国立音楽大学、同大学院修了。フライブルク音楽大学演奏家コース卒業。第2回日本オルガンコンクール、第21回ブダペスト国際コンクール等で優勝。帰国以来リサイタル、国内外の主要オーケストラとの共演などの活動の一方、ヨーロッパ、アジアでも定期的に演奏している。平成13年度文化庁短期特別派遣員としてオランダで研修。録音にも積極的で、ソニー、カメラータ等から多くリリース。平成25年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞。平成26年度下總睆一音楽賞受賞。国際コンクールの審査員にも定期的に招聘されている。所沢市民文化センター、ミューザ川崎シンフォニーホール・アドヴァイザー。聖徳大学音楽学部教授。一社)日本オルガニスト協会会長。日本キリスト教団小金井教会オルガニスト。
ベルギー王立リエージュ音楽院歌曲・オラトリオ科を最優秀の成績で修了し、プルミエ・プリを受賞。在学中からヨーロッパ、アメリカの様々な音楽祭、録音に参加し海外メディアでも絶賛される。帰国後はフランスバロック、中世ルネサンスアンサンブル、16-18世紀のイギリス・ドイツ歌曲やオラトリオなど宗教歌曲のソリストとして全国で演奏活動を行う。《バッハ・コレギウム・ジャパン》《アンサンブル・エクレジア》の公演、録音に参加、バロックオペラでもその魅力を発揮している。NHKFM、名曲アルバム、同BSクラシック倶楽部出演。CD「歌曲集 枕草子」「巡礼の歌」他に参加。好評を得たソロCD「美しいフランスの歌」(パルドン)に続き、今夏に2ndアルバム発表予定。
オランダのデン・ハーグ王立音楽院ソリスト・ディプロマを得て卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバをヴィーラント・クイケン氏に師事。これまでにソロ・リサイタル他、古楽関係の音楽祭やバッハ・コレギウム・ジャパンによる演奏会、レコーディングに数多く参加するなど、全国各地で
多彩な活動を行っている。フォンテックよりCD「マラン・マレ/ヴィオル曲集第3巻」(2015年レコード芸術誌特選盤)をリリース。東京藝術大学、東海大学非常勤講師。