森山良子
1967年「この広い野原いっぱい」でデビュー。その後、ミリオンセラー「禁じられた恋」をはじめ「涙そうそう」、「さとうきび畑」、「あなたが好きで」など、数々のヒット曲を生み出す。透明感のある歌声と歌唱力で、名実ともに日本のトップシンガーに。2002年、第44回日本レコード大賞において最優秀歌唱賞、金賞（「さとうきび畑」）、作詩賞（「涙そうそう」）を受賞し3冠を達成。06年、第48回日本レコード大賞で「涙そうそう」が特別賞を受賞。07年、文化庁より「平成18年度芸術選奨文部科学大臣賞」受賞。08年、「第49回毎日芸術賞」受賞、「紫綬褒章」受章。10年、かねてから親交の深かった矢野顕子とユニット「やもり」を結成し、アルバム「あなたと歌おう」を発表。13年2月、初のクラシックアルバム「Ryoko Classics」をリリースし、オーケストラとの共演による「Ryoko Classics シンフォニックコンサート」を各地で開催。14年3月からスタートするWOWOWドラマW「私という運命について」では永作博美演じる主人公の母親役として出演予定。
4月より48年目を迎え「森山良子コンサートツアー2014-2015 ～グレイテスト・ヒッツ〜」にて全国ツアーを行う。
奥山勝（ピアノ）
5歳よりピアノを始め、1991年より演奏活動を開始。YOSHIRO＆東京サルサボール（SalsaBand）に参加、過去3回にわたりUSAツアーを行う。1997年から99年まで「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」の女性歌手、オマーラ・ポルトゥオンドの日本公演のメンバーを務める。98年にはキューバの音楽祭「キューバ・ボレロ・フェスティバル」に出演。NORA（Vo）、寺井尚子（Vn）、マリーン（Vo）等のサポートを経て、最近は、五十嵐はるみ（Vo）、石丸幹二（俳優・歌手）、大渕博光（フラメンコカンテ）、小野リサ（Vo/G）、カルロス菅野（Perc）、グルーポ・チェベレ（SalsaBand）、樹里からん（Vo）、谷口英治（Cl）、Triangulo／トリアングロ（PianoTrio）、中島啓江（歌手）、やまもときょうこ（Vo）、Luis Valle（Tp）等のグループで活動。その他、作・編曲、様々なセッションへの参加など、ジャンルを問わず幅広い活動を行っている。
