萩谷 由喜子（はぎや ゆきこ）

音楽評論家。東京生まれ。
日舞、邦楽とピアノを学び、立教大学卒業後音楽教室を主宰する傍ら音楽評論を志鳥栄八郎に師事。専門研究分野は女性音楽史、日本のクラシック音楽受容史。
現在「音楽の友」「モーストリークラシック」の批評欄を担当するほか新聞各紙、音楽雑誌に執筆。ラジオ、テレビに随時出演。各地でクラシック音楽講座を開講、コンサートをプロデュースする。
主な著書に賢治没後80年記念復刻音源つき「宮澤賢治の聴いたクラシック」(小学館)、「クロイツァーの肖像」「クラシックの作曲家たち」「クラシックのピアニストたち」(以上ヤマハミュージックメディア)、「五線譜の薔薇」「音楽史を彩る女性たち」「幸田姉妹」「田中希代子」（以上ショパン）「諏訪根自子～美貌のヴァイオリニストその劇的生涯」（アルファベータ）他。
中央区民カレッジ講師、千代田区かがやき大学講師。