小金井 宮地楽器ホール

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ギル・シャハム(ヴァイオリン)Gil Shaham

ギル・シャハムは、今日のクラシック音楽界きっての人気を誇る国際的ヴィルトゥオーゾとして、世界中の著名なオーケストラや指揮者から引っ張りだこであるだけでなく、名だたる音楽祭の要となるリサイタルや室内楽コンサートへの出演依頼も多い。
最近は自身による企画が注目されており、「1930年代のヴァイオリン協奏曲」プロジェクトでは、バーバー、ベルク、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ウォルトンという30年代に大きな影響を与えた作曲家による35曲の名曲を聞かせ、ドゥダメル指揮ロサンジェルス・フィル、ティルソン=トーマス指揮ロンドン響、ロバートソン指揮ニューヨーク・フィル、ヤンソンス指揮バイエルン放送響などと共演した。また、カーネギーホールをはじめとするサンフランシスコ響の20周年ツアーでのプロコフィエフの2番、フィラデルフィア管とのベルク、ベルリン放送響とロンドン響とのブリテン、そしてサンディエゴ響とのダヴィッド・ブルースの世界初演など輝かしいコンサートの数々が本プロジェクトの6年目を飾っている。
リサイタルも定期的に行っており、ロンドン、イスタンブール、ミラノ、プラハ、ケルン、東京など世界各地に登場している。また、ヴァイオリニストの妻アデール・アントニー、ピアニストの妹オリ・シャハム、義兄の指揮者デイヴィッド・ロバートソンら、家族で共演する機会にも恵まれている。
録音も数多く、グラミー賞、グランプリ・ドゥ・ディスク、ディアパゾン・ドール、グラモフォン誌のエディターズ・チョイスなど権威ある賞もたびたび受賞している。近年は自身のレーベル「カナリー・クラシックス」を立ち上げた。
1971年イリノイ州のシャンペーン・アーバナ生まれ。81年、エルサレム響およびイスラエル・フィルとの共演でデビュー。82年、イスラエルのクレアモント・コンクールで優勝した後、ジュリアード音楽院の奨学生となり、ドロシー・ディレイおよびヒョー・カンに師事。また、コロンビア大学でも学んだ。90年にエイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラントを受賞、2008年にはエイヴリー・フィッシャー賞を受賞した。

使用楽器は1699年製ストラディヴァリウス「ポリニャック伯爵夫人」。妻アデール・アントニーと2人の子供たちと共にニューヨークに在住。

江口玲(ピアノ)Akira Eguchi

東京藝術大学附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業、その後ジュリアード音楽院のピアノ科大学院修士課程、及びプロフェッショナルスタディーを修了。1992年に大成功を収めた、アリスタリーホールでのニューヨークリサイタルデビュー以来、アメリカ、ヨーロッパ、アジアでの主要演奏会場にて演奏 を続けてきた。ニューヨークタイムズ紙からは「非凡なる芸術性、円熟、知性」「流暢かつ清廉なるピアニスト」と賞賛され、これまでにカーネギーホールはじめ、演奏で訪れた国は25カ国に及ぶ。
欧米及び日本をはじめとするアジア各国でのリサイタルや室内楽、協奏曲などで活躍しているほか、ギル・シャハム、諏訪内晶子、竹澤恭子、アン・アキコ・マイヤースほか、数多くのヴァイオリニストたちから絶大な信頼を得ている。レコーディングはドイツグラモフォン、フィリップス等で計30枚以上、NYS CLASSICSより9枚のソロアルバムをリリースし、レコード芸術誌での特選盤選出など、高い評価を得ている。
2011年5月までニューヨーク市立大学ブルックリン校にて教鞭を執る。06年より洗足学園音楽大学大学院の客員教授を務める他、11年4月より東京藝術大学ピアノ科の准教授に就任。現在もニューヨークと日本を行き来して演奏活動を行っている。
オフィシャル・ウェブサイト www.akiraeguchi.com

江口玲オフィシャル・ウェブサイト

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