ブロードウェイミュージカル『ビッグ・リバー』『エイント・ミスビヘイヴン』『ウィズ』『カラー・パープル』などの音楽監督として活躍しているリンダ・トゥワインが、オペラ、ミュージカル等で活躍するシンガーたちを集めて結成。
本国アメリカだけでなく、メキシコ、韓国等で定期的にツアーを行い、人気を博している。2009年には新しい音楽監督イマーカス・ハーパーを迎え、黒人霊歌(スピリチュアル)をもとに、そのエッセンスを残しながらエンタテインメント性に溢れるアレンジを施したステージを演出。
世界中の人々にアフリカ系アメリカ人が創り出した音楽の歴史と伝統を伝え続けている。
2009年にニューヨーク・ハーレム・シンガーズの音楽監督に就任。その音楽は常にアフロ・アメリカンのテイストを採り入れ、聴く者を啓蒙し、心から楽しませるエンタテイメント溢れるステージをつくりあげる。
これまでに、カルロス・サンタナ、ライオネル・リッチー、マイケル・ジャクソンなどと共演のほか、製作に参加したアルバムでは、グラミー賞ベスト・トラディショナル・ゴスペル・アルバム部門にノミネートされた経験を持つ。ゴスペル、劇場音楽の分野で、指揮者、作曲家、編曲家として活躍している。