1962 年、ブラジル・サンパウロ生まれ。10歳までブラジルで過ごし、15歳からギターを弾きながら歌い始める。1989年、アルバム『カトピリ』でデビュー。ボサノヴァの神様 アントニオ・カルロス・ジョビンや、ジャズ・サンバの巨匠 ジョアン・ドナートら著名なアーティストとの共演や、ニューヨークやブラジル、アジア各国での公演も積極的に行っており、海外においても高い評価を得ている。これまでに、日本ゴールドディスク大賞「ジャズ 部門」を4度受賞。2013年、ブラジル政府からリオ・ブランコ国家勲章を授与された。2018年には、デビュー30周年を向かえ、日本におけるボサノヴァの第一人者としての地位を不動のものとしている。
●小野リサ オフィシャルサイト http://onolisa.com/
1986~7年にかけて『海辺のサティ』他8枚のアルバム(ネオ・シック・シリーズ)およびソロ・ピアノによるクリスマス・ソング集をリリース、ピアニスト・編曲家として注目を集める。その後、大貫妙子、小野リサ、川井郁子など多くのアーティストのコンサート、レコーディングに参加、 繊細かつ研ぎ澄まされた独特のピアノ・タッチと音色には定評がある。2003年に自己のレーベル「Amphibian」を立ち上げ、ソロ・ピアノによるアルバムを中心にリリース。また、川井郁子 at カーネギーホール2008、小野リサ・アジアツアー等、海外での演奏もたびたび行っている。
●フェビアン・レザ・パネ Twitter https://twitter.com/pianodominor