ジャズの楽しさと奥深さを、わかりやすく世の中に広める大役を果たしてきた人気シリーズ『LUPIN THE THIRD「JAZZ」』の記念すべき10作目『LUPIN THE THIRD 「JAZZ」 the 10th~New Flight~』(2006年4月リリース)で、結成されたセクステット編成。「ルパン三世」の楽曲を中心に作られたそのファーストアルバムのクールでホットなプレイがセールス、ツアー観客動員ともに大好評を得る。その後、バンドとしての活動が本格化し、以後の「ルパン三世」テレビスペシャルのサウンドトラックは全てYuji Ohno & Lupintic Five with Friends名義でリリース。07年11月には、ソウルナンバーからルパン三世のテーマまで極上JAZZにアレンジされた、2枚目のオリジナルアルバムと言える『What's Going On』をリリースし全国ツアーを敢行。RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZOにおいてもJAZZバンドとは思えぬ大迫力のパフォーマンスでオーディエンスを圧倒。09年には大野が立ち上げた『Lupintic Label』第2弾として今井美樹とのコラボレートアルバム『Feelin’ Good』をリリース、翌年10年2月にルパンセルフカバーアルバム『LUPIN THE THIRD ~the Last Job~』をリリース、4月には自主企画『Lupintic Night』を開催。10年4月にそれまでの俵山昌之にかわり井上陽介がベースで加入。新体制での最初のアルバム『Let's Dance』では、LUPIN×JAZZ×昭和!をテーマに、ゲストボーカルに中納良恵(EGO-WRAPPIN’)を迎えそのリリースツアーも各地ソールドアウトが続出。2012年、DOUBLEがエンディングディーバとして参加した「ルパン三世」テレビスペシャルサントラ『Another Page』を発売。インスト・ジャズバンドとは思えぬ活動スケールで日本全国のクラブハウスから会館、さらにはライブハウスまで怒涛のツアースケジュールで精力的に活動中!13年11月、最新作『PRINCESS OF THE BREEZE』を発売!