャロル、シンシア・イェー、久保昌一、ライナー・ゼーガースの各氏に師事。

12. 沼沢淑音(ピアノ) Yoshito Numasawa, Piano
桐朋女子高等学校音楽科ピアノ科を首席で卒業、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを経てロームミュージックファンデーション奨学生としてエリソ・ヴィルサラーゼ氏のもと2015年にモスクワ音楽院を卒業。これまでに杉安礼子、故ウラジーミル・竹の内、辻井雅子、佐藤辰夫、広瀬康、野島稔、ミハイル・カンディンスキー、エリソ・ヴィルサラーゼの各氏に師事。若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール、マウロ・パオロ・モノポリー国際ピアノコンクール、ケルン国際音楽コンクール3位入賞、シュニトケ国際コンクール優勝、ポッツォーリ国際ピアノコンクール優勝。また浜松国際ピアノコンクールにて「ネルセシアン賞」「アルゲリッチ芸術振興財団賞」受賞、別府アルゲリッチ音楽祭に招待され演奏する。室内楽にも積極的に取り組み、2010年﨑谷直人(ヴァイオリン)、新倉瞳(チェロ)とのトリオ、19年鍵冨弦太郎(ヴァイオリン)とのデュオのCDをリリース、同年、西村尚也(ヴァイオリン)、ルドヴィート・カンタ(チェロ)との宗次ホールでのライブ演奏のCDがレコード芸術誌で準特選盤に選出された。外山雄三、沼尻竜典、山田和樹、ミヒャエル・ザンデルリング指揮、仙台フィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル金沢、日本フィルハーモニー交響楽団、ケルン放送管弦楽団等と共演。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭等、日本国内はもとより世界各国の音楽祭に出演。桐朋学園非常勤講師。

よくあるご質問 友の会こがねいメンバーズ 小金井宮地楽器ホールスタッフブログ

ページトップ