1983年にバークリー音大ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年カーネギーホールにてリサイタルを開き、米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム『OZONE』で世界デビュー。2003年にグラミー賞にノミネート。近年はクラシックにも取り組み、国内外の主要オーケストラと共演を重ねている。FM番組のパーソナリティを務めるほか、TV、映画、舞台の音楽を手がけるなど幅広く活躍。録音は多数あり、11年に東日本を支援する『Live & Let Live - Love for Japan』を発表。12年にはクリスチャン・マクブライド(B)、ジェフ・テイン・ワッツ(Dr)とトリオを組み、『My Witch’s Blue』をリリース。翌年、世界的ヴィブラフォン奏者ゲーリー・バートンとのデュオ・アルバム『Time Thread』を発表。14年2月にアラン・ギルバート指揮ニューヨーク・フィルハーモニックにデビュー予定。