小金井 宮地楽器ホール

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エベーヌ弦楽四重奏団

エベーヌ弦楽四重奏団は、パリでイザイ弦楽四重奏団に学んだ他、ガボール・タカーチ、エバーハルト・フェルツ、ジェルジ・クルタークなど優れた音楽家の下で研鑽を積んだ。
2004年難関のARDミュンヘン国際コンクール優勝に続き、05年にはフォルベルグ・シュナイダー財団よりベルモント賞を贈られた。同財団の援助により、個人所有の貴重なイタリア製の楽器がメンバーに貸与されている。06年に英BBCの「新世代アーティスト」に選ばれ注目を集め07年にはボルレッティ・ブイトーニ・トラスト・アワードを受賞。
09年メジャー・レーベル契約第1弾、ドビュッシー、ラヴェル、フォーレ作品によるCDは独ECHO-KLASSIK「最優秀室内楽レコード賞」、仏ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジック「ショック賞」、英グラモフォン誌「年間最優秀レコード賞」等々多くの権威ある賞を受賞し彼らを一躍トップ・アーティストの座へと押し上げた。10年ナタリー・デセイ、ステイシー・ケント等々の豪華ゲストを迎えたジャズ、ポップス、映画音楽によるCD「フィクション」が一大センセーションを巻き起こし、13年メンデルスゾーン作品によるCDを、14年にはジャズ&クロスオーヴァー第2弾CD「ブラジル!」など、ジャンルを超えた数多くのCDをリリースし絶賛されている。15-16年シーズンは歌曲に焦点を当て、フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー)との共演によるフランス歌曲集、マティアス・ゲルネ(バリトン)やゴーティエ・カプソン(チェロ)との共演によるシューベルト集など意欲的なCDを続々リリースしている。
これまでウィグモア・ホール、コンセルトヘボウ、ベルリン・フィルハーモニー、カーネギー・ホール等の権威あるコンサート・ホール、ヴェルビエ、エディンバラ、ルツェルン、シュヴェツィンゲン、ロッケンハウス、ザルツブルク等の著名な音楽祭にも頻繁に招かれている。また、内田光子、メナヘム・プレスラー等の巨匠たちと度々共演している。

マリー・シレム(ヴィオラ)

1988年仏トゥールーズに生まれ、3才よりヴィオラを始める。2005年よりパリ国立高等音楽院にて学ぶ。2008年から2013年までの毎年、小澤征爾が主宰するスイス国際音楽アカデミーの受講生に選ばれ、小澤征爾をはじめ、パメラ・フランク、ロバート・マン、今井信子、原田禎夫など重鎮たちの指導を受ける。2010年にパリ国立高等音楽院卒業後、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学にてタベア・ツィンマーマンおよびアルテミス・カルテットに師事する。2012年カヴァティーヌ弦楽四重奏団を結成、同年9月にはハンブルグ国際室内楽コンクールで入賞、翌2013年8月にはカナダのバンフ国際弦楽四重奏コンクールで第2位となった。
ヨーロッパ各地の著名な音楽祭にも招かれ、2016年のエクサンプロヴァンス音楽祭でルノー・カプソン、ゴーティエ・カプソン、ジェラール・コセ、クレメンス・ハーゲン等の錚々たるメンバーと共演したブラームスの六重奏はライブ録音CDとしてリリースされ、仏ディアパゾン金賞を受賞した。

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